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はるのひ
はるのひ
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@harunohinouta
  • 2025年5月25日
    歳月
    歳月
    絶版になっていて入手できなかった詩集が文庫化されて本当に嬉しい。少しずつ読み進めたい。 ちなみに『茨木のり子詩集』(谷川俊太郎選)にも『歳月』から15編ほど載っていて、その中では「(存在)」と「歳月」が特に好き。
  • 2025年5月23日
    歳月
    歳月
    欲しかった茨木のり子さんの『歳月』がつい最近文庫化されたと知り迷わず注文。絶版になってたから嬉しい。茨木のり子さんを知ったのは早稲田文学女性号に掲載されていた『歳月』の(存在)という詩。
  • 2025年5月10日
    私の小さな日本文学
    私の小さな日本文学
    気になる掌篇集。16編のタイトルの並びが既に面白そう。 気になった1時間後に購入。いつも素敵な本を紹介してくれるスロウな本屋さんのオンラインショップを初利用。
  • 2025年5月8日
    すべて真夜中の恋人たち
    新幹線の移動中に少し読み進めてる。 買ったのは2年前の冬、誕生日に出かけたついでに立ち寄った本屋さんで。当時一旦読み始めたものの、長編小説を読む筋肉のようなものが衰えていて(エッセイや短編小説は読める)、なかなか進まず(本を読む時間もなかなか取れず)…最近また読書欲が戻ってきたからとにかく隙間時間に手に取ってみる。
  • 2025年5月5日
    水曜日はおうちカレー
    去年の夏に予約して買った長谷川あかりさんのカレーレシピ本。自分では思いつかないカレーの可能性を教えてくれる1冊。たまに開いて、いつかこれ作りたいなーと思うだけでも楽しい。 今日もこちらのレシピから簡単に作れるカレーと付け合わせを作った。シンプルな付け合わせがすごくおいしいのも嬉しい。
  • 2025年5月5日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
    最後の短編「娘について」読了。 6つの短編の中でいちばん気持ちが重くなる、こわい話だった。最後まで語られない部分が何層もあって、そこの怖さがずっとこびりついて残る感じ… 最後にもう一度「青かける青」を読み返したら最初に読んだ時とは違う感情になって後半で泣きそうになった。
  • 2025年5月3日
    女ことばってなんなのかしら?
    2年前に買って少しだけ読んで、ずっと積読中だった1冊。女性が女ことばで怒ったり拒絶したりしても男性にはその怒りや拒絶が本当だと伝わらない、というのが実感としてあって、最近その辺りのことを改めていろいろ考えてしまうので、近々また読み進めたい。
  • 2025年5月2日
    うそコンシェルジュ
    2017年発売の「早稲田文学」増刊女性号で初めて読んだ津村記久子さんの短編「誕生日の一日」がとても好きで、この短編が収録されている本も読んでみたいなと今更思い立って検索。 なぜかずっと再録だと思い込んでいたけどこちらの発売日は2024年10月。「誕生日の一日」は女性号用に寄稿された作品だった。ひとまず心の中で積読。
  • 2025年5月1日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
    5つ目の短編「ブルー・インク」読了。 "一度書かれたものは、どうしたって残ってしまうから"(P108) それがとても怖いのだと語る彼女が書いた手紙に何が書かれていたのか、とても気になる。 "存在"を定義するのも怖いね…
  • 2025年4月30日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
    4つ目の短編「淋しくなったら電話をかけて」読了。 他人への度を超えた一方的な心酔は本当に怖いなと思う。自分の中で理想像を作り上げて、何かの拍子にその相手が自分の理想から外れる言動をした時に好意が怒りや攻撃性に変わってしまうなら、それは自己愛でしかない。人間の身勝手な怖さ。 それにしてもたった5年前のコロナ禍をものすごく遠くに感じる。このマスクの描写が一体何を指してるのかよく分からない読者もそう遠くない未来に出てくるんだろうな。
  • 2025年4月29日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
