ここじゃない世界に行きたかった
21件の記録
いるかれもん@reads-dolphin2026年4月15日読み終わった久しぶりに立ち寄った青山ブックセンターで見つけた一冊。ぼんやりとした、静かな表紙とカバーの手触りが気に入って購入した。カラーページに掲載されている写真の空気感も気に入った。ニューヨークの激しい時間の流れの中で自分のペースを保とうとする著者の姿が印象的。一方、たまに「うーん」と思うような部分もあったけど、まぁ、本って本来それくらいの距離感で読めるからいいんだよなとも思った。あとがきで著者自身が当時を振り返っている文章が印象的。読んでいて、文章は静かなのにどこか落ち着かない感じがしたのは、著者自身の不安定さを感じ取っていたのかもしれない。



ちょこれーと*@5_ogd2025年5月21日気になる下北沢の本屋B&Bにて見かけたZINE『暮らしは、ことばでできている』。そのまえがきでこちらの本の存在を知った。とにかく題名が…気になる!そうそう、『ここじゃない世界に行きたかった』、どこかに行ってしまいたいんだよ。あぁぁ、また気になる本が増えてしまったと思いつつも、楽しみが増えたのもまた事実。ZINEの方も、いま並行して読んでるから…って渋って見送ってしまったから、また巡り会えたらお迎えしたい。
ソナチネ@sonatine2025年5月10日読み終わった谷川嘉浩さんのこの解説が、一気に読了感を幸せにした。 私が塩合さんの文章を好んで読むのは、その言葉選びに「夜」を感じるからだ。今日のインターネットでは、人目を気にする「昼の言葉」が力を持っている… だが、言葉の世界にも夜がある。家族も街も静かに眠る深夜は、「誰の目を気にすることもなく、束の間の自由を謳歌できる夜遊びの時間」だ。そういう時間にこそ、人は言葉選びを急がずに立ち止まる。「夜の言葉」は、小さくて曖味で、あれかこれかという単純な分類ができない。私が好んで読む書き手の言葉には、いつも夜の成分がある。















