怪物の木こり
12件の記録
yokackyの図書録@yokacky2025年12月1日読み終わったこのミス大賞作品。猟奇的な殺人が起こりまくる衝撃的なサスペンスもの。中々ぶっ飛んだ設定や世界観で面白かった! 主人公は高給取りの敏腕弁護士。成功とは裏腹に、彼は自分にとって邪魔となる人を殺してまわるサイコパスという裏の顔がある。だが世間を騒がしているのは彼の殺人ではなく、斧で頭をかち割ってまわる猟奇的連続殺人。主人公もターゲットとなり襲われるが、必死の攻防でなんとか殺されずに済む。 病院で脳天の怪我を見てもらうと、自分の脳に身の覚えのないチップが埋め込まれているという。これは20年以上前に禁止されて異端な手術だ。もしや、あの連続殺人鬼が脳を取ってまわってのは、これが狙いだったのだろうか?殺人鬼に復讐するため、彼はまた立ち上がる、、、
橘海月@amaretto3192024年1月8日読み終わった#ミステリテンポよく一気に読めた。26年前に起きた猟奇的な事件から現在、サイコパスな弁護士の二宮と、医者の杉谷は友人同士。自身のためには殺人も厭わない二宮は、ある日怪物のマスクを被った男に斧で襲われる。入院した病院で杉谷から見に覚えない「脳チップが埋め込まれている」と言われて…。 一方、世間では被害者が頭を割られ脳を持ち去られる奇妙な連続殺人が起こっていた。担当する刑事の戸城は、尊敬する先輩刑事と共に事件を追う。聞き込みの途中で二宮とバッティングする戸城だが、犯人を捕まえさせたくない二宮に嘘の証言をされる。二宮は恋人の映美とのやりとりで、これまでになかった感情に戸惑うが…。 本作は二宮、戸城と事件が両面から描かれるが、読みながら私は「別に刑事のパートはなくてもいいんじゃ…」と正直思っていた。キャラの魅力が強い二宮と比較して、戸城は事件の概要の説明役でしかないよなぁと。最後まで読んで彼らの繋がりが見えて初めて、おお!そうきたか!と感心した。単純にして爽快な結末だ。








