ニャット
@nyat1995
- 2025年8月23日
- 2025年8月4日マウス村田沙耶香クラスカーストを感じた事が殆どなかった私にとって、学生の時だけで無く、これまで生きてきた社会において勉強となる感情についての一冊だった。 それと共にこれまで読んだ村田さんの作品の中で一番、寄り添えた作品。
- 2025年8月3日
- 2025年8月3日消滅世界村田沙耶香近未来にこの様な概念が産まれるのかもしれないと思うと、トランプゲームの大富豪をしている気持ちになった。 人間の交尾が無くなり、これまでのセックスが近親相姦と捉えられる。 家族としての夫と妻、他に恋人は別に持つ。 子どもは、人工受精が当たり前で、、、等々。 一周まわって、家族の意味を考えた。
- 2025年7月21日泣きたい午後のご褒美小川糸,斎藤千輪,朱野帰子,竹岡葉月,織守きょうや,青山美智子図書館で借りて青山美智子さんと小川系さんのお話だけ読み返却日を迎えてしまった。 青山さんは、BGMの様な流れる小説に感じられ、小川さんは、たまたま観た映画『わたくしどもは』に似た世界観を堪能した。
- 2025年7月16日私、産まなくていいですか甘糟りり子産まない、産みたくないという気持ちにどれだけの理由をあげれば他人は承認してくれるのだろうか。 私は、結婚したから、子どもは好きか嫌いかと問われれば好きだから、そして晴れて避妊をしなくて良いという自由により明確な理由もなく出産した。 子育ては、計画的や思い通りにいかない事の連続、、、子ども達が巣立つまではいくつもの壁にぶつかる。 同士となった今では、その苦労を差し引いても産む事ができて良かったと思えるが、、、 そこまでの道のりが長い中、産みたくない人の気持ちにずかずかと入っていく社会に危惧した。
- 2025年7月5日
- 2025年6月22日食べて飲んで ひとりで楽しむ鉄道旅やすこーん今すぐ電車に乗って駅弁を食べたくなる様な衝動に駆られた。 日本もまだまだ、知らない土地があるものだ。 ゆっくり、電車🚃に揺られ、極上の時間贅沢に思いを馳せる。
- 2025年6月22日
- 2025年6月13日
- 2025年6月8日
- 2025年6月1日星を掬う町田そのこ認知症の人が記憶を辿る事を『掬う』と表現している所に救われた気持ちになった。 無くしたのではなく、まだ掬えていないだけと思うと絶望感が和らぐ気がした。 2組の母と娘の関係も対比させながら丁寧に表している。 時に、自分では気付いていなかった母性の押し付け等にハッとさせられた。 生きている中での生きづらい出来事は、自分のせいと思う事で真の自分の人生を歩める事ができる事も説得力のあるお話の流れで学べる。 人生のバイブルとなる一冊📚
- 2025年5月30日コンビニ人間村田沙耶香その角度から人間を語ると異常に思えた感覚が正常に、この様な個性もあるのかもと妙に納得させられた作品。 常識とは絶えず移り変わり、本来無いものなのかもしれないと思った。 この世の中、何を軸に生きて行けば良いのかと不安になりながらも、コンビニ人間にそのままで良いと背中を押された気がした。
- 2025年5月28日
- 2025年5月27日富士山平野啓一郎いくつかの短編集。最初のお話が『富士山』だったからタイトルがそうなったのかと思う程、他の作品は富士山の要素は無いと思った。 平野さんのもしあの時に、、、やパラレルワールド感ある小説は、夢物語よねっと思いながらも読中ハッと思う事がしばしば。 その様な中『手先は器用』は、お口直しの様なほっこりとした作品であった。
- 2025年5月22日
- 2025年5月22日
- 2025年5月22日
- 2025年5月18日神去なあなあ日常三浦しをん神去村のネーミングに惹かれ読了。 過疎地のほのぼのとした日常が、現代では同じ国とは思えない様な懐かしい様な人間模様に癒やされる。 神秘的な要素も所々に散りばめられ、、、この日常が続く村を探しに旅したくなった。
- 2025年5月10日カフネ阿部暁子『衣食住』生きる上で重要なこと。 その中の食と住にスポットを当てた小説。 作家さんが、どんなに辛い状況下でも美味しいと感じてしまった事に悔しさ⁈が芽生え、できた作品とも本の番組で言われていた事を読みながら思い出した。 そういえば、私は辛い時に、食べる様に本を読む事があると思った。
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