オレンジだけが果物じゃない
53件の記録
プキ@pooky2026年9月27日読み終わったずっと読みたかった、初ジャネット・ウィンターソン。 主人公の身に起こっていることを考えれば、あまりに軽快な文章なのも異様なんだけど、するすると読み終えてしまった。すごくよかった。 あれだけ強烈な母に育てられ、きっと主人公にも激烈な感情がありそうなんだけど、あまり直接的に語られない。挿入される物語として語られる、その意味。 最初に戻ってきたように思う、月日が経った実家での数日。それでも少し母は変わった。あさっての方向に慈愛の光を放つ母の、風変わりな愛と憎しみ。母と娘は本当にやっかい。全然終わらない、生きてる限り。そんなことを思うラストだった。
家之中ゴロリ@pablokoney2026年9月25日読み終わった激動と激情にのみ込まれるまま一気に読み切ってしまった 特に終章は圧巻 タイトルの台詞はいつ出てくるか、と待ち構えながら読み進め、ついに出てきたときには「あぁ…ここでこの人が…」と思わず嘆息が漏れ出た 実にシニカルでパラドキシカルな愛憎、それが人間であり人生であり、完璧な愛も完璧な憎も存在しない といってそのことがいつも救いになるわけでもない、だから誰にとっても物語が必要になる
本屋lighthouse@books-lighthouse2026年4月17日買った読み始めた@ twililight トワイライライト先日の仲西さん友田さんイベントの折に購入。『灯台守の話』重版企画を立ち上げておきながら、これは読んでいなかったので、そしてtwililightにはあるに違いないと思い、果たしてその通りだった。








Anna福@reads--2503092025年11月20日読み終わった作者の半自伝的な物語。 『…誰かが悪魔の炎に包まれた場合に備えて、大きな救急セットまで積んであった。「火はどうやって消すんですか?」質問が飛んだ。「消火器を使います」牧師は答えた。一同はなるほどと感心した。」…外から見ればまるで、コント! 養母達の狂信ぶりの描写は、恐怖と滑稽さの境界線を軽やかに飛び越えてしまう。 作者はその極端さをユーモラスに描く事で、読者に排他的な信仰の滑稽さと純粋すぎるが故の人の哀しさを同時に感じさせる。 幼い頃から主人公に徹底した宗教教義を施す養母は、自らの世界の異様さに気づかない。 彼女の心に生まれた違和感、ある事が発端で母や牧師からの迫害。 自分の心を守って外の世界に出れるのか。 挟まれる寓話が深みを与えるとても面白い作品だった。






誰荷@dqrekq2025年7月14日読み終わったタイトルに惹かれて初ジャネット・ウィンターソン。わたしジャネット・ウィンターソン好きだな。うんうん、わたしってこういうのが好きだよねって自分の輪郭が太くなるような読書だった。
















































