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@rimo
本、コーヒー、甘いもの
  • 2025年5月13日
    啓蒙の海賊たち あるいは実在したリバタリアの物語
    啓蒙の海賊たち あるいは実在したリバタリアの物語
    訳者解説を読むだけで、めちゃくちゃ面白そう。憧れを呼び起こす何かがある。でも、読み切れる気がしないので買っていない。いやでもめちゃくちゃおもしろそうだから読みたい。誰か頭のいい人に読んでもらって感想付きの要約を聞きたい。
  • 2025年5月13日
    あなたのフェミはどこから?
    あなたのフェミはどこから?
    だいぶ響いた。おすすめ。男性として砂鉄さんがどう書いたのか気になって読んだけど、全体的にとても良かった。 フェミニズムをある程度知った人が、個人的なことからフェミニズムとの出会いについて語ると説得力がある。
  • 2025年4月23日
    泳ぐのに、安全でも適切でもありません
    「うんとお腹をすかせてきてね」が好きで何度も読んだ。恋人同士の食欲と性欲を満たす話。人と一緒にお腹いっぱいになるまで食べるのっていいよね。エッセイもそうだけど、短編の文章がものすごく上手いと思う。何がどう上手いのかわからないけど。
  • 2025年4月23日
    泣く大人
    泣く大人
    「日々を生きるのに、勇気はどうしたっている」「しかも、勇気は消耗品なのだ」「幸福な瞬間をたくさん持つと、人は勇敢になると思う」「その勇気を惜し気もなく消費できるように、幸福な瞬間をたくさんくぐりぬけて暮らすのだ」 この文章が好きで何度も読んでいる。勇気の供給が途絶えないように。 この時期のエッセイは、きれいで読んでいて気持ちよくて、影響力が強い。当時の江國香織の文体に感染した人達が沢山いると思う。
  • 2025年4月17日
    社会を知るためには
    今の社会を考えるための基本的な認識の仕方が、一般にわかりやすく説明されている。広くおすすめ出来そうな本。若い人から大人まで、学びがあると思う。こんなに上手に「社会」を説明できるんだなあと感心した。 「わからない世界」にどう向き合うか、今の社会は不安定であること、不安定な世界とどう付き合うか、専門知でわかること、わからないことが増えること。
  • 2025年4月17日
    性格診断ブームを問う 心理学からの警鐘 (岩波ブックレット)
    ネット上での「MBTI」性格診断はどれくらい信用できるのか?なぜ楽しいのか?楽しければいいのか? 心理学者が懸念すること。 確証バイアスの強さ、区別すること、ステレオタイプ、それによる判断、偏見、そこから差別に繋がることにも言及されていてよかった。
  • 2025年4月17日
    社会は「私」をどうかたちづくるのか (ちくまプリマー新書)
    学問をその専門家が一般向けにまとめた新書として、とても良い。ちゃんと詰め込んであるのでそれなりに難しく感じる。でもちゃんと社会学に触れようとするとこうなるもの。一つ一つの内容はそんなに難しい話ではないはず。 一般向けの入門として読みやすく理解しやすいのは、この本でも言及されている『社会を知るためには』筒井淳也(ちくまプリマー新書)の方だと思う。 勉強好きな人にはすごく良い新書。
  • 2025年4月1日
    読まれる覚悟 (ちくまプリマー新書)
    とても良かった。小説家と、読者や批評やファンダムとの関係性について。表現して受けとられることは傷つきと切り離せない。解釈されることは傷を受けること。小説しか知らなかったけど、エッセイが読みたくなった。文章全体から他者への思いやりを感じる。
  • 2025年3月29日
    ティンダー・レモンケーキ・エフェクト
    ティンダーで日記を送りつけて、それを本にしてしまうという不思議な日記本。とてもおもしろい。何人かに勧めてるけど、まだ1人にしか刺さっていない。舞台となる駅やお店が馴染み深すぎて、自分か知り合いがどこかに出てきそうでこわかった。
  • 2025年3月29日
    マイノリティの「つながらない権利」
    「はじめに」を読んでなるほどなーと思いつつ、何かすごく引っかかる感覚があるので、それが何なのかを考えている。人権的観点から最低限必要と思われる情報を得るのに、能力を要求されるのは良くないというのは、そう思う。何か語り口に違和感があるから、大事な視点が抜け落ちているのかも。
  • 2025年3月26日
    男との付き合い方がわからない
    水谷緑さんのルポ的なマンガはどれもリアルで切実さを感じる。ヤングケアラーの本は、しんどくて読めなかった。他にも女性用風俗を取材した作品や、最近少し話題になってる『被害者姫』も気になっている。
  • 2025年3月26日
    群れから逸れて生きるための自学自習法
    向坂くじらさん好きだし、テーマも気になるので買うかも。『勉強の哲学』の「勉強することは新しいノリを獲得することで、今までの周りのノリと合わなくなる」という話と通じるようなタイトルに思える。
  • 2025年3月26日
    夫婦間における愛の適温
    2023年の個人的ベストエッセイ。自分の感じたものを表す言葉を探す事への執念を感じる。そして楽しく読みやすい。
  • 2025年3月26日
    なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書 1845)
    買って読んで人に貸した。セミナーの文字起こしで読みやすいし、さらっと話してる内容にそれまでの積み重ねを感じる。
  • 2025年3月26日
    世界99 上
    世界99 上
    「小さな分裂を繰り返しながら、私は生きている」という書き出しが良かったので、買った。おもしろく読めてる。
  • 2025年3月6日
    終点のあの子
    終点のあの子
    10代の憧れや感覚の機微で満ちていて、切なさみたいなもので胸が涼しくなる。もっと早く読んでいたら、薦めたかった人が思い浮かぶ。でも2010年当時に読んだとしても、たぶんまだわからなかっただろうとも思う。 それにしても、10代に見えているものをそれぞれの立場からこんなに短く的確に小説で描けるものなのか。
  • 2025年3月6日
    読書と社会科学
    大学一年の時に本の読み方を教わった本。まずは著者を信じて寄り添いながら読む、本を読むのではなく本を通して社会を読む、自前の概念装置を身につける。 この本を読んだ時から意識していることが、今でも生きている。
  • 2025年3月6日
    なぜ人は自分を責めてしまうのか (ちくま新書 1845)
    すぐに買って読んで、良かったら人に薦めたい。周りに自分を責める人が多いから。
  • 2025年3月6日
    言葉を失ったあとで
    言葉を失ったあとで
    話を聞く時の姿勢に共感しながら、関わったことのない人の話を聞くことを想像しながら
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