ポストコロニアリズム (岩波新書 新赤版 928)

11件の記録
くりこ@kurikomone2026年2月25日まだ読んでる第三章 植民地主義からの脱却 フランツファノンが、民族解放闘争をしつつ、精神科医として、精神病院解体を目指してたって知らなかった!! 『地に呪われたる者』での「人は文化を出発点として民族を証明するのではなく、占領軍に抗して民衆の行う戦いの中で文化を表明するのだ」という言葉で、 ずいぶん前にろう者の当事者運動を手伝ったことを思い出した。 彼ら彼女たちは抑圧されればされるほど、「ろう文化」を守ろうとし運動をした。 何も抑圧がなければ差異が生まれないから、そこに特定の文化は現れない


くりこ@kurikomone2026年2月24日まだ読んでる第二章「食人種」とは誰のことか 植民地支配される人々を、「食人種」であると非人間化していたにも関わらず、食人種という言葉が一人歩きして、入植者同士でレッテルを貼りあい、現地の人々と団結を強めていった指摘、興味深く読んだ。 植民地支配される人間にとって、「食人」とは元来、敵の体であっても勇気と敬意をもって食べる行いであったのに、入植者に意味を真逆にされてしまっているという著者の指摘でいろいろ考え込んでしまった。 シャーマニズム文化や、薬草を使って治療をする女性たちが植民地支配が広がっていく中で、「魔女」として扱われ殺されていったことと似ている。



くりこ@kurikomone2026年2月23日まだ読んでる第一章 コロニアルな夜明け 年末、トランプがドンロー主義を掲げて、ベネズエラを攻撃していたので、冒頭のチャベス大統領とコロンブスの帝国主義の関係性を知れたのはタイムリーで良かった。 しかし、15世紀にはじまった「レコンキスタ」(それまで主流だったイスラム勢力に代わってキリスト教勢力が、再征服していくこと。主にイベリア半島で行われる)とか、初めて聞く用語が多くて若干眠い。特にコロンブスのくだりは、地理に疎い私は眠い・・・・。 とりあえず、ざっくりとした理解。 二章目のカニバリズムは冒頭からわくわく






めめん堂@memendo_tokachi2025年11月24日読み終わった地元図書館の閉架書庫から出してもらった。やっぱりこの国の「普通」はおかしかったんだな。そしてある時期には支配的だったコロニアリズムを、いったいいつまで内面化してるんだ俺たちは。30年は遅れたぞという気持ちと、さて、それじゃあこれから具体的に個人として何をどうしたらいいのか、まだよく分からないぞ…という気持ちがある





