感じるオープンダイアローグ
14件の記録
こた@ofutonkaradetakunai2025年10月26日読み終わった誰にでもできるけど誰でも自然にできるわけではない「対話」。 一方通行の会話が区々に交わされるだけだったり、語り手と聴き手との間に評価・判定が付き纏ったり、対話を装った対話擬きやなんちゃって対話が溢れている中で、対話を生み出す仕掛けが書かれている。 その工夫は個別的だけど普遍的で、でもやはり対話をしようとする人たちにとってユニークなもの。 人の困りごとの相談を受けることを生業にしている私にとって、まるで自分のために著された本だと錯覚する作品だった。
ぐ@busy-lake2025年10月21日読んでる学び!カフカの「変身」のあの家族のことを思った。 あの家族にはオープンダイアローグが必要だったんじゃないかな。 オープンダイアローグを用いることができたら、 グレゴール・ザムザは人に戻れたのではないだろうか。

よみむすび@read-holic772025年7月25日読み終わった自分を語るのはとてもしんどい作業だ。 相手のナラティブを聴き切るのも同様。 会話は毎日するけれど、対話はなかなかする機会がない。 しかし仕事でも対話は必要。 興味がわいてきた。





Cota@Cota-CAT4rd2025年5月31日読み終わった本日読了。 良かった。けど、読み物としてはモヤモヤが残る。昔語りが雑で…もっと詳しく知りたいじゃないですか。とても気になる(´Д` ) オープンダイアローグとは要するに工夫した対話なんだけど、精神科医療に留まらず広く社会的に応用できそうだ。 対話が大事なんて、言うまