ランバーロール 07

23件の記録
- チャトラビ@beekichi2025年6月15日読み終わった「中年」特集でこの表紙。自分のための本では?と購入。漫画と小説、趣深い10作品。やっぱり自分のための本だった。 小唄をいつか…と思っていたおくやまゆかさんの背中を押した、寺田克也氏のアドバイス(?)にしびれる。
- 鳥澤光@hikari4132025年5月26日読み終わった読む本読んだ本2025あの人に贈りたい本読むマンガ読んだマンガ2025「中年」というなんとも魅力的な2文字をかかげたおくやまゆか責任編集の07号。主宰のおくやま、森泉岳土、安永知澄のマンガ作品は思い出すだけで鼻の奥がツーンとする。絵の表現も、切り取られるシーンも、題材も、よすぎて言葉に詰まる。 ゲストは藤岡拓太郎、姫乃たま、石田夏穂、ひうち棚、福田節郎、寺田克也、近藤ようこ。寄稿された掌篇のどれもが柔らかで清涼で、媒体がたたえるそれと見事に溶け合っている、というより近く手をつなぐようにして描かれ、書かれたのかもしれないなぁ、と勝手に想像するのも楽しい。
- note103@note1032025年5月19日読んでるとりあえず漫画全部読んだ。最後の近藤よう子さんの「ポートレート」に打ちのめされ、ひうち棚さんの「墓じまい」に圧倒された。ひうちさんの作品は初めて読んだけど絵がむちゃくちゃカッコいいな。「ポートレート」は半分ぐらいで完全に持ってかれて、「もうやめてくれ・・」と思いながら最後まで読んだ。これが文学。
- タバブックス@tababooks2025年4月24日出版社より漫画と小説のリトルマガジン「ランバーロール」07号特集は「中年」です。 漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆか3 人が始めた同誌、今号から責任編集者を立て特集を設けることになりました。今回の責任編集、おくやまゆかさんに掲載作の読みどころを伺いました! 「マンガは主宰3人の描き下ろし作品の他、数々の名作を生み出し続けるレジェンド近藤ようこのまっすぐな女の友情物語、世界のラクガキング寺田克也の待望の新作、愉快な絵本も大人気!藤岡拓太郎のギャグ作品や、記憶を焼きつけるリアリズム作家ひうち棚の実録墓じまい。 小説はユーモラスな視点で話題沸騰の石田夏穂の痛快お仕事小説、「ことばと」新人賞受賞の注目作家福田節郎のつい声に出して読みたくなる、こちらは無職中年小説、そしてミュージシャン、ライターとして活躍する姫乃たまが再登場、この度も独特の浮遊感で魅了します。 (おくやまゆか)」