戻り川心中

戻り川心中
戻り川心中
連城三紀彦
光文社
2006年1月1日
22件の記録
  • 花を主に据えた五篇。花が見ていた、とも言えるかもしれない。無駄なものを削ぎ落としたような鮮やかな切れ味を彷彿とさせる文章で、表現や描写という面だけで、読んでいて思わず唸ってしまう。 悲劇的な結末を迎える五篇だったが、その中に日本文学的な(例えば、『曽根崎心中』だとか)悲劇らしさを感じた。「あはれ」とも表現できる読後感かもしれない。そう思うと、花が主軸である(花に人物の一生を重ねる)のも日本人らしさなのかもしれない。 また、(あまり触れるわけにはいかないが)私小説ということについても考えさせられた。改めて、私小説というジャンルは作家自身の人生や心身を燃え上がらせ、切り売りしているようにも感じた。その奔流が読者を魅了するようにも、また作家自身を捕らえ続けるようにも思える。
  • @sai
    2026年4月3日
  • もちまる
    もちまる
    @jaja-n
    2026年3月14日
    伊坂幸太郎おすすめなのか…いつか読もう
  • りるこ
    りるこ
    @Riruko
    2026年2月22日
    文体が美しく、全ての短編がミステリーとしても上質でした。 中でも「桔梗の宿」と表題作である「戻り川心中」がたいへん好みでした。 連城三紀彦先生のお話、また少しずつ読んでいきたいです。
  • ランタナ
    ランタナ
    @lantana26
    2026年2月22日
  • Yすけ
    @y_suket2
    2025年12月30日
  • K.K.
    @honnranu
    2025年11月13日
  • とも
    とも
    @mikansuits
    2025年9月28日
  • 青布団
    青布団
    @ofton_ofton
    2025年9月2日
    今年の十選に入るかも…
  • すさまじい小説。「恋文」を読んだ時と同じように衝撃を受けた。展開に次ぐ展開がこれでもかと用意されており、すごいとしか感想が言えない感じになる…。
  • 再読中タグを試してみたくて選んでみただけ
  • KaRo
    KaRo
    @hua_runchai
    2025年5月4日
    事件に至るまでの複雑な心情が描かれ、登場人物の人間味が感じられ良かった。それぞれの話が濃密で、短いながら読み応えがある短編集だった。
  • KaRo
    KaRo
    @hua_runchai
    2025年4月25日
  • KaRo
    KaRo
    @hua_runchai
    2025年4月21日
  • No.310
    No.310
    @__310__
    2023年7月16日
    大正~昭和を舞台に、男女の情を花と弔う短編集。 ミステリ作品としての完成度はもちろんのこと、読み手の胸にじわりと広がる湿り気を帯びた美しい文章に圧倒される。
『藤の香』の冒頭一文は、川端康成の『雪国』に匹敵する印象的な幕開けだと思う。
  • わくい
    @wakuihideaki
    2021年3月28日
  • おみほしそ
    おみほしそ
    @Ms
    2021年1月1日
  • かるた
    かるた
    @charter
    1900年1月1日
  • 雨宮 雨音
    @amane_a
    1900年1月1日
    伊坂幸太郎氏が薦めて回っていたという話を聞いて。
  • 泉乃
    泉乃
    @izumino10
    1900年1月1日
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