ビオレタ

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- とーど@toutoutoudo2025年5月13日読み終わったポプラ社の新人賞を受賞した作品と聞き読んだ。 2010年代を感じた。棺桶を売るお店という設定が良くてそれに絡めたエピソードが数個描かれるのかなと思っていたら主に主人公の思考が多くてあまり理解できないことと理解できることがあった。じたばたしているという表現があったけど、確かにめっちゃじたばたしてて面白い女だとなった。大きなオチがあるのかなと思ったらするするすると終わってしまって拍子抜け。文体はエンタメっぽいけど文芸よりのストーリーとして書かれてる?だったらエンタメの気持ちで読んでたからあまり考えてなくて読み取れなかったのかもしれない。あとさけるチーズ家族像なので暖か家族エピに普通ダメージ食らってしまった。