しじんのゆうびんやさん

しじんのゆうびんやさん
しじんのゆうびんやさん
斉藤倫
牡丹靖佳
偕成社
2024年11月14日
14件の記録
  • 橋本吉央
    橋本吉央
    @yoshichiha
    2025年6月22日
    詩を鑑賞するというのが、あまり得意でない自己認識があり、詩への理解を深めたいなという気持ちもあって買ってみた。 読んでみたら、とても良かった。 思ったのは、詩というのは、まさに誰かにあてた手紙であり、メッセージ・贈り物なのではないかということ。 詩に書かれていることの意味は読み手それぞれの解釈でとても自由度が高いが、それはそれで良くて、誰かが書いた、誰かに書いたということが大事なのではないか。その中で、受け取った人がその人なりの読み方で心に残ったり残らなかったりすればいい。 小説や散文は、もちろん読み手は大事だが、文章自体で一つの独立したものになっているのに対して、詩はもっと、書き手と読み手同士の感性がダイレクトにぶつかるようなものなのではないか、と感じた。 本書は、郵便局ではたらく二人の男が、ふとしたきっかけから街の人たちに詩を届けていくことになるお話だが、その話自体も、想像の余地を広げながら、あたたかい気持ちになって良かった。
  • きみえ
    きみえ
    @pom_pom10
    2025年6月21日
  • 橋本吉央
    橋本吉央
    @yoshichiha
    2025年6月21日
    なんか、良い感じだ。好きかも。
  • 橋本吉央
    橋本吉央
    @yoshichiha
    2025年6月20日
  • mkt
    mkt
    @mkthnsk
    2025年5月4日
  • MOCHI
    @our_sum_mer
    2025年4月23日
  • レモン
    レモン
    @remon_3131
    2025年4月23日
    読み終わった時、涙が止まらなかった。詩や言葉の持つ力を感じさせられる一冊。
  • たま子
    たま子
    @tama_co_co
    2025年4月15日
    手紙で詩がとどいたら、本で読むのとはまたちがう特別なかんじがするのだろうな。やわくてするどいものに触れることばから、そこには書かれていないものを読む。挿絵がまたよくて。姪にプレゼントしたいなあということを考えながら。
    しじんのゆうびんやさん
  • たま子
    たま子
    @tama_co_co
    2025年3月20日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年3月12日
  • r
    r
    @teihakutou
    2025年3月12日
    小学5・6年生向けにしては文章量は多くない。読むのに時間はかからないけど、余白が大きくて、長く心に留まる本。詩がお守りになる感覚がわかる。じんわりとあたたかい。
  • atomin
    atomin
    @atomin_127
    2025年3月9日
  • TOIVE
    TOIVE
    @toivebooks
    2025年3月6日
    ── てがみは、いつも、ここにいないひとに書く。
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