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水規
水規
@aqua3710
図書館で借りてきた本をつらつら。
  • 2025年11月20日
    心獣の守護人3 -秦國博宝局宮廷物語ー
    鳳心具を利用した企みに、鷲くんが悩みながらも一歩一歩確実に進んで行った結果の物語。たくさんの人が動いたし、たくさんの人を救えたと思う。だから苑も応える事ができた。自らの兄との太陽と月の関係が原因だと帝は言ったけれども、彼らのように協力できたのではないだろうか。
  • 2025年11月12日
    遊園地ぐるぐるめ
    遊園地ぐるぐるめ
    ちょっとした悩みを抱えた人たちが『ぐるぐるめ』という愛称で親しまれてる遊園地に遊びに来て、その空気に励まされるように自分なりの答えを出していく。それがミニチュアで表現されて、優しい雰囲気を出していく話だった。最後はみんながそれぞれ観覧車に乗って、今日は来て本当によかったと感じているのがまた素敵だった。
  • 2025年11月10日
    ようこそ、ヒュナム洞書店へ
    ようこそ、ヒュナム洞書店へ
  • 2025年11月10日
    アンと幸福
    新しい店長が来て環境が少し変わり、人間関係も少し変化した話だった。アンちゃんはついに正社員になり、出張という事で椿店長と遠出して、その先で最近不安定だった立花くんと出会って…。2人に変化があるかなと思ったけど、最高に仲のいい友達でいる事もいいのかもしれない。
  • 2025年11月5日
    アンと愛情
    デパ地下の和菓子屋さんで働くアンちゃんに期間限定で他の店舗からの応援だけど同い年の子が来て、働き方のスタンスがちがって悩んだり、友達と旅に出てお菓子を探したり、お客さんの勉強してという言葉に悩んだりする。今回は悩んでいる事が多いアンちゃんだが、1番は椿店長の栄転。同時に恋のお相手にモヤモヤしてて、確かに憧れがあると素直になれないだろうなと思った。立花さんから告白か?!という場面があったが、詳しくは次巻だろうか。
  • 2025年11月2日
    アルプス席の母
    野球部に入った息子を保護者という立場から応援する母の話。華やかな舞台の裏である父母会は納得いかない事もあるけど、子供がしっかりとした意志を持って進んでいけば頑張れる。時が解決してくれるといった具合だった。母の作ったご飯は潤滑剤になる。「お母さん」と大阪に染まった呼び方の「おかん」どちらの呼び方でもいいのではないだろうか。
  • 2025年10月29日
    捨て猫のプリンアラモード 下町洋食バー高野
    集団就職から逃げ出してきた郷子がとし子という名のおかみさんに助けられ、洋食バーという戦後には珍しい店で働くようになる話。最初は見放されないように必死に食い付いていた郷子だが「キョーちゃん」と呼ぶよう要求するなど強かな面があるし、自分の視点でなく他の人視点で見るとおかしな所があるのが魅力なのかもしれない。
  • 2025年10月28日
  • 2025年10月28日
    どうしても生きてる
  • 2025年10月27日
    アンと青春
    デパ地下の和菓子屋でバイトする杏子ことアンちゃんのお仕事記録。今回はミステリというより接客で気を付ける事に重点を置いているような気がして、接客業をしてる身には刺さった。立花さんの片想いが『甘酒屋の荷』という言葉で表現されたけど、アンちゃんは気づくだろうか。
  • 2025年10月22日
    和菓子のアン
    とあるデパ地下の和菓子屋さんに直感で選んで入った、ぽっちゃり系だけど和菓子に関するポテンシャルは高いある女の子の話。和菓子についての由来や、それを求めて買っていくお客さんとの日常が書かれていて、和菓子の奥深さが感じられる。お仕事本といった印象で、物語としては始まりのようだった。
  • 2025年10月19日
    塞王の楯
    塞王の楯
    下積み時代はゆっくり進むなと思ったが、石垣の楯と鉄砲の矛という攻防が始まってからは一気に引き込まれた。この攻め手ならこう守る、守られたらどう崩す、人の心はどう動くというやり取りが緊迫してリアルだった。中でも大砲の弾が飛んでくる中崩された石垣を積み直すという命がけの仕事が熱く、心を震わされる。平和になるには必要な攻防だったのかもしれない。
  • 2025年10月14日
  • 2025年10月12日
    誰が勇者を殺したか 勇者の章(3)
    『誰が勇者を殺したか』にシリーズの中でより深く触れた話だった。それは周りのワガママであったり、人の想いだったりする。エレナは願いを言うだけで、実際に動かなかった。それなのに勇者一行に責任を押し付けるのはズルいんじゃないかと思ってしまった。
  • 2025年10月10日
    花菱夫妻の退魔帖 五
    鈴子と孝冬の抱えていた問題が一気に浮上して、深みに嵌っていくような話だった。怪異の方も残酷なのが多くなってきた気がする。その一方で所々で差し込まれる食事の描写が美味しそうでホッとした。
  • 2025年10月10日
    花菱夫妻の退魔帖 四
    淡路の君に合わせる前に幽霊の事を調べる鈴子が、徐々に深い所に行っているように感じる。それが意図的なのか、偶然なのかわからないが、人との関わり方にも関係するようだった。おだやかな態度を見せてる八千代があやしくて何かやらかしそうだ。
  • 2025年10月3日
    砂嵐に星屑
    砂嵐に星屑
    大阪のテレビ局を舞台にした様々な短編集。不倫やマスゴミ、男女関係、口から出まかせ。暗い面がありながらもその人なりに目指す物を見付けて行っているイメージ。人間の奥底にある欲求をかき出してるような話だった。最後の砂嵐に花びらが雪乃らしくてよかった。
  • 2025年10月1日
    石狩七穂のつくりおき 猫は仲間を募集中
    相変わらず作り上げられる料理が美味しそうな文が溢れている。師匠になりうる人物と出会ったり、偏食の子供たちと付き合ったり、同居人と意見の不一致があったり、一緒に働く人ができたり。家事代行として成長していく要素がたくさんでスッキリ読めた。
  • 2025年9月30日
    ある魔女が死ぬまで4 -始まりの世界と希望の魔女ー
    シリーズ最終巻。メグの成長は止まらず、色々なモノを受け止めてきた結果の結末だった。『希望』は常に彼女の側にある。師匠のファウストも安心した事だろう。これからも輝きを放っていてほしい主人公だった。
  • 2025年9月26日
    フォース・ウィング2-鉄炎の竜たちー 下
    フォース・ウィング2-鉄炎の竜たちー 下
    ヴァイオレットの罪はいくつ増えていくのだろうか。動けば動くだけ周りも変わっていく気がした。タールンとの絆はより深まっているよう。ゼイデンがこれからどうなるか、どこかに行ってしまわないか心配になった。
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