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水規
水規
@aqua3710
図書館で借りてきた本をつらつら。
  • 2026年10月8日
    お梅は呪いたい
    500年ぶりに箱から出た呪いの日本人形、お梅が人を呪おうと四苦八苦する話。負の感情を増幅するはずがそれが結果的にプラスに向いたり、動いているところを目撃されたり、引きこもりが仕事するようになったり。お梅にとっては屈辱だが、現代日本には必要な薬ではないだろうか。
  • 2026年10月3日
    銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて
    手紙を書くのは人生の積み重ねであり、これまでの振り返りであり、伝えるべき事なのだなと感じた。苅部さんの事がわかりそうでまだまだ謎のままなのがもどかしい。いつか手紙室の成り立ちもわかるのだろうか。
  • 2026年9月30日
    謎の香りはパン屋から2
    パン屋に勤める主人公の小春が、お店に働きながら小さな謎を解いていく話。新しくバイトが入り先輩になり、小春の世界が少し広がっていってる。常連にも、かつて勤めてた人にも様々な事情があり、ひらめきに近い形で解決していて読みやすい。それにしても塩パンが美味しそうだ。
  • 2026年9月29日
    人にはどれほどの本がいるか
    ひたすら本を愛する人たちと、物語を愛する人たち、それに猫のための話。マニアックな語り口でどんどん話が展開していく。特に辞書を使った文芸競技の話が文章にも仕掛けがあってよかった。読むには少々クセがあるかもしれない。
  • 2026年9月26日
    どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。(2) (Mノベルスf)
    婚約から結婚式への、ロゼとハリージュがイチャイチャする話。惚気のピュアピュアである。途中、魔女としてでなく人としてのルールを真面目に考えているのがもう。ハリージュの護衛対象であるヤシャムは結婚するのに反対だが、心はもう決まっているので何ともない。だが、ハリージュとのキスはちょっと待てというのはとても純真だった。
  • 2026年9月22日
    どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。(1) (女性向けMノベルス)
    好きな人が惚れ薬を頼んで来たというタイトル通りな内容。それにしても魔女であるロゼは純粋で、主人のために惚れ薬を頼んでいたハリージュは世話焼きのイケメン。ハリージュによって届けられる食べ物はどれも美味しそうで、何度も訪れる内にお互い情が湧き始め、行動も変化していくのが両片思いらしく甘酸っぱかった。
  • 2026年9月15日
    殺し屋ダディ
    殺し屋ダディ
    組織のボスが死に、遺されたのは遺言を知っている三也(4歳)。ボスに後を任された柳生と我藤は、普通の生活を維持しつつ三也の口から遺言を告げられる日を待つと言った話。保育園の先生や、同じ団地に住むヒステリックなご近所さん、ゴミ出しにうるさいおじさん、あからさまに怪しい宗教組織など次から次へと普通の生活を邪魔してくるのだが、解決も速くて爽快。幼く仮初の形でも上の立場というのはたくましく、従うものとしてはキモチがいいのだなといった感じだった。
  • 2026年9月14日
    ふつつかな悪女ではございますが掌編集1 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜
    本編の外伝になる色んな特典のSS集。莉莉がキレのいいツッコミを入れ、彗月は常識を語り金切り声を上げ、玲琳は筋肉と芋を愛する、そんな勢いがいい話ばかり。本編に負けず劣らず生き生きとしている面々である。とにかく読んでもらいたい。布団が吹っ飛んだ。
  • 2026年9月11日
    チンギス紀 五 絶影
    玄翁と一騎討ちし、テムジンは勝利した。しかしその勝利は「おまえは、俺の息子だ」という言葉に重くなる。吹毛剣がテムジンの手に渡った事も、ひとつ歴史が動いたと感じた。トクトアが友としていた狼のダルドが亡くなり、その孫とされる狼が新たな友となるのもそうだ。この巻は継承がテーマだろうか。
  • 2026年9月8日
    チンギス紀 四 遠雷
    テムジンだけでなく、他の勢力も思惑があって動いている。今回はジャムカの軍と一緒に動く事が多く、ピンチを救ったのもテムジンだった。戦場で拾ったボロクルが戦場で活躍する日も近い。自分の剣を打ったテムジンはさらに強くなるだろう。
  • 2026年9月5日
    めぐる糸 明治浪漫霊異譚
