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ほせ
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@coffee_dog
  • 2025年5月25日
    火曜クラブ
    火曜クラブ
    ミステリーが読みたくなったので読んだ。読みやすい。私はカタカナが苦手で長編ミステリーになると誰が誰だか分からなくなってしまうことも多々あるのだが、アガサクリスティーの短編は登場人物が出揃ってすぐ種明かしに入るので本当に読みやすい。時代を感じる言葉遣いも上品で、読んでいて自分も上流階級の優雅な暇つぶしに参加しているような気分になれる。
  • 2025年5月24日
    クジラの彼 (角川文庫 あ 48-4)
    遠距離恋愛は辛いと聞くけれどいまいちしっくりきていなくて、この作品で少し分かった気がする。今の時代連絡を取る様々な手段があるけれどふと愛おしくて抱きしめたいと思ったときにそばにいないというのは、辛いときに慰めてほしいと夜にそばにいないのは結構辛いと思った。それぞれに出てくるキャラクターはみんな愛おしく感じた。負けん気が強い人が砕けるところが好きかも…作品の中ではクジラの彼が一番好きかな。読んでない作品のスピンオフでも充分に楽しめた。どの話も恋愛話でありながらカラッとしていて有川浩のラブコメ大好き!と感じました。
  • 2025年5月23日
    アルジャーノンに花束を新版
    アルジャーノンに花束を新版
    名作の一つだとは知っていたが、初めて読んだ。終始読んでいて辛かった。みんなと同じほどの知能がなくても、みんなが羨むほどの知能を持っていてもチャーリィが他者との差異に苦しんでいることが感じられて…本人が望んでいることが何もないような気がして。読み書きができるようになりたいとは思っていたと思うが母親が周りに言えるようにだったり、みんなと仲良くなりたいだったり他者がいるからこその欲望というか。望んでいることには間違いないのだけれどもなんともやりきれない感じがした。個人的には学ぶことは楽しいことであると思う。新しいことを知ることや分からなかったことがわかるのはとても楽しいことだと思う。でも、チャーリィの結果報告からはそれが伝わってこなくて。もっと純粋に楽しいと思える教育の仕方はなかったのだろうか。最後は報われたのだろうか。思うことが多すぎてなかなかまとまらない。これからもふとあるごとに思い返して考えてしまうと思う作品だった。
  • 2025年5月22日
    柳宗悦 「複合の美」の思想
    学校の課題に関係するために読んだ。国際化が進んでいる現代だからこそ刺さる考え方だったと思う。柳宗悦は名前をなんとなく知っている程度であったが平和主義の考え方がとても共感できた。武力行使に対して弱者は武力ではなく内包的な実力を高めることによって対抗するべきだという考えが綺麗事かもしれないけれど負の連鎖を断ち切るためには必要なのかなと感じた。複合の美の思想をみんなが持ったら戦争や宗教的な争いは無くなるのにな…と思った。人となりを読む感じとても愛妻家だったのかなと感じた。
  • 2025年5月21日
    1Q84 BOOK2
    1Q84 BOOK2
    果たして青豆と天吾は出会えるのか。次が気になる終わり方だった。まったく、よくわからない世界観なのに引き込まれてしまう。いくつか村上春樹の作品を読みましたがこの作品が1番ハラハラしている気がする。変な緊張感がずっと続いている感じ。できれば2人が会えるといいな。
  • 2025年5月18日
    ミステリーの人間学
    思ったことは一つ。ミステリーが読みたい!
  • 2025年5月15日
    村上春樹は、むずかしい
  • 2025年5月13日
    C線上のアリア
    表紙に惹かれて読んだ。ページを繰る手が止まらず1日で読み終わってちょっと残念に思うほど熱中できた。読み終わって表紙に惹かれたことに少し運命を一方的に感じて余韻がすごかった。湊かなえらしく語る人によって事象の印象がコロコロ変わって振り回されて心地よかった。
  • 2025年5月13日
    図書館革命
    図書館革命
    順当に読むのが正解とわかりつつ読みたいという欲に負けてしまった…図書館で借りているために「図書館危機」を借りられず…悔しい。内容は最高。堂上、郁の真っ直ぐさに心打たれました。意外と前巻を読んでいなくてもなんとなくは理解できたけれど作者あとがきで全3作のところを全4作で書けてよかったとあり、後悔の波が…危機を読んでからもう一回読もうかな。
  • 2025年5月13日
    女のいない男たち
    いくつかの短編が入っている形式で読み出してから映画化されている作品が入っていることを知った。映画を未視聴なのでこんなに短い作品をどう映画にしたのか気になったが楽しめた。タイトルにあるのだから当たり前なのだけれど毎回別れの話でくっつかないのかと思ってしまった。一つ思ったのは村上春樹は長編の方が好きかなと思った。長編ではキャラクターの造形を作品の中の時間をかけて感じが短編ではキャラクターへの愛情が深まり切る前に終わってしまう感じが個人的にはした。
  • 2025年5月3日
    1Q84 BOOK1〈4月ー6月〉前編
  • 2025年5月3日
    図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)
  • 2025年5月3日
  • 2025年5月3日
    太宰治
    太宰治
    今までイメージの中にいた太宰治が現実にいたんだなと感じられた。これまでの印象と違う所、同じ所全部ひっくるめてより太宰治が好きになる本だった。途中途中の作品からの引用の文が心地良すぎて読みたい作品をまた増やされてしまった。暗めの作品しか読んだことがないので明るい時代の作品を読んでみたい。
  • 2025年5月3日
    ブレイブ・ストーリー(下)
  • 2025年5月3日
    同志少女よ、敵を撃て
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