夜明けのはざま (ポプラ文庫)

121件の記録
- 本飲む外科医@honyomudr2026年10月31日読み終わったまた読みたい2026年読了本2026/10読了本葬儀屋のお話 仕事と結婚と生きていく上で色んなことがあって色んな苦しみがあって最後に死がある みんな幸せになりたくて頑張っていても死は突然平等に訪れる その時何を考えていたのかわかることはない 答えが見つからなくても人の死を噛み締めて生きていくしかない ものすごく温かい解答をもらった

ななこ@naco__12342026年10月28日読み終わった昨日読了しました! 私は「死」をテーマにしたお話を好んで読むことが多いのですが、それは「死」が怖いからなんだなぁとこのお話を読んで気付きました。 短編ひとつひとつがとても心に刺さるお話で、その短編が繋がって物語が前に進んでいく、お話の構成も最高でした。 読後感がたまらず、しばらく現実世界に戻ってこれないほどでした。 この世界に存在している、ままならないこと、どうしようもないこと、辛さや苦しさがはっきりと描写されていて、読むのがしんどいと思う程の場面もありました。 必ずしも大団円のハッピーエンドというわけではない、でもそれぞれが自分の心の中で折り合いをつけて前に進んでいく物語に、心をうたれ、時々涙をこぼしながら読みました。 生きることに真正面から向き合ったお話達だと思いました。 お話としては、第4章の『あなたのための椅子』が好きです。 他のお話を読んだ時もそうだったのですが、町田そのこさんの、もう会えない相手への気持ちや考え方に、いつも深く感銘を受けます。 それから、第5章。 385ページの「なつめのすべてが、誰かの手に渡って姿を変えたのだ」という一文と、そこから続く、「繋げていけばいい」という言葉。 私にとって一生忘れられないような言葉達になりました。 私も、毎日を精一杯生きよう!という気持ちになりました。 良い本と出会えて幸せです……。 町田そのこさん、今月新刊が発売になっていると思うので、そちらも読みたいです。




nekomurice@nekomurice1232026年10月28日読み終わった自分も無意識に職業や人を見下していないか、 このお話に出てくる男性陣たちを見て 思い直すきっかけになった。 佐久間さんがどちらを選択するかずっとハラハラしていたけど、お仕事を選んでくれてほっとした。佐久間さんのような人にお葬式施工してもらいたいな。 楓子ちゃんもまたハサミを持てて良かった。 *「一緒に生きていくために大切なのは「しあわせな瞬間」だけではなくて、「相手のしあわせを考える時間」も大事なんだよ」









88BIT@reads_Lno25252026年10月26日読み終わった葬儀社を舞台に、遺された人や見送る人が抱える葛藤を描いた物語。性別を問わず仕事への誇りを持って生きる中で突きつけられる「仕事か結婚か」という選択。今の時代の生き方や社会のあり方について、深く考えさせられた。


いちごちゃぶ@ichigonino2026年10月16日読み終わった⭐️⭐️⭐️⭐️ 私も死は怖い。小さい時は考えて寝れなくなったこともあったなぁ。最近は家族葬も多くなってきてこんなところだったら安心だなぁと思った。



rep@toponder_r2026年9月28日読んでるポプラ文庫の本、もしかしたら初めて購入したかもで、というのも紙の分厚さに毎回驚いてるから。 すごくしっかりしてて何度も 2ページ重なってる?とページ番号を確認しちゃった。



rep@toponder_r2026年9月28日読み終わった心に残る一節感想はまだまとまってないので印象深かったフレーズをメモ p.228 「....何なんですかね。下に見られていいはずがないのに、無意識に見られても仕方ない理由を自分が探してる気もするんですよ」 p.265 彼らは本気で、自分たちのしあわせこそが唯一の正解だと思っている。だからこそ自分たちのしあわせへのルートをコピー&ペーストすることこそが、子への愛の証であり親としての在り方であると固く信じているのだ。そんな考えがどれだけ乱暴で傲慢で、愚かであるか。そして我が子を苦しめているかさえも考えず。 p.264 「ぼくたちはあまりにも、明日に任せすぎている」

