最初から最後までじんわり不気味。とにかく主人公が気持ちわるかった。

序盤から「何かが起こりそう」感が強くすぐに話に入り込める ところどころホラー小説のような感じ

カレーパンの話が特に好き。 ミステリーとしてよりパンの描写が繊細なほっこり小説としてサクサク読める。 前２つの話は2.5次元等自分の好きなジャンルに触れていたこともあり、やや引っかかりを感じてもぞもぞしてしまった。

じんわり暖まる 料理の描写が細かくて読んでいるとお腹が空く

高校が舞台なので全体的にテンションが若い 個人的に主人公の性格が読んでいてやや疲れる

主人公の不登校についての描写が自分の現状と重なってしっかり泣いた。いい意味で予想を裏切らない終わり方だった。

トリックはある程度予想が付くが、犯人についてはかなりモヤモヤする

手元に置いておきたくて実家から持ってきた唯一の絵本。