いつか月夜
70件の記録
- うみのいろ@trz-sea2026年5月3日読み終わった借りてきた昼便の長距離バスの中で一気に読んだ。 物語の最後の方でもあったけど、本当に長い時間が流れているように感じで、みんなが自分の道を選んで成長していて、でも強制されるでもなくただ一緒に歩いて人生の水溜りみたいなところでゆっくり見つめ直してるようにも感じた。面倒だと思いながらも熊を慈しんでいる有希子さんも、じゃあ付き合ってと言われても答えられなかった實成も、面倒ごとが放っておけない松江さんも。この物語で生きている人たちのように、自分のためじゃなく、でも相手のためでもない、そんな歩き方ができたらいいな。

七@mi_sprout2026年4月18日読み終わった實成のキャラが良かったな〜〜十分に善い人で、倫理観がしっかりあって、きちんと自分のことを主張できる人で。 伊吹さんとよりを戻す展開になるのかと思ったけど、そうならないところもよかった!



A.@fu_04112026年2月5日読み終わった感想ずっと読みたくて楽しみにしてた本!一瞬で読んでしまったな… 實成くんの色んなことを色んな面で考えるのすんごくわかるので私の脳内もこんな風に喋ってるなぁと思いながら読んでた。 ただ目的もなく歩く。名前のない関係、歩いてる時だけは通じ合えるような感覚。そういう時間やそういう人との出会いと別れもあっていいんじゃないかと思う。 モヤモヤへの向き合い方に正しさとか正解はないけど、それぞれ見つけられればいいと思わされる。 實成くんのお母さんが言う"わたしのさびしさは、わたしのもんや" 塩田さんの言う"誰かに、他の誰かみたいに生きればいいのに、なんてひどい言いかたよ。あなたもわたしも、他人を変えることはできない" わかっているはずなのに改めて人と自分は違って、違うからこそ一緒に歩いたり1人で歩いたりできるんだと気がつく。こう思える大人になりたい! 日々感じたり抱えてるモヤモヤ(モヤヤン)は大小あって人とも違う。みんな必死で生きてて人と生きることの難しさとか嬉しさ、楽しさ、寂しさめんどくささが詰まってた。 今漠然としたモヤモヤが消えないときに読んで良かった。 寺地さんはいつも何と丁寧かつリアルに人の心に住み着いている感情や偏見、人との関わり方を描ける人なんだろうか…何かが解決したわけでもないけど人生って色んな出来事や人との関わり方で構築されてて"旅"なんだな。 その時々の感情を大切にしながら生きていきたい。 1人でも。誰かとでも月夜じゃなくても私の歩幅で私のペースで歩んでいきたい。 きっと読み返す。また違う気持ちになるかな?? 塩田さんのように冷静に平等に正直に広い目で物事を感じ取れる人になりたいなと思うと同時に、私なりの私の人生をちゃんと歩みたい。いつか歩幅が合わない人がいたらその時は話してわかり合って別々の道に進んだとしてもお互いの未来がいいものであることを願って歩み続けれる人になりたい。
ake@obakesyoko2025年12月10日まずタイトルに魅かれて🌙 家族や他人、分かり合えたり分からなかったり近づいたり遠ざかったりしながらちょうどいい距離で繋がり歩く。「遠ざかる」とか「去っていく」って言葉にするとどうもマイナスなイメージがするけどマイナスではないよねって思える優しい結末で良かったです。




よぐち@zuzuri372025年10月25日読み終わった借りてきた寺地さんの中で今の所一番好き!他人との深夜散歩。歩いて話しているだけなのにみんなそれぞれに抱えているものがあるから、複雑で面白くなっていく。言葉一つ一つに気を配っていて、普段の会話でここまで精査して会話できたらなあと思いながら読んだ。絶対無理だけど… 最後、塩田さんと別れなくてもたまに散歩して会話してくれたらいいじゃない、居心地がいいならいいじゃない…と私も實成と同じように寂しくなった。

RB@mofumofu_rb2025年10月19日読み終わったまだ夜が明けるずっと前の暗闇の中、山の中を歩いているときに、遠くの稜線で小さな光を見つけて私一人じゃないんだなって思ったときの安心感とか、その誰かにお互い頑張ろうねって心の中で話しかけることがあるんだけど、それと似た気持ちになった。すごく好きな本だった。 図書館で借りたんだが、多幸感で終わろうとしていたラスト数ページ前に虫の死骸が挟まってて激萎え。 寺地はるな先生の本、kindleの中に2冊積読があるんだけどちゃんと読もう。 ビーバーブレッドのタルティーヌでおうちモーニング📚️


どうどう@toutoutoudo2025年8月29日読み終わった深夜徘徊が好きなので面白そ〜となって読んだ。全然説明のない本を読んだ後に読んだせいかめっちゃ説明してもらえる〜とすいすいと読み終わった。あらすじから想像していた話と違った。いつも月夜に米の飯って初めて知ったけどいい言葉だ。一人が三人になって五人になってまた三人になって一人になった。他者の葛藤は他者の物のままで主人公には降ってこないのがよかった。読後感が良かった。表紙のイラストは多分五人の姿だと思うけど誰がどの人なんだろう。


Pさん@ahaha_8882025年7月6日読み終わったこの本の登場人物たちは、近すぎず遠すぎずいい距離感で付き合っていていいなぁと思った。周りの人に合わせなきゃいけない日々があって、でも誰かとやり遂げたことが悦びに繋がるのよね〜。最後の塩田さんの「いつも月夜なんてありえないけど、月夜じゃなくても歩けるんだよ。わたしもあなたも。」というセリフ素敵すぎて、優しい世界すぎた。



おゆ文庫@oyucha3book2025年3月24日読み終わった久しぶりに読みたくなった寺地はるな 寺地さんの本は心にブッ刺さるのと 何言うてんのかわからんのとに分かれると 個人的に思ってるけど、これは後者でした
ゆん@huhu2025年2月20日読み終わった"善く生きる"という言葉の意味を考え、善く生きようとする實成さんがいい。 塩田さんの「あぶない、あぶない。おかしい方に合わせる方が楽だと思いそうになる」と言う言葉もグッと突き刺さる。 流れていく日常の中であってもモヤモヤする事を放置しないで向き合う。そして、出会いがあれば別れもある。前向きな別れ。きっと、ふとした時に思い浮かび幸せを願える。とても温かい気持ちになれる本だった。 





























































