硝子のハンマー
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niwa@niwabun2026年5月7日面白かった! 防犯セキュリティショップの榎本と正義感の強い美人弁護士青砥のどたばたコンビ誕生のシリーズ第一作目! 鍵のかかった部屋が面白かったので1作目に挑戦〜! 短編集ではひらめきからあっという間に事件を解くイメージだった榎本が、長編では一つ一つの可能性を検証して否定してを繰り返して、事件解決のために奔走していたのが印象的。 防犯だけでなく、あらゆるものの蘊蓄がかなり細やかに書かれているのもすごい。 介護ロボットも、今聞くとすんなりイメージ出来る仕様。どれだけ作者が現実的な技術の発展をイメージしてたかがわかる。 ただ!!!榎本視点では、榎本がしょっぱなから青砥さんに気持ち持ってかれてるのがしっかり書かれてて、れ、恋愛か……………………って気持ちになっちゃった。 ミステリアスで正体不明な探偵でいてほしかった……

- 味噌田楽@miso___dengaku2026年3月21日読み終わった感想あらすじ:介護サービス会社の社長が撲殺されるが現場の社長室は様々なセキュリティに守られた密室状態だった。外部の人間では犯行が不可能であるため続き部屋で仮眠していた専務が逮捕されてしまう。専務の弁護士と防犯コンサルタントが密室の謎に挑む。 前半の捜査パートが佳境に入り解決編に突入するかと思いきや犯人の視点で犯行までの経緯が描かれる倒叙パートに移行するという構成が抜群に面白い 弁護士と防犯コンサルの凸凹バディの推理合戦も多重解決っぽい趣きで楽しい シンプルかつスマートなトリックは思わず唸ってしまう完成度 おすすめ


きらた@kirata2025年4月21日読み終わった介護サービス会社社長の撲殺死体が発見された 部屋への出入りを監視カメラで確認した結果、続き部屋で仮眠を取っていた専務が逮捕される 弁護士·青砥と防犯コンサルタント·榎本が密室の謎に挑む── 前半は弁護士/探偵視点で謎解き物として、後半は犯人視点で手を染めるに至るドラマ性を、と、1つの事件を両面から楽しめる形となっている 贅沢な試みだとは思うのですが、前半部分だけでミステリとして出来上がっているので、個人的には後半を省いた長さで良かったかも?と感じてしまった 後半部も良くはあったのですが‥‥ 犯人視点での後半部は、理不尽に転落させられていく人生と、次第に犯罪に傾いていく経緯が語られていて、なんともドラマティック 後半部だけでも話が成り立つ気がします 後半で語られる彼(犯人)の境遇にはなんというか‥ほんともう酷すぎるよねぇ!生きる為に頑張っていたんだね‥!と同情にも似た気持ちが湧き出るのですが “でも殺す意味がなぁ‥‥” この一点が私は引っ掛かってしまった 理不尽に人生を奪われた犯人が、他人の人生を理不尽に奪う側に回ってしまう それがあまりにも皮肉めいていて、犯人に寄り添いかけていた心が‥何だろう?“裏切られた‥”と勝手に失望してしまったとでも言えば良いのか ‥‥あ、作者さんはその効果を狙って、殺す理由をそうしたのか? ‥え?だとしたら天才過ぎじゃ?(今気付く) んんん とりあえず! 読み応えはたっぷりで、1つの事件を両面から楽しめる贅沢な作品なので、密室物や犯罪小説物が好きな方は是非 まぁちょっと‥厚さはそれなりにあるけど、読み始めたら割と早いかも知れない(ૢ˃ꌂ˂⁎) 所持してる表紙が違ったのでペタリしておきますね!
次元爆弾@wakenai1900年1月1日読んでる読み終わった情景説明描写読むのがすごい苦手&ミステリーの謎解きとか基本すっ飛ばしちゃうタイプなので、読み慣れている貴志祐介じゃなかったら挫折してたかも…だけど、突拍子もない可能性を理詰めで一つ一つ切り捨てていくのが面白い。最後どうなるか。 26/06/09 てっきり2本の中編が収録されているのかと思いきや、まだ事件は解決していなかった!第二章開始!これはやられた〜。たしかにあのままじゃ呆気なさすぎるオチだけど。 そして第二章は犯人の独白で進んでいくタイプ。要はいつもの貴志祐介という感じですらすら読めた。やっぱり流れるような展開、それも急落を書く時のこの人の文章めちゃくちゃ面白いのよ。心なしかこちらの方が筆が乗っているようにも思える。 反面、冒頭の事件発生の描写がそっくりそのまま同じ文章で、しかし全然違う意味で提示されるクライマックス部分(ここだと思う)は、いかにも推理小説という雰囲気が出ていて鳥肌がたった。











