仕事と人生に効く教養としての紅茶
10件の記録
ほせ@coffee_dog2025年10月27日読み終わった最近紅茶が気になっているので、基礎的なことを知っておこうと読んでみました。 なかなか人類史において紅茶を含む「茶」が深く関わっていることがわかっておもしろかった。時には戦争まで引き起こしたり、闘争が起こったりしていて、現代においてこんなにたくさんの茶の種類があるのは、長年愛されてきたからなんだなということが感じられた。 ヨーロッパでお茶会などが教養として発展したのは日本の茶の文化に影響を受けたという話にとても日本人の気質が感じられた。中国から発祥したお茶は、当時また薬としての役割が大きかったそうだが、日本人は闘茶と言って利き茶をして遊んでいたそう。様々なことを文化的に昇華させる日本ぽさを感じておもしろかった。 茶の歴史だけでなく種類ごとの発展の仕方や礼儀作法までありとあらゆることが書かれていていい勉強になった。ちょっと引き続き学んでいこうかな。



Ayu@honeeey_ayu2024年4月20日借りてきたかつて読んだ@ 図書館コーヒーより紅茶派の割には基礎知識が無いなと自覚していたので入門書的なこちらを🫖紅茶の歴史を産地や種類ごとに時系列に沿って学べるので区切りが分かりやすく、参考文献や人物紹介、解説も丁寧で飽きないけど398ページはちょっと分厚い













