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よつつじ
@clover_0308
  • 2026年1月29日
    物語を売る小さな本屋の物語
    ★★★★☆  幼い頃から『子どもの本屋』を身近に感じて育ちつつもそれを生業とするまでには様々な回り道があり……という著者の半生が綴られた一冊。  記者になりたいという夢に突き動かされて決行した留学、遣る瀬無い営業の日々。様々な回り道をしながらも今に至る道を形作る様を読んで、随分前に読んだ数学ガールの言葉を思い出した。  円は螺旋。同じ所を回っているように見えても、上に上がっている。  夢を見るのも素敵。何かを追うのも素敵。だけれど、今自分が踏みしめている土に少しだけ思いを馳せるのもまた、素敵なことなのかもしれない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  本は決して特効薬ではない。けれど行き場のない思いやどうしようもない悲しみ、何だか落ち込んでしまっている状況を少しだけ方向転換するきっかけをもらえたりするのだ。  この本の中で特に好きな一節。  確かに本は『読めばすぐ幸せになる!』ものではないが、悩みや憤りに直面した時に「そういえばこんな気持ち、本で読んだことがあるな」と少しその衝撃を和らげてくれる効果があると思う。  カフェ巡りやYouTubeの動画が即座に幸せや楽しさを感じられる西洋医学由来の薬なら、本は全体的に調子を整える漢方薬……みたいな?
  • 2026年1月29日
    イン・ザ・メガチャーチ
  • 2026年1月28日
    クジラアタマの王様
    ★★★★☆  伏線の巡らせ方はいつものように鮮やかだけど、他の作品と比べるとちょっと結末への物足りなさがあるかな……?といった作品。  イラスト(漫画?)も意図が少し分かりにくいかな……という印象。
  • 2026年1月24日
    スパイダー・ゲーム
    スパイダー・ゲーム
  • 2026年1月24日
  • 2026年1月24日
    AX アックス
    AX アックス
    ★★★★☆  蜜柑、檸檬という名前で『ブレット•トレイン』の原作の作品の続きかな? と気が付く。後で調べるとやはり『グラスホッパー』『マリアビートル』という殺し屋シリーズの3作品目だったらしい。  『マリアビートル』は伊坂幸太郎作品の中で唯一読み通せなかった作品。いじめの描写があまりにも心に来て当時断念した記憶がある。  なのでAXについても少し警戒していたが、そこまで重すぎる話はなく軽快に読む事ができた。父が一心に息子を想う描写の度に何だか胸が詰まって泣けてきたのは、少し自分も成長した証拠なのだろうか。  それにしてもやはり伊坂幸太郎は場面を盛り上げるのがいっとう上手だと感じる。普段は場面を想像して一文ずつなぞる様に読むのだが、伊坂幸太郎の作品だけは展開が気になりすぎて思わず数文、ひどい時は数ページすっ飛ばして駆け足で先を読んでしまう事が毎回起こる。とんでもない作家だ、とその度に常々痛感してしまう。
  • 2026年1月22日
    2010年宇宙の旅新版
    2010年宇宙の旅新版
    ★★★★★ これらの世界はすべて、あなたたちのものだ。 ただしエウロパは除く。決して着陸してはならない。  「エウロパ」について検索した時に見つけたこの言葉が強烈に記憶に残って手に取った1冊。  読み始めてから『2001年 宇宙の旅』の続編であることを知り、内容が理解できるか不安になったが1章が短いのと登場人物のやり取りが軽快なのもあって楽しく読み通すことができた。  初めて本格的なSF小説を読んだが、科学的知見と想像が織りなす世界観がクセになった。順番は前後してしまったが『2001年 宇宙の旅』も読みたい。
  • 2026年1月17日
    買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて
    ★★★★☆  物欲を刺激されつつ、無駄な消費の反省に至る。面白い本と出会った。  この本を読んで何となく、高校時代に塾の先生が言っていたことを思い出した。 「何でブランド物があんなに高いか分かるか? 子、孫の代まで受け継がれるからだ」  あの時はその意味が分かったような分からないような、雲みたいにふわりとした感覚だったけれど今はあの時よりもう少しだけ輪郭を帯びて私の心に表れている。  安い買い物、何となくの買い物をして「何でこんなことをしたんだろう」とぼんやり後悔する気持ち。ファストフードやお菓子ばかりでお腹を満たしていた後のうっすらとした嫌悪感や、YouTubeやsnsで時間を浪費した時の空虚さに似ていると私は思っている。   ファストフードも、ファストファッションも、ファスト娯楽も好きだ。だけど、それだけでは満たされない。少なくとも、私は。  取り敢えず、前から買おうか悩んでいたヘッドマッサージ用のオイルを買ってみようかな。SHIGETAのミッドナイトラスター。
  • 2026年1月16日
  • 2026年1月16日
    ホテル・ニューハンプシャー 上
    ホテル・ニューハンプシャー 上
  • 2026年1月16日
    臨死体験 上
  • 2026年1月16日
    海
  • 2026年1月16日
    モンテ=クリスト伯 1
    モンテ=クリスト伯 1
  • 2026年1月16日
    恋愛論 完全版
  • 2026年1月16日
    坂の上の雲 一
    坂の上の雲 一
  • 2026年1月16日
    華氏451度〔新訳版〕
    華氏451度〔新訳版〕
  • 2026年1月16日
  • 2026年1月16日
    構造と力
    構造と力
  • 2026年1月16日
    嵐が丘
    嵐が丘
  • 2026年1月16日
    ずっと幸せなら本なんて読まなかった
    ★★★★☆  暗そうなタイトルとは裏腹に語り口は軽妙。本オススメガイド本、という感じ。女性の生々しい感情に触れるのがちょっと苦手な私にとっては、やや「うう……」となる箇所もあるけれど。  著者の『人生に絶望したとき、自分の不幸に直面したとき。本はあなたを助けてくれる。』という言葉で、日本文学にのめり込んだ大学時代を思い出した。あの時も、なぜ文豪という人間はこんなにも私の抱えているモヤモヤを上手く言葉にできるんだろう、と曇天の隙間から陽の光が一筋差したような感動を覚えたのを今でも思い出せる。  本書の趣旨とは全く違うけれど、何で自分は意図せぬ所で出てくる性の話やワードがこんなにも嫌いなんだろう、と考えさせられた。忌避する理由に向き合うための手助けになってくれるのは、やっぱり本なのかもしれない。食わず嫌いせずに色々読むべきなのだろうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  世の中には二種類の本がある。エネルギーをくれる本と、知識をくれる本。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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