細雪(中巻)改版

細雪(中巻)改版
細雪(中巻)改版
谷崎潤一郎
新潮社
2011年3月1日
22件の記録
  • 結城
    結城
    @aori
    2025年11月6日
    オーディブルで聴き終わった。 物理的に町も流されるし、親しくしていた外国人たちも去っていくし、伝統や格式といったものも失われていく。 蒔岡家の周りからじわじわと崩れていっているような巻だった。 伝統やら格式やらに関してはそれらの恩恵を姉たちよりも受けずに育った妙子が台風の目なわけで、幸子の言うように致し方ない面もあるし、現代から見れば大して妙子はおかしなことはしていないんだよな…。 板倉の件が妙子に今後どのような影響を及ぼすのかが気になるところ。 斉藤範子 朗読
  • 結城
    結城
    @aori
    2025年11月5日
    オーディブルだと「病人」の演技が真に迫っていて聴いているのも辛い。 なのに幸子も妙子もどこか冷静で、なんだか薄情であるように思えてしまう…。 妙子の「諦めてる」は強がりなのか…?
  • 結城
    結城
    @aori
    2025年11月4日
    有事にはあれだけ頼りになるおはるどんのふだんの姿が幸子目線で語られてちょっと笑ってしまったけど、同じ家で暮らすのは厳しいわなあ。
  • 結城
    結城
    @aori
    2025年11月3日
    いざというときのおはるどんの行動力本当にすごいな。 子どもたちも主人もしっかり守ってる。
  • 結城
    結城
    @aori
    2025年11月1日
    思いもよらないフィジカルな意味でのスリリングな展開で驚いている。 現代から考えるとびっくりするような安易さで危機的状況に飛び込んでいくし、これで助かっても破傷風とか大丈夫かと心配になる…。 女性陣が本当に子どもと同程度の弱者として扱われていて自認もそうだからとても頼りない描かれかたなんだけど、これは時代的に当たり前のことだったのか表象の問題なのか…。
  • 結城
    結城
    @aori
    2025年10月31日
    上巻は基本日常区分の何やかんやという感じだったけど、中巻に入ってちょっと大変なことになっている…。 大丈夫か…。
  • 結城
    結城
    @aori
    2025年10月30日
  • hikage
    @hka
    2025年9月27日
  • 💡
    @19970419sH
    2025年8月25日
  • はしま
    はしま
    @hashibashi
    2025年7月9日
  • はしま
    はしま
    @hashibashi
    2025年6月25日
    「あの家に暮らす四人の女」「手のひらの京」など好きな小説が現代版細雪と評されていて読み始めた。 品のある関西弁で小気味よく進む会話が楽しい。
  • 涼元風花
    涼元風花
    @suzu_fuuka
    2025年4月28日
    面白い!怒涛の展開に一気に読んでしまった!
  • 朧月
    朧月
    @kinmokusei73
    2025年4月25日
    主催している読書会で月一ペースで輪読している。ようやく中巻読了。しっかし、関西弁?は東北人には難しい😅
  • 涼元風花
    涼元風花
    @suzu_fuuka
    2025年4月25日
    よし!中巻に突入!
  • 阪神大水害の描写がリアルで、物語ということを忘れる。命を賭けて救けてくれた人を好きになって何が悪い!身分が違うと人間じゃないのか!こいさん可愛そう!と思うのは、現代の私。価値観の狭間の、一番新しい世代の、末子のこいさんは辛いだろうなぁ。
  • 細雪(中巻)改版
  • 駄駄野
    駄駄野
    @enmr310
    2023年12月16日
    本作のお気に入りポイントの1つが外国人一家とのやりとりであり、そこに「異国人だから」という敬遠が感じられないのが好ましい。良き隣人として書かれる彼らにモデルがいるのかどうかはわからないけど、作者の愛を感じる。
  • ありむら
    ありむら
    @arimuuu0211
    2022年2月18日
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