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@spring_317
ゆっくりのんびり読んでます
  • 2025年3月13日
    流浪の月
    流浪の月
    事実と真実は違う 当人たちは置き去りにして作り上げらる事実 優しさとは何なのか 自分自身の常識や優しさを疑いたくなる作品 多様性の根本ってこういうところにあるんじゃないかなって感じる作品 凪良ゆうさんは世の中で上手く呼吸ができてないって感じる書き方がすごく上手いなって思う
  • 2025年3月3日
    海と毒薬
    海と毒薬
    「日本人とはいかなる人間か」 不気味さと日常が隣り合わせにいることの表現がすごかった 繰り返されるどうせ死ぬのだからや医療の発展のためという生体解剖への言い訳 本当に彼らに罪の意識はなかったのか 私が勝呂ならどうしたかな 断れる訳もなく溶け込んでいた気もする 罪の意識よりもそれが勝ってしまう感覚がそれなのだろう
  • 2025年2月25日
    蛇にピアス
    蛇にピアス
    若い頃喫煙程度の悪いことしかしておらず憧れの対象にもならない世界なので、気持ちを共感したりは出来ないものの、こういう世界があるのだろう、生き方や環境が違えば意外とすぐ傍にこういう事はあったかもしれないなと想像出来た 詐欺の受け子とかも近い問題な気がする 自分がこうやって生きれた環境に感謝する
  • 2025年2月24日
    正欲
    正欲
    読もう、観ようと思っていて何故か手をつけていなかった作品 今読んで良かった 最近私は「自分がいちばん不幸であると酔っている」人間に対して嫌悪感を抱いていた その感覚を「正欲」の中で紐解いてくれた気がする 正しさとはなにか 八重子と大也の言い合いになるシーンや啓喜と家族のすれ違い ただマジョリティとマイノリティを分ける、更にマイノリティの中で認められるものと認められないものにわけてしまうだけでなく、それを比較したり、ぶつけ合わせることですごく理解しやすく書かれている
  • 2025年1月25日
    かわいそうだね?
    表題のかわいそうだね、の中では「かわいそう」からくる感情についてめちゃくちゃ共感した 私も多分そうなんだよな、ってすごく納得してしまった 男性の行動にイライラする人も多そうだけど、嫉妬の感情を持ちやすい私はわりと主人公の感情にパンチくらってました
  • 2025年1月19日
    ハンチバック
    ハンチバック
    等身大というよりは、きっと自己認知がすごく強くて、障害者をどう見られてるかやバリアフリーと掲げられてる物への皮肉的なものも含めて描いてるのかなって感じた ラストは難しかったけど、きっと美しくは終わらせずそれぞれの解釈に委ねてくれたのかな 個人的にいちばん自分の気持ちに寄り添ってくれた感じがするのがこれだったな https://t.co/URkJL8pWQc
  • 2024年12月8日
    星を編む
    星を編む
    汝、星のごとくの続編 家族や地域というさだめられたもの、大事な人を失ったあとの生活や気持ちの変化、愛の形、いろんなものが描かれている作品だったな 個人的には北原先生と暁海には高校生の頃から惹かれ合う何かはあったんじゃないかなと前作から感じていました
  • 2024年12月1日
    汝、星のごとく
    苦しかった 自分の気持ちよりも護りたいもの 護らざるをえないもの 何を選んでいくのか 環境による変化やすれ違い もどかしさと苦しさと弱さと美しさと… エピローグとプロローグが秀逸でした!
  • 2024年11月10日
    未必のマクベス
    シェイクスピアの四大悲劇「マクベス」になぞらえながら、ビジネス・犯罪・恋愛・友情いろんなことを書き上げてる 会社組織というリアルな舞台の中でフィクションの面白さを最大限使っている感じでした 読んだことある人とも語り合いたい
  • 2024年10月27日
    生殖記
    生殖記
    いやぁすごい切り口! 世の中のマイノリティとされる人達の憤りだけでなく、世代ごとに変わっていく「世の中の正解」みたいなものにしっかり斬りこんでいる 昨今のSNSの風潮なども含め違和感を覚えてる人には是非読んで欲しい
  • 2024年10月27日
    マウス
    マウス
    個人的にいちばん好きだったのは 自分より低いヒエラルキーにいる者に対して優しくなるよりも強く出てしまう人間らしさ でもこの本で言いたいのはここでは無いのは分かってる笑 ただそういう描写がすごく高学年女子を表してるなって関心してしまった
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