あんどん@andon_tenten2026年9月28日読み終わった分厚いのにスラスラ読めてびっくりした。 直近で、自分が参加した葬儀が祖父母ものだったからか、その最期を思い出しながら読んでいた。 特に、四章での星さんの「ぼくたちはあまりにも、明日に任せすぎている」というセリフがすごく胸に刺さった。今会えている人に明日も会えると、私たちは何の根拠もなく信じている。若くても、元気そうでも、死は平等にくる。意外とあっけなく、大切な人がいなくなってしまうかもしれないと思うと、大事なことはちゃんと伝えていかないと。伝えること・話し合うことの大事さは全編を通してしっかり描かれている。 また、三章で須田が亡くなった母との思い出を振り返る場面では、ボロボロと泣きながら読んだ。やめてくれ、そういうの弱いんだ。 本作を読み終えて、エンディングノートでも書こうかなと思った。別に人に渡せる遺産も何もないが、こういう葬儀がしたいというのは遺してもいいのではないだろうか。この人に来てほしいとか、最期はこうやって見送ってほしいとか。その希望を遺すことが、本作を読むととても大事なことに思えた。 (2026-09-23 読了)




Michika@0610shun2026年9月26日買った読み終わった死生観と現実のはざま。 様々な選択におけるはざま。 価値観の押し付けとか世間体、 自他の欲と向き合いながらも 懸命に生きていく人を支えてくれる本だと思う。 死に直面した時に 心に相手の居場所を残すことで 悼むのとは違う、 生きてきた証を繋ぐという感覚を 私も持ちたいなぁと思った。 死にゆく人を思うというよりも どうやって生きてきたかに重きを置いた内容だった。






Ropa@Ropa_282026年9月26日読み終わった#読了 芥子見庵という一日1組限定、家族葬専門の葬儀社に勤める主人公佐久間とそこへやってくる人々の連作短編。 大切な親友、かつての夫の恋人、昔好きだった人、母親…それぞれの『死』とそれに向き合う残された者たち。 何度も読むと、読む度に共感する人物や刺さる台詞が変わるのは、生きていると人は日々変化していくからなんだろうなと思いました。 大切に、これからもずっとずっと 読み返したい一冊です。 応援メンバーに選んでいただけた事本当に嬉しかったです(PR)(PRだけどステマではない!!!!)


さくら🌸@lily_sakura_2026年9月24日読み終わった生と死について描かれた作品なので、読むのに覚悟がいるな…と思いながらページを開いた。葬儀社が舞台の話なので、どうしても別れの描写は登場するし、やっぱりつらい。何度も泣くのを堪えて読み切った。生と死を描くと同時に、女性の生き方や、結婚、家族について、親子について、生きているとぶち当たる問題についても丁寧に描かれていたので、思っていたよりもさっぱりとした物語だった。同著者の作品『ぎょらん』のほうがより死に迫った作品だったし、個人的に胸がぎゅっと締まる感覚がしてしんどかった。 真奈が、千和子が、須田が、良子が、そして芥川が夜明けのはざまで生と死を見つめる。目を逸らしたいし、逸らすことはできても、決して背を向けることはできない。「ぼくたちはあまりにも、明日に任せすぎている」(p.294)という言葉がヒリヒリとしみた。