    3つ目の短編「花瓶」読了。 読みながらどうしても拭えない嫌悪感があるのは、きっと現実ではあまり知りたくない/見せられたくない他人の"本音"というか心の底が描かれているからだ。そしてきっと一部の読者がこうなるであろうことを十分に見越しての免罪符としての最初の一文がじわじわと効いてくる。 死についての淡々とした描写が秀逸。
  • 2025年4月29日
    理想の色に巡り会える 青の図鑑
    昔から好きな色。谷川俊太郎さんが"青は遠い色"と表現しているのを知って感動したのはつい最近のこと。
  • 2025年4月28日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
    2つ目の短編「あなたの鼻がもう少し高ければ」読了。 自分からは(鏡をのぞかないかぎり)見えない自分の顔。中学生の頃は自分の顔が嫌いだったけど、たぶん鏡を見すぎていたんだと思う。顔だけじゃなく思春期特有の自己嫌悪や苦しさって自分のことを変に考えすぎていたせいだと大人になってから分かる… "っていうか顔って、なんなの?"(P64) シンプルだけど前後の流れから少しぞわっとして考えさせられる一文。面白かった。
  • 2025年4月28日
    こころの あな
    こころの あな
    家族ではないけど、とても大きな喪失感を抱えて1年と4か月が過ぎた。涙が出る頻度は少しずつ減ってきたけど、今も寂しいし会いたいなって思う。
  • 2025年4月26日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
    まず最初の短編「青かける青」を読了。 時間の軸がどこにあるのか分からない感じにぞわぞわしつつ、1つ1つよく考えるとどこまでも怖い気がして、脳が深く考えることを拒否したまま読み終えてしまった…。 読み終えてからこのタイトルの意味を考えてみたけど、まだよく分からないまま。 "現実"の世界では確かなものであるはずの時間の流れが不確実なものに感じられる怖さ。自分の足元までぐらりと揺らぎそうになる。
  • 2025年4月25日
    さびしさについて
    さびしさについて
    シンガーソングライターのさらさちゃんが最近読んでる本として紹介していたのがきっかけで少し気になってる1冊。 さびしさと言えば、大好きなドラマ「最後から二番目の恋」で「寂しくない大人なんていない」というセリフが出てくるんだけど、13年前に初めてそのセリフを聞いた時の何とも言えない切なさがずっと印象に残ってる。
  • 2025年4月24日
    サウスポイント
    サウスポイント
    少し前に久しぶりに何気なく読み返して、やっぱりばななさんの描写がたまらなく好きだなぁと思った箇所。 "空が青い、風が冷たい、そういうことのひとつひとつがしみてくる関係だった。あまりにも優しい、じょうろからそうっと注がれるような雨が降っていると、その雨雲の向こう側にあるきらきらした光さえも感じられることがある。彼を通して私の見ているものはそういう感じだった。 ものごとはなんでもそうなのだが、それが始まった瞬間はたったひとつのポイントに集約される。自分に嘘をつかずにきちんとさかのぼっていけば、必ずたったひとつの瞬間にたどりつく。"(P37より)
  • 2025年4月24日
    断片的なものの社会学
    去年の春にXで突然流れてきたかわいい子犬(ちくわちゃん)きっかけでフォローした社会学者の岸政彦先生。ご著書も気になってたけどここ数年読書欲が低めでなかなか手が伸びず…でも最初に読むならこの本がいいなと思ってた。読書熱が戻ってきたので満を持して購入。 ちなみに今年の1月に『文藝』2025春号に掲載されたエッセイ「犬は自転車」で初めて岸先生の文章に触れて、とてもよかったし好きな文体だったから他のご著書を読むのがさらに楽しみになった。
  • 2025年4月24日
    べつの言葉で
    べつの言葉で
    この本の存在を知ったのはもう何年も前。やっと読むべきタイミングが来た気がして購入。
  • 2025年4月24日
    翻訳する私
    翻訳する私
    たまたまXのおすすめに流れてきて発売を知り、せっかくなので発売日のうちに注文。届くのが楽しみ。ずっと心の中で積読してた「べつの言葉で」もこれを機にようやく注文した。
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