人魚の眠る家
94件の記録
- U子@maisyuco2026年10月3日読み終わったすんごいしんどい話だった。救いのあるラストでよかった。 死の受け入れ方って本当に人それぞれ。それぞれの向き合い方を人に押し付けてはいけないし、ひっそりと大事にすればいい。 私の叔母がお墓参りのとき未だに「おばあちゃんがありがとうって言ってるよ」とか言ってくるのがキツい。そうやって思ってるのは勝手だしなんとも思わないけど、それを私に言うのは違う。それを思い出した。

- U子@maisyuco2026年9月28日まだ読んでる面白すぎる。 でも読んでると段々変な気持ちになってくる。 溺れた子どもは可哀想。 目覚めてほしい、死んでない、生きてると感じる。献身的に介護して体に良さそうなことなら何でもやってあげたい。というのはわかる。 身体的反応が活発になったり、薬がいらなくなればもしかしてと思ってしまう気持ちもわかる。 でも徐々に介護してる親から、される側の娘に対する要求や欲が強くなっていって気持ち悪い。 誰のための人工呼吸機?誰のためのリハビリ?こんなの操り人形では。 親の未練や自己満足に死ぬまで付き合わされるとも思えてグロテスクとも思ってしまう。 この話、思考実験的なSFだ。 どうやって終わるんだろう。
紫@Shi_2026年9月21日読み終わった選書サービスでおすすめして頂いた本。 東野作品は映像では少し見たことがあるが小説では初めてだったので新鮮だった。薫子の言動に驚かされ少し呆れる場面も多少あったが、最後は皆が納得できるような終わりだったのかなと思う。プロローグとエピローグの繋がりが良かった。
◯@marumaru-1152026年9月12日読み終わったかつて読んだ昔読んだけど内容を忘れていたので再読。 初読のときは母親の狂気的な面が印象に残っていたけど、自分も同じくらいの子どもを持つ立場になって読むとリアルに共感できるところも多くてよかった。こういうのが再読の醍醐味ですね。 登場人物がいわゆる「いい人」や「悪人」で割り切れない、色んな面を持っている描かれ方をしてたのもよかった。脳死や移植に関しては色々な考え方があって正解なんてないからこそ、登場人物の感情の揺らぎとか多面性がすごくリアルで感情移入できた。 脳死判定のテストをする娘を想像して「苦しくないんでしょうか」って聞いちゃう母親の気持ちはめちゃくちゃわかるな…自分が同じ立場におかれたらどんな選択をすればいいのか、答えを出せる気がしない…!

どすこいサンシャイン@tamiken08232026年8月31日読み終わったまた読みたい脳死状態の娘を生きさせるのか、臓器提供の意思を表明して他の子を生きさせるのか。 自分自身が臓器提供の意思を両親には伝えているが、嫁さんに話したら理解されなかった。 2児の父親となりこの本を読んだとき、自分の両親が本当に思ってる気持ちを聞きたいと思ったし、子供がその状況になったら嫁さんと同じ考えになると思う。 状況次第では、親の子を思う親心は世間からしたらエゴになりうるかもしれない。 凄く考えさせられた1冊でした。 話が綺麗に纏まってるのが、さすが東野圭吾作品って感じです!!

