誓いの証言

27件の記録
読書日和@miou-books2026年8月29日読み終わった東京・中野で弁護士事務所を構える佐方貞人のもとに、警察から電話が入る。逮捕された男が佐方を弁護人に指名したという。男は大学時代の同期・久保利典。無実を主張する彼を信じて調べ始めるうちに、20年前に香川で起きた、ある石職人の死亡事故へとたどり着く――。 現在の事件を追いながら、少しずつ20年前の出来事が明らかになっていく。背景や人間関係、動機が徐々につながっていくので、続きが気になって読み進めてしまった。 壮絶な物語ではあるのだけれど、個人的には、7歳の子どもがここまで昔の出来事を記憶し、その後も調べつくしていくものなのかなぁというところには、ちょっと引っかかりも。 一方で、地方の狭いコミュニティの中での人間関係や勢力図が、仕事や人生にまで影響してしまう怖さはリアルに感じた。 そして読み終わって、なんとも素直には「面白かった!」と言い切れない気持ちも残ったのだけれど、同じ事件でも、誰が弁護するかによって、見えるものも、その後の展開も、こんなに変わるのかもしれないと思うと、弁護士という仕事についても少し考えさせられた。
ざちょう@joehen29862026年8月10日読み終わった好きな作家さんの好きなシリーズ。今回は登場人物のことを誰も憎めない。それぞれが背負うもの、守るもの、持ち合わす弱さを知ってしまうと、どうしたって同情を禁じ得ない。自分が彼なら、彼女ならどうするだろうか。そんなことを考えながら読んでいました。
余白@ruisui2026年4月8日読み終わっためっちゃ、佐方貞人でした。 めっちゃ泣きました。 本の半ばまで、過去(しかも地方)パートと現在の佐方パートで交互に話が進み、どう繋がるのかなあと思ってました。 繋がってからの話と、そこからどんどん暴かれる真実とでぐらんぐらんになってしまいそうでした。 佐方貞人が、変わらず佐方貞人で、それが最高でした。 好きすぎる。 —— うちの先生、こういう人なんです。一文にもならないことでも、真実を明らかにするために動く人なんです























