言葉を失ったあとで
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aida@9mor12026年9月23日読み終わったよかった。男って、と思うことが多い対談だったな。上間陽子さんの本が好きだが、人そのものが好きと改めて思った。打越さんの話もちょっと出てきて、よかった。 印象に残ったところいくつか。 「相手が黙っているときに、焦ってしゃべらないで、ぽわーんとのんびりしているというか。私がリラックスしている顔をつくるのがとても大事なように思っています」 DV加害者が過剰に正しさにこだわっていること、正義の行使が彼らの行為を正当化させているというくだり、なるほどと思った。 性犯罪で被害者共感を強調することが必ずしも再犯率の低下と関連しない、被害の深刻さを言えば言うほど、彼らは変な意味でエンパワメントされるという話はつらい。 読書案内にあった本がどれも面白そうで順に読んでみたい。
なななな@buriteri-7772026年9月22日読み終わった加害と被害、女性の傷つきを聞き取り、支え、研究してきたスペシャリストの対談集。 信田さんも上間さんも、やってきたことやスタイルは違えど、凄みがあってしびれる。 現場をコントロールする、状況を変えるための言葉がけやポジショニング。理論だけではなくて、人との真剣勝負のなかで培った、したたかな知恵。 「自分自身が被害者であることを認めないと加害者になれない」という考えに、いままで私はすごく納得してたけど、「自分のなかの被害を考えさせるタイミングはすごく難しい」「暴力が再発する原因でもある」とあり、 そうなんや……被害と加害って一筋縄でいかんのやな……と思った。 「被害者に共感することが、再犯率を大きく下げるわけではない」「被害者の傷の深さが、加害者のパワーになることも。自分の影響力の強さを実感する」という部分はつらいな。 加害者更生プログラムの話も多くでてきていた。 家庭内の暴力は、ゆるせない、つらい。けれど、よほど注意しないと、閉じられた空間で権力構造ができてしまうことはよくわかる。 私も、子どもに権力を行使している、自分の感情のゴミをぶつけている、自分をケアしてくれることを期待している、場面があったりして、やばいやばい、だめだだめだ、っておもう。 暴力から、権力から、無関係でいることはできないから勉強したい。
おあげ@128lock2026年6月26日読み終わった借りてきたこんなことをやってしまった、自分の人生はこうだったという棚卸しが可能になるのは、安全とか安心の場所が先につくられていくことなのだろうと思います P272 上間さんの言葉 第5章 言葉を禁じて残るもの より
mnt@mnt19832026年1月28日読み終わったふたりの差異なども含めとても興味深く読んだ ジェンダーがベースにある加害と被害のありよう、その非対称性、被害者の傷つきにエンパワメントされる性加害者、など 女性-男性の二元に馴染めない人間として多少の戸惑いも覚えつつ
talia@talia0v02025年5月24日読み終わった借りてきたようやく!結構ゆっくりめに読んでました。 アディクション・DVの第一人者信田さよ子さんと、沖縄で若い女性の調査を続ける教育学者上間陽子さんの対談集。(書籍説明文より) これより前に上間さんの『裸足で逃げる』『海をあげる』を読んでいました。二冊については、沖縄で起きている搾取の構造とその具体について、本土で生まれ育った私がセンセーショナルな感嘆と共に述べるのは結構傲慢なのでは(この考え自体が傲慢かもしれませんが)…と思って感想が書けなかったのですが、本書はプロフェッショナル二人の傾聴に関する対談、というニュアンスで読むことができました。 ちなみに信田さんの本を読むのはこちらが初めてです。 上間さんの本を読んでいて印象的だったのが、支援対象の女の子達のためなら何でもやること(仲介者の男性にご飯をふるまったり、DVパートナーに「○○ちゃんを殴らないでくれてありがとう」と手紙を書いたりする)なんですけど、信田さんも結構その辺の(私から見た)懐柔術が凄まじくて、「精神科医の男性はまずネクタイ褒めといたら良い気になる」「褒めることでしか彼ら(加害者プログラムの参加者)はオープンにならない」と仰ってて、最前線で働く人のなりふり構ってられなさと精神の強靭さを思い知るばかりでした。 あと「読んでる」の投稿でも書いたのですが同業者の名指し批判が凄くて(特に信田さん)、渡辺淳一の晩年の作品を「リアリティゼロ」「女性ファンタジー」と述べた後で(間に別の話題が挟まるので直後では無い)、男性の当事者研究者の名前を出しつつ「男性が自らの性を語るというとき、渡辺淳一になっちゃう」「定形化した、貧困なストーリー」と述べてて「言って良いんかそんなこと…」とちょっと(わくわくしながら)読んで思いました。 ちなみに私はこれを機にWikipediaで失楽園のあらすじを読んで震えました。あれ映画になってなかった????? こんなのが感想で良いのか…? 信田さんの本は改めて読んでみたいと思ったのと、アマルティア・センのケイパビリティの縮減(「選択肢が十五ある人と三つしかない人について“同じ選択をした”と言って良いのか」)が気になりました🙌



talia@talia0v02025年5月17日読んでる借りてきた今月の読書会の本です。第五章に突入。 渡辺淳一の晩年作品と女性ファンタジーの話があって、失楽園のあらすじをwikiで読んだら怖すぎて声にならない悲鳴が出ちゃった…🫠
















































