となりのとらんす少女ちゃん

となりのとらんす少女ちゃん
となりのとらんす少女ちゃん
とら少
在野社
2025年5月14日
10件の記録
  • ほのめ
    ほのめ
    @udonco
    2025年8月16日
  • ヒメ
    ヒメ
    @hime
    2025年8月14日
  • oɥı̣ɥS
    oɥı̣ɥS
    @irid
    2025年8月10日
    学校の教室や登下校の道々、働き終えた後の居酒屋…といったいつもの風景の中でふと起きる心のわずかな揺れを描いています。憧れの姿だけど自分はそうなれなかった、進んでしたくはないけど得意だからついできてしまう…公の「移行」を進める場では(公的な条件に反するので)とても言えない思いも禁じ得ないし…キラキラじゃないけど、ちょっとあたたかい一コマに出逢えます。 「ら」「ん」が鏡文字のタイトルも、注文をまちがえる料理店のロゴを思い出して◎ 電子書籍もありますが、紙の本だとくすみカラーの水色とピンク、パールのように淡く光る表紙の質感も楽しめます。 (2025/08/10)
  • ななし
    @nanasi
    2025年7月24日
    p. 72の1コマ目が色んな意味で刺さった。 これは、対人支援をしている人はみんな大切にしないといけないと思う。
  • 小池陽慈
    小池陽慈
    @koike_yoji
    2025年7月18日
    文句なしに傑作ですね。 近く、感想をnoteに投稿します。 この一冊はね、本当にすごいですよ。 本当に。
  • 井田海帆
    井田海帆
    @umipan
    2025年5月23日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年5月13日
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年5月11日
    とても良いマンガ。
  • トランスジェンダー当事者が確かに刻む、現代の「トランスガール」の肖像。 新鋭・とら少、渾身のデビュー作! 【各界に広がる共感!】 本書は2025年5月14日に発売されました。 「トランスジェンダー」というテーマに対して当事者だからこそ描けるリアルな漫画表現とその真価が時間をかけ少しづつ認められてきて、有識者、メディアにも広く注目を集めつつあります。ここでは寄せられたコメントの一部を紹介いたします。 ――当事者だからこそ描けるリアリティと人間の深部に肉薄する力強い筆致を特徴とし、セクシャルマイノリティを中心に共感の輪を広げてきた注目作。 (雑誌「anan」2458号 特集「いまこそ、きちんと考える愛とSEX」) ――いずれの物語も等身大のトランスガールを、各々(おのおの)の異なる人生を、彼女たちが様々な人間関係の中で生きる姿を描いている。差別や偏見が作り出す虚像とは全く異なる、生きた姿こそがここにあるのだ。 (朝日新聞7/5夕刊「水上文の文化をクィアする」) ――「割り当てられた身体的な性別と、自分の認識する性別(性自認)が異なる」という説明だけでは片付けられない、トランスジェンダーのリアルな葛藤を、自身も当事者であるとら少さんが丁寧に描いている。 (BuzzFeed Japan 6/14「「100人いたら100通り」性自認の"グレーゾーン"を繊細に描き出す漫画『となりのとらんす少女ちゃん』」) 【版元解説】 著者は、当事者である自身の体験をもとに、トランスジェンダー(女性)の登場する漫画作品を多く生み出してきました。それまでのトランスジェンダーを扱う作品群とは一線を画すリアルな視点が清新な感覚をもって受け入れられ、着実にファンを増やしています。 「ずっと男の子になりたかった」「ありのままって、なに?」「オレは女になんかならない」 ――このようなセリフで紡がれる著者の作品のトランス当事者たちは、生得的な性別(からだの性別)と"自認する性別"(こころの性別)が一致しないという不条理として表現されてきた従来のトランスジェンダー像(性同一性障害当事者を含む)に当てはまりません。 見えにくく、揺らいでいる実際のトランスジェンダーの一様でない性のありようを鋭い観察眼で紐解き、繊細なタッチにより再現することに成功しています。 