ももすけ@kano_02122026年9月24日読み終わった町田そのこさんの作品は読み終わった後に相関図書くのが楽しい。 私は友人を亡くした時、後悔しかなかったからこそ今の友人を大切に出来ているかな。まだまだだけど。
nyannyaway@nyannyaway2026年9月19日買った読み終わった町田そのこさんが描く境遇は、登場人物たちを真綿で首を絞めるように追い込んでゆく。でも、その先で見えるものはやわらかな光だ。
さあや¦bookst@saayabk092026年9月14日読み終わった今回は読書中メモしたものを書こうと思うのだけれど、私は思ったことと、いつもの感想はだいぶ言葉綺麗になってしまっていると思う。 登場人物にイラッとして、スカッとしてやりたいと思ったのに気づいたら主人公の言葉に、胸が苦しくなって泣きそうだった。 死は平等なのだ。椅子、自分が椅子を用意する。作る。 私自身解説通り、後悔ばかりをしていたけれど、 たしかに、その人との思い出があったこと、その人が座ってくれるのか、そう問われたら分からないけど自分の中にその人の椅子がある限り、忘れることもなく思い出されるよ。 読んでよかった本です。
- り@negitorori2026年9月4日読み終わった久しぶりに読書を再開しようと思って、なんの情報も入れずに直感で本屋に行って新しい本を買おうとして買った作品。 これをきっかけに今月はたくさん読めているので買ってよかった。
ルナ@luna08262026年9月2日読み終わった町田さんは本当に「家族」と「死」を描くのが上手い。あとクズを描くのもめちゃくちゃ上手い…笑 一緒に生きていくために大切なのは『しあわせな瞬間』だけではなくて、『相手のしあわせを考える時間』も大事なんだよ この言葉がすごく好き。各章に漏れなく配置されたクズのせいでだいぶイライラしたけど読後感はとても良かった!
ユメ@yume_bookworm2026年9月2日読み終わった心に残る一節感想【PR】 「今、何がいちばん怖いですか?」——もしそんなことを訊かれたら、私は迷わず「死」だと答える。 厳密に言うならば、「大切な家族と死に別れること」が怖いのだ。家族に先立たれることを心底恐れているし、自分が家族を置いてゆくことを想像するのも辛い。 そんな私にとって、家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」を舞台にした連作短編集である『夜明けのはざま』という物語は、深く胸に響いた。 作中、ひとの命がローソクに喩えられる章がある。ローソクの炎が消えてしまうタイミングも、ローソクそのものの長さも、火が尽きてしまうその瞬間が来るまで誰にも分からない。 だからこそ、月並みな表現にはなってしまうが、日々をできるだけ後悔のないよう過ごすしかないのだと思う。 同じ章に、「ぼくたちはあまりにも、明日に任せすぎている」という印象深い台詞が出てくる。この言葉が本当に心に刺さった。 また、胸の奥に故人の居場所を作っておくことが、「心に椅子を置くこと」に喩えられているのにも感銘を受けた。 今日できることを明日に延ばさず、今この瞬間をよりよく生きる。 そうすることで、もし大切なひとを喪ったとしても、心の中に置いたそのひとのための椅子に、いつか本人がそっと座りに来てくれるような人間であれるかもしれない。あるいは、もし自分が愛するひとを遺して旅立ったとしても、そのひとが私のための椅子を心の中に置いておいてくれるような人間であれるかもしれない。 いつか別れが訪れることは誰にも避けられないけれど、人間は故人との記憶を受け継いでゆくことができる生き物だ。遺される側、遺してゆく側、どちらになったとしても、繋がれてゆく記憶が少しでも美しいものとなるよう、今をよりよく生きようと努めたい。 そんな大切なことを教えてくれる物語だった。今読むことができて、本当によかった。 ※ ポプラ社さんのキャンペーンで『夜明けのはざま』SNS応援メンバーに当選し、献本いただきました。


- 豆柴と本@mz27492026年8月30日読み終わったPR 読了。葬儀社を舞台にした連作短編集。 人間誰しもいつかは死というものに遭遇する。なんだか暗い、重苦しい話しなのかと思ったが、全然そんなことなかった。まず、読みやすくてそれぞれの登場人物が死を通して成長していくヒューマンドラマ。そして連作短編集なので登場人物たちが章をまたいで繋がっていく。普段なかなか死というものに考えを巡らせることは無いけれどこの小説を通して、自分の死、身内の死というものに考えるきっかけを与えてくれました。続編も期待したいぐらい面白かった。




















































































