レモンタルト (講談社文庫)

30件の記録
プレモル@prmr542026年3月21日読み終わった再読。 めちゃくちゃ男から男への感情の強い作品が読みたい!と思い、これを選んできた。 初めて読んだときはあまりにも露骨すぎて「いやそれはさすがに……」となってしまったのだが、シンプルに男男小説を読みたいときにはオススメかもしれない。 何やら文学的な雰囲気が漂い、危険な目に遭いそうになっても何故か、何故か!色っぽい方に流れてしまう。 こんなにオタクに都合の良い展開があるか???とツッコミながらも、現実に疲れた脳にはこれくらい都合が良い方が染みる日も、ある。

森々@mori_hkz2026年1月18日読み終わった義兄〜〜〜〜〜〜〜‼️ 長野まゆみ作品って主人公の周りにいる男達がすごい魅力的。もちろん主人公の冷静すぎるところも内に秘めたる想いも良い。 個人的には巻末の解説を読んで造詣が深まった。 「とっておきの料理」の最後の義兄が狡いよ!Mといい感じになるのもヒャー!となった。良かったな。 結局義兄は死んだ姉のもので自分とは一緒にならないから切ないね。



柘榴の蝋燭@junee_7772026年1月15日読み終わったくすっと笑えて微笑ましい。だけどそれだけじゃない、ミステリアスなお話。 長野まゆみさんの作品初めて読んだ。個人的にすごく好きな描き方だった。確かに主人公は色々とひどい目に遭いがちだし、すぐに男に絡まれるし、トンデモ展開が続くけど、嫌いじゃない。むしろ好き。(笑) 所々話が飛んだり、曖昧だったりするけど、だからこそ良いというか、自分で想像力を膨らませられる。一読者として、都合良く解釈できる。(笑) 内容も全然違うし、誕生した時代も全然違うけど、カフカの短編と近いものを感じた。つまり、カフカの短編の「?」が続くようなストーリーの展開に違和感を感じなかったり、抵抗がない人(例えば私)にすごくおすすめしたい。何が言いたいかというと、読者が試されている感、読者に任されている感、妄想と想像のための空白が作られていると思う。 これも長野まゆみさんの本の魅力の一つなのかな。もっとこの方の作品読みたくなった。 どこにいても駆けつけてくれるスーパーヒーローな義兄、大好きです。ツンデレ?隠しきれてませんよ。 素敵な朝比奈夫人。憧れます。


shinon@hort82book2021年2月27日かつて読んだ普段ミステリーしか読まないけど装丁が可愛くて思わず手に取った本。和紙にタイトルが印刷してある扉(?)もかわいい。ポップに見えた表紙も読後は散りばめられて淋しい気がして不思議。独特、綺麗な文体で読みやすく、私が義兄への思いを募らせていく様子が繊細だった。恋の形を見せられた感じ。 長野まゆみさん作品は中学時代に何度か読んでは透明度が高いというかきらきらしているのにどこか身近なビー玉みたいな文章だなぁと毎回思っていてその感覚を久しぶりに思い出しました。厨二の頃の……(笑)
- 日曜日の鯖@_02131900年1月1日かつて読んだお気に入り長野まゆみ作品では一番好きかもしれない。 自分でもよく分からないが、映画「海がきこえる」と同じ感覚になる。寄せては返すその海に翻弄されつつ、攫われたくて一歩踏み出したいはずなのにそれでも水を含んだ海辺の砂に沈んでいく自分の足元から目が離せない、という感じ
