著者の作品のもうひとつの特徴として、それらのほとんどがコミックエッセイではなく、あくまでフィクションであるということです。 フィクションとしてトランスジェンダーに向き合う物語は、漫画以外のジャンルを合わせても多くはありません。それも当事者自身の手によるものに限定すると僅少です。 エッセイの魅力を否定するわけではありませんが、虚構を用いてしか描けないものがあることもまた事実です。 本書収録「未来から来たとらんすちゃん」などはその例のひとつで、「もし過去のある地点に戻れたとしたら当時の自分にどのようなアドバイスを送るか」という誰もが持ちうる空想を土台に、二次性徴や家族/友人関係の葛藤など、トランスジェンダーの多くが成長の過程で経験する「あるある」なイベントをなぞりながら、しかし最終的には単純な歴史改変というプロットに頼らず「現在」の意味を逆説的に浮き彫りにします。この骨太のストーリーはまさに、フィクションの力がもたらす醍醐味と言えるでしょう。 本書の登場が、日本の漫画シーンにあたらしい風を吹き込むことを確信しています。 出版に先がけ実施されたクラウドファンディングでは、『言葉の展望台』(講談社)等の著作で知られる三木那由他さん、『トランスジェンダー入門』(集英社)を共著した高井ゆと里さんと周司あきらさんなど、各界で活躍する著名人が応援コメントを寄せてくれました。 これらの著名人の間でも「とら少」の名前はよく知られていて、そのために快く許可をいただいたという経緯があります。 コメントの後押しもあり、最終的には総数271名、総額2,028,700円というご支援に恵まれました。 周司さんのコメントは、このような一文からはじまります。「ようやく本になると知った日は、興奮して眠れませんでした。SNSがトランスヘイトに溢れてからも、漫画が更新されるのは一縷の望みだったのです」。 「作品を生むことが、希望」。 誰かにそうまで言わしめる表現者は、それだけで稀有なものです。 出版社の仕事はまず第一義に、このような才能をすくい上げ、それを求めるひとのもとへ届けることにあると考えます。 著者の真摯な筆致から立ち上がる本書が、今日のトランスジェンダーをめぐる政治的な争いを越え、出版文化の希望それ自身となることを切に願います。 【書籍詳細】 A5版コミック/192p 定価:本体価格1650円+税 帯文:三木那由他(『言葉の展望台』) 高井ゆと里(『トランスジェンダー入門』) 版元Webサイト:https://zaiyasha.jp/book/PCOH001 版元ドットコム:https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784991392009 【収録作品紹介】 ・相川と園木は同じ学科の同級生。園木は相川に好意をもち、相川もそれに気づいているが、のらりくらりとかわす。実は相川には他の同級生には言えない秘密があって、園木の好意に応えることもできない。その夜、園木から飲み会に呼び出される相川だが--(「退廃的なとらんすちゃん」) ・男子中学生・りょうとには友人を家に呼べない理由がある。弟・あゆむが「オカマ」だからだ。そのおかげで友人にからかわれ、気苦労が絶えない毎日を送る。ある日りょうとは、発表課題を仕上げるために、片思いしている美羽を家に招くことになって--(「弟はとらんすちゃん」) ・ある日、サッカー少年・ユウタの家を訪ねる若い女性。ユウカと名乗る彼女は「性別移行した未来のユウタ自身」だという。男性として成長するまえに早く性別移行を始めろと迫る”未来の自分”に、「オレは女になんかならない」と譲らないユウタだが--(「未来から来たとらんすちゃん」) ・クラス委員長のショウタは、みんなの期待どおりに生きる「優等生」。自分とは真逆で、男らしくできない副委員長のヨシくんに苛立ちを隠せない。「なんでぼくはこんなにムカつくんだ」。自問するショウタの心の奥底にあるのは、いまだ消せない幼馴染の美咲とのわだかまりだったーー(「似つかわしいとらんすちゃん」) ※2025年8月現在、本書収録「弟はとらんすちゃん」を無料公開(作品部のみ)しています。 以下よりお読みいただけますので、ぜひこちらも併せてお楽しみください。 https://note.com/zaiyasha/n/n509847f60192
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