東京ハイダウェイ
18件の記録
七@mi_sprout2025年11月19日読み終わった「惑いの星」 大団円的なラストがとても良い!爽やか! 不完全であろうとも、自分の機嫌を取るのが上手な璃子はわたしにとっても尊敬する人。 とても良い連作短編集だった! 行きたい場所が増える作品ってすばらしい。実際の夏を舞台にしているというのがまたよかった。

七@mi_sprout2025年11月19日読んでる「眺めのよい部屋」 章を経るごとに行きたい場所が増えていく。 恵理子の視点ではさっぱりしていてすごい人のように見えた久乃も年齢なりの悩みを抱えた等身大の女性だった。 「ジェリーフィッシュは抗わない」 瀬名さんかっこいいおじだな〜〜! 青臭いかもしれないけどスカッとした。



七@mi_sprout2025年11月15日読んでる「森の方舟」 サボります、と堂々と告げる米山マネージャーが良いと思った。 直也は本当に無理すぎる。彼が主人公の章もあるのかな… 新木場の熱帯植物園や第五福竜丸展示館も行ってみたい。



七@mi_sprout2025年11月11日読み始めた初めての作家さん。図書館の返却棚でよく見かけるから気になってはいた。 ハイダウェイは隠れ家、という意味らしい。 舞台が虎ノ門ヒルズ駅にある会社で、自分のとこのオフィスと近いから親近感。 「星空のキャッチボール」はシンプルに良い話で期待感が高まる。眠れなくなった理由が切なくてグッとくる。次の話は米山マネージャーが主人公のようで、明日以降読むのが楽しみ。 港区立みなと科学館のおひるのプラネタリウムは本当にやっているもの。行ってみたい…!!

はなつめ@hanatsume2025年8月26日読み終わった社会問題に焦点をあてた短編集。堅苦しくはなく、ただ当事者たちの苦しみがちりちりと心を痛めつけてくる。「地球は惑いの星で、そんなところに住んでいる私たちがまともでいられるわけがない」という言葉が、私の色々な不都合を認めてくれた気がして嬉しかった。

あーち@88_aaachan2025年7月22日読み終わった私たちは皆、惑いの星の住人。 苦悩や葛藤と対峙しながら懸命に生きている。 心休まる隠れ家で見つめる光。 都会に生きる人々が抱える心の傷と再生。
















