100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

18件の記録
- 碧衣@aoi-honmimi2025年9月9日読み終わった『100万回死んだねこ』や『ハーメルンの音楽隊』『人生が片付くときめきの魔法』など言いたいことは分かるものから、「昔からあるハムスターみたいな本」や「ウサギのできそこないが2匹出てくる絵本」と、もはや謎解きの域に達している本のタイトルに迷える利用者を手助けする司書たちの静かなる奮闘が見受けられる一冊。 まず、なぜ事前に調べてから行かないんだ?と思ってしまうけど、利用者本人は覚え違えてることに疑いを持ってないのか、分からなければ聞けばいいと思っているのだろうか。 だけど『蜜蜂と遠雷』は覚えてても、ふとした時に『蜂蜜と遠雷』と誤認しまうのは分かる気がするし、『トシ、1週間であなたの医療英単語を100倍にしなさい。できなければ解雇よ』を『年だから解雇よ』で覚えてしまうのも何となく分かる。 個人的には『ドリトル先生月へゆく』が「ド」以外合ってない上にやたら勢いがいい『ドクタードリンク宇宙へgo』になるのがツボだった。
- サエ@daisy_3352025年8月10日読み終わった借りてきた夜中なのにクスクスと声をあげて笑いながら読んだ。 あとがきのような司書の仕事って?の中で書かれていた「図書館は民主主義の砦」という言葉。私もこの本を図書館で借りてきた。これができるのは平和だからだよなと噛み締める。