お寺に嫁いだ私がフェミニズムに出会って考えたこと
21件の記録
あめ@rain332026年6月14日読み終わったなんというか、ハウツー闇落ち……みたいな感じだった 20代(特に半ばくらいまで)に、ものごとをどんなふうか想像し納得した上で選択するってことは難しいと思うよね どうしてこうなると想像しなかったの?というのは、まだ社会に出て間もない人間には無茶な話だ ただ、子供を適齢期までに産んでおくためには、その何も分からない20代のうちに結婚しておく必要があり、それがお寺だけでなく全ての家父長制に組み込まれる女性の苦しみの発端では?と思うことは結構ある 筆者は過剰適応気味だったんだろうなあと思うし、私も20代は過剰適応で生きてしまったから、20代女性の陥りやすい罠としての過剰適応ってメチャクチャよく分かる でも、この人は多分もともとの性格として過剰適応とか、理想化とこき下ろしとかをぶん回して生きるタイプの人なんだろうとは思うし、そこは私と違うところだなと思った そうして無理して適応しようとしてストレスを溜めまくった筆者はフェミニズムに出会い、これこそが自分に必要なものだ!と確信し今しっかりと握りしめたのだろうけど、なんというか、これもまたある種、型にハマりに行ってるなあ……とは若干思わないでもない この人はそういう人で、それがライフワークで、この人がそうして一生懸命やったことは確実に世界を変えるので、それ自体を否定するわけではない ただ、ホラーだったのは、夫に関する描写が全然なかったこと! まあ書籍のテーマから逸れるからというのもあるだろうけど、それにしても、どんな人だとか何してるとかゴッッッソリ省いたこの構成はなかなか……なかなかである 正直、私は何も知らない立場で的外れかもしれないけど、 筆者は「寺の嫁」と呼ばれ、じゃあ本当の私って何……?というモヤモヤをずっと抱えていたのだけど、 そのとき、「お寺さん」と呼ばれて自分を消さざるをえなかった人が確かにそこにいたのではないかと思ってしまう あの世界がマジで終わりのホモソなのはなんとなく知っているし、現代社会とは四半世紀くらい時差はあるんじゃないかとは思うのだけど、 その中で信仰と縦社会の礎として生き埋めになってシテ…コロシテ……ってなってる男性僧侶もたくさん存在しているはずなんだよね 私は筆者よりは若いのだろう、フェミニストである、そうでない、の境は今ますますなくなってきているので、「彼女はフェミニストだ」というような言葉づかいを見て、少し世代が違うと感じてしまった 女性に生まれてしまったら避けては通れないのがフェミニズムだと私は思うので そういう次世代の私だからこそ思うけど、やはりあの業界、マスキュリズムを語らずして女性は救われないんじゃないかと……思うね、次世代の者として、希望を込めて あと余談なんだけどさ〜〜 住職と家族は別の墓に入るってマジ? それって結構……悲しくない???



- saori@sweetbox1042025年9月22日読み終わった“気づいた呪いは、ひとつずつ解いていかなくてはいけない” “私たちの言葉には力があり、確信は持とうと思った瞬間から生じている” おもしろいという言葉が適切なのかはわからないけど、おもしろかった!




























