ぐんぐんと読める文章だなあ。後半は勢いよく読んだ。買い物であれこれと悩んで、買ったり買わなかったりする描写が特に楽しい。『夏至日記』(仮)も楽しみだなあ。

電車で読むのにもぴったり。でも夕方の光が差し込む京葉線の車内が穏やかで暖かくて、1日分だけ読んで、とろとろと眠ってしまった。

美容院で少し読んだ。ウルフカット、いい感じかも！ 図Yカニナさんの文章は美しくて、とても読ませる魅力がある。情景も感情も、まるごと克明に写し取っているのに、ぜんぜん俗っぽさを感じないのがすごい。 憧れるけど、わたしには書けないなあ。特に旅日記って出来事の羅列になりがちだけれど、この日記はぜんぜんそうじゃない。いつまでも読んでいたい。

白夜体験してみたい。北欧の建物や空模様、現地の人々、毎日食べているものなど細かに書かれていて、表現が多彩で惚れ惚れした。日記だからこそ図Yカニナさんの正直な気持ちも書かれていてそこが好きだった。後半も必ず読むぞー。

からあげ定食を待っている間に。 "「今日はみんなとおいしいごはんを食べれていい一日だったです、ママもそうでしょう？」"かわいい。次男くん、さっきまであんなに怒ってたのに。

出勤前に焼きナスのカレーを食べながら。揚げたてドーナツのくだりだった。

出勤前に焼きうどんを食べながらちょっと読んだ。もっと読んでいたかった。

もうすぐ読み終わりそう。2025年最初に買った本。追体験とはまさにこのこと！旅の内容だけじゃなく、日記だからこそ対話や感情が書かれているのがとても面白い。

一気に読んじゃった。図Yさんの身体性、自然観、そこからくる感情の波みたいなものを思いっきり味わえる、静かなジェットコースターみたいな旅の記録だった。素晴らしいことも欲望も違和感もそのままにしないで、「あーここにいたんですね」「あなたでしたか」とひとつひとつ蓋を開けて確かめながら毎日を進む様子にふしぎと励まされたりする。

おもしろ〜い 書き出しから最高！

カニナさんはほんとうに目がいい。この目をもってぼくよ旅がしてみたい。