意識と本質
20件の記録
octo@mothmanoir2026年7月10日読み終わった東洋哲学の根底に流れる本質観を、古今東西の思想を引きながら辿る大河的思想書。 言語によって分節された現実を抽象化して得られる普遍的本質と、「濃密な個体的実在性の決勝点としての」本質の区別を明確にし、前者に対して取られてきた三つのアプローチを説明していくという明快な構成。論の展開において重要な点は繰り返し強調されるので、初学者でも丁寧に読めば議論についていくことができる。 縦横無尽に展開される著者の滋味に富む「語り」によって、壮大な知的旅行に誘われるかのような一冊。稀代の碩学が残した東洋思想史に残る遺産。
Rica@rica_bibliotheca2026年5月31日ずっと読み続ける何度も読んでる全文筆写2026.2.23から始めた全文筆写、今日で82頁目. まだまだ五分の一くらい. 先は長いけど、一行でも、毎日、気長に. 井筒俊彦の三部作『意識と本質』『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』はずっと読み続けたい. 言語化の非常に難しい(と思われる)世界をここまで突き詰めて考察し、そして美しく表現できるとは...





