    この世ならざる物が視える啓吾と、視えないけれども興味津々な若、正周が怪奇現象と関わっていく話。よくある巻き込まれ系だが、皐月、または凛と呼ばれる少女が行方を眩まし、また現れるというので持っている者と持たざる者の格差が書かれているのが興味深い。正周が啓吾に言った『君が見つける不思議なことは、私が気づけなかった世の中を教え、声なき声を聴かせてくれる。それは凄いことだと思うんだ』という言葉が、この世界観をよく現わしていると思った。
  • 2026年9月1日
    我らが音楽に祝福あれ
    音楽と出会い、音楽を学び、音楽を引っ張り、常に共に歩いてきた佳和の人生の話。流れるままに時が過ぎていき、色んな人に助けられていた。目立った活躍はないものの、順風満帆とはこの事を言うのだと思った。貴子に見守られ、支えられてきた音楽だったのだな。
  • 2026年8月29日
    北緯43度のコールドケース
    警察描写が上手いと見て。
  • 2026年8月24日
    チンギス紀 三 虹暈
    それぞれの氏族が牽制し合ってる中、玄翁の50騎の軍が圧倒的な強さを見せ始める。テムジンは2度打ち合い、2度負けた。玄翁はどういう男なのか変わるがわる様子を見に行ってるが、どれも男としての語らいという感じだった。トドエン・ギルデの最期はここまでという終わり方であり、テムジンの若い力は成長の余地がある。他の氏族も余裕があって、まだまだ拮抗が続くのだろう。
  • 2026年8月21日
    問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい
    よくある中学受験の話だが、ギスギスする事なくみんなのバックアップがパーフェクトだった。出てくる大人も意見を否定する事なく、とにかくやってみるという姿勢が好感を持てるし、十和もそういう雰囲気の中ベストを尽くしている上にちゃんと結果を出してて始終爽やかな気持ちで読める話だった。途中同じ作者の『店長がバカすぎて』の店長と店員が出て嬉しくなってしまった。小学生にはいい事を言ってるように聞こえるんだなぁ。
  • 2026年8月20日
    雪華邸美術館の魔女(1)
    戦争孤児で施設に暮らしていたが、双子の妹という事で連れ出され令嬢となった小百合と、姉で美術館の曰く付きの物を管理している撫子の話。いきなり住む環境が変わって、慣れないながらもいっぱい食べる姿が微笑ましい。時々大人たちの事情に巻き込まれたりするが、子供が子供としてちゃんと守られているのは安心するところ。百合子と撫子はお互い大事な相手として暮らしていくのだろう。
  • 2026年8月18日
    花菱夫妻の退魔帖 六
    鴻心霊学会と燈火教は複雑に絡み合って事件を更なる深みへ導いていく。孝冬は鈴子に対して罪悪感を抱き徐々にやつれていくが、気づかない鈴子ではない。思ってた以上に色んなモノが関わっている。鈴子に執着していた八千代が死んで、事件はさらに闇を抱えそうな気がしてきた。
  • 2026年8月13日
    茶屋占い師がらん堂 異国の皿
    占い師であり術士でもある宇之助と、嘘がわかり、龍が憑いているすずの周りの話。今回はすずに憑いている龍が姿を見せ声をかけてくるようになって、1歩進んだかと思いきや、詐欺騒ぎに巻き込まれる。嘘を見抜けるのには相手の事も理解しなければならない。宇之助も祓いの仕事でピンチかつての仲間に助けられたが何やら思う所がある様子。まだまだ2人の距離は遠いようだ。
  • 2026年8月11日
    茶屋占い師がらん堂 招き猫
    茶屋に住むすずが占い師の宇之助に助けてもらい、取り憑いてた龍にも手助けしてもらう話。がらん堂の評判と共に、茶屋のあん団子もご利益があるという話になり商売としては順調。ただ、詐欺や自分の事しか考えない輩はいるようで、因果応報がしっかりしている。すずは自分のペースで日常を楽しんでいるようだが、嘘を見抜く他にも能力が出てきたようで、扱い切れるか心配だった。
  • 2026年8月9日
    星のカービィ 夢幻の歯車 霧につつまれた大事件!? (角川つばさ文庫)
    いつもと違うカービィたちの話。かぜのまちに住むカービィたちだが、ある時急に街全体が霧に包まれる。そこにやってきたのが旅の煙突掃除屋を名乗るマルク。依頼を受けて掃除をするが、盗難騒ぎが起こり…という話。ドロッチェの推理が当たっていってみんなを導いていくので、ドロッチェ好きとしては嬉しいかぎり。マルクの本性や、またまたやってきたマホロアなど、どのツラコンビも期待通りやってくれる。ローアのことが解決していないので、続きが出るのを楽しみに待っていよう。
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