しゅしゅ@hon_462026年8月25日読み終わった借りてきた”命の横どり”に続いてまた脳死について考える事になった。 和昌が終始冷静なのが助かった。 横隔膜ペースメーカー(AIBS)や人工神経接続技術(ANC)等初めて知った。 しかし薫子がそれらを駆使するのはやはり、 操り人形のようであまり良い気分では無かった。 人として生き返らない(機能しない)のであれば、 脳死という状態をやはり認め受け入れなければならないかなと思った。 でも最後に薫子が、この瑞穂を殺せば殺人罪になるのか?と問うた所は本当に悩まされた。 プロローグの宗吾が後にどう繋がるのかと思ったけど、瑞穂の心臓を貰っていたとは。 子供でも色々な事を考えるよなと心が痛かった。 移植後、”早く動いても息苦しくない。食べ物がおいしい。大きな声を出せる。そんな当たり前のことが嬉しかった。”の文章に涙が出た。 和昌が最後、やはり私は保守的に、心臓が止まった時が死だと思う”と言うのに対し、進藤がだったらまだお嬢さんはあなたにとって生きている事になる、この世界のどこかで彼女の心臓は動いているわけですから、と言ったのにうーんとなった。 人の死はどこなのか。何を以ってか。 また考えることになった。
ニノキンもどき@Jasondayo2026年8月17日読み終わった@ 電車なんと、事件が起こらない、人が死なない。東野圭吾を読んでいるのか途中で分からなくなった。 ただ面白かった。続きが気になってしょうがない感じではなかったが、各登場人物のメンタルが連続的に、でも明らかに変わっていく様子にはハラハラした。
佐々木@sasaki_00082026年8月17日読んでるまだ読んでる半分くらい読んでます 脳死になってしまった娘と残された家族の話 ある意味狂気とも言えるかもしれないです 他人事だから見られるけど自分だったらと思うとゾッとしますね この後どうなっていくのか楽しみです
佐々木@sasaki_00082026年8月4日読み始めたかつて読んだかなり前に読んだのですが内容をほぼ忘れてるので読みます。かなりの長編なので時間はかかると思いますが… 半分読んだらまた記録付けます。

- 砂場@sunaba_asobi2026年7月12日読み終わった娘が事故に遭い脳死の可能性が高いと診断された結果、親は何を考え行動するのかという話です。 自分ならどうするかという考えすら及ばないほど難しい問題で答えが出せず読み終えました。 母親の薫子の行動に周囲は翻弄されていきますが、果たして彼女を否定することができるでしょうか。倫理や道徳を持ち出したらそれまでかもしれませんが実際に同じ立場になった時、納得できる行動ができるのでしょうか。 結局はどこまでいっても当事者にならなければ想像もできないことはあります。 僕は薫子を肯定も否定もできません。しかし物語の中での薫子からすると正解だと思います。 色々な人の意見を聞いてみたい1冊です。 映画もいずれ観たいと思います。

シマコ@_shi_ma_ko_2026年7月2日読み終わった暖かいお話がすきならと勧めてもらった本 ・ これまで考えたことがなかった「植物状態」や「脳死」という概念に物語を通して触れられてよかった。 帰りの電車の中で読み始めて一気に読み終えてしまった。ここがそう繋がるのか...という驚きが何度もあって楽しかった。 ・ 暖かいだけでなくおおお..となるシーンもあったがいろんな考え方があっていろんな愛があるよなあ、と思った。

ぺん@greenpenguin2026年6月28日読み終わった普段ミステリーしか読まないからこういう作品には涙が止まらない。誰の考えも行動も正しくあり、狂気である。それを統一しようなどと不可能であり、議論をすべきではない。 自身は答えのない話題には弱く、人の様々な考えには興味があるからかなり刺さった作品。
霞@Rlog1312026年4月11日読み終わった東野圭吾さんの本は専門用語などの難しい言葉が出てきても、不思議とスラスラ読み進められる。 薫子が瑞穂のお世話をしていく中で、様々な人と出会う。 その経験を通して、悩みながらも価値観がアップデートされていく姿がとても良かった。 「この世には狂ってでも守らなきゃいけないものがある。」 この一文が心に深く刺さった。

momo@momo_m2026年3月9日読み終わった人の死とは何か、を考えさせられる本だった。あと臓器提供について。 提供することに関して以前は全然OKとか思ってたけど脳死のこと知って悩んだ。家族が死んだら提供しないかも、自分はやっぱり提供しても良いな、生きた意味を感じるから。死んでるんですけど。 脳死判定って正式に殺すって感じがした。 とはいえ薫子は狂ってるなーと、あとめちゃくちゃ女だなーとも思いました…。 植物状態相手に話しかけることについて、私も若葉と同じくお芝居とは思わない方で、神様にお願いする時とかぬいぐるみと接する時に近しいのではと思った。対相手だったら話せるかも、少なくとも心の中では会話をするし通じてると思って話します。共感したのはここだけかもしれない。 読み終わって題名をもう一度みてめちゃくちゃ良いなって思った。美しい。人魚=美しく神秘的なものだと思っているからかも、でも好き。



シュレディンガーのカエル@kaeru_neko_dokusyo2026年3月6日かつて読んだ意思とはなにか臓器とは何か死の境界とはがうまく書かれた小説 冷たいプールにただ沈んでいくような静けさを感じた作品
しま@murmur2026年2月19日読み終わった面白くて一気に読み進めた。 東野圭吾の作品は違和感なく読み進められて情景が綺麗に浮かぶので、文章の組み方が美しいのだと感じる。 第五章『この胸に刃を立てれば』での薫子が出刃包丁を構えた所からの緊迫感に圧倒された。見ているこちらまで動悸がするような、切羽詰まった空気。 以前どこかで「記憶は各臓器に宿る」ような話を耳にしたことがあった。臓器移植を受けた人に、知らない記憶があったり、性格への影響が出たりするのだと。 実際、体内の電気信号で私たちは動いていて、記憶なんて曖昧なものが本当に脳の中にだけあるかなんてハッキリとはしないのだろうとも思う。だから、意思表示のない瑞穂の中で、記憶が作られていないなどとは言い切れない。 「今、我が家に……うちの家にいる娘は、患者でしょうか。それとも死体なのでしょうか。」 和昌が進藤先生に問いかけたこの言葉に、答えを出せる人なんているんだろうか。 大切な人が目覚めなくなって、脳の機能が壊れてしまったと聞いたら、わたしはそれを受け入れられるのだろうか。 プロローグとエピローグの繋げ方は、この話の唯一の救いだと感じた。
スゥ@oneSue2026年1月6日買った読み終わった良い。自分は映画も好きだけど、原作の方がより好き。映画は、時間の都合上と、万人受けしづらい箇所がうまく削られてるような印象を受けた。 それと、おそらく映像化はできないであろうギミックも素晴らしい。仕方ないのだろうけどそのシーンに小説で初めて触れて、薫子の苦悩や覚悟を、より深く感じられたように思う。 何より、最後のしめくくりが美しい。医学的には本当のことはきっとわからないのだろうけど、この物語の中で流れていた長い時間の全てに意味があったのだろうと思える。 映画を見たのは随分前で、本を手に取ったのは気まぐれだったけど読んでよかった。




スゥ@oneSue2026年1月5日買った読み始めた映画が好きだったので、原作を読みたくて購入。 漫画のアニメ化だとあまりないのだけど、小説の映画化だと、原作と結構ストーリーが違うのだなと思うことがちょいちょいある。


- 本の王子さま@hoshino_122025年12月10日読み終わった借りてきたプロローグとエピローグの使い方大好きすぎて泣きながら読み終わりました 個人的に「命がある」と「生きている」は違うと思う、というのをすごく明確にしてくれた作品だった 植物状態だからとか、脳死状態なのにとか、親が子供の命を大切にすることを周りがとやかく言うのだけは絶対に違うと思う でも同時に「命がある」を「生きているように見せつける」ましてそれを他人に知らしめるというのはどうしてもと忌避感違和感、嫌悪感を持ってしまうのも仕方がないと思う冒涜だとも ただこの作品の瑞穂ちゃんは命があって、私と同じ様には生きていなかったけど、幸せのクローバーを大切に守ってる宝箱として生きていたんだと私は感じた そしてそのクローバーを渡すべき相手が現れたから彼女は宝箱としても生きるのを止めたんだと思う、今度は大好きなママに挨拶してから 彼女の命も皆と別れを告げられて、瑞穂ちゃんが守ってきたクローバーも今ちゃんと"生きている"そう思える作品だった 本当に読んでよかった




- アノヒトリス@a07231422025年9月19日読み終わった久しぶりの東野圭吾。 もっと狂気的な話かと思ったけど(いや十分狂気だったけど) 思ったよりフツウの母親。 実写は見たいような観たくないような。。
桜@sakurako08152025年7月29日かつて読んだ普段の大どんでん返しミステリーとは少し違うけれど、ゾワッとする感覚があって良かった。お受験する家庭の中で、こんなふうに家族仲が冷えきっていない家庭の方が少ないんじゃないかと少し思った(自分がそうだったからそう思うだけかも)
ゆゆ@yuyu2025年3月16日読み終わった東野さんっぽすぎた〜!現実とフィクションがわからなくなる、脳を題材にした物語。東野さんの本は厚くてもダレる感じがしないのはなぜだろう。ただ相性がいい、好みなだけなのかな?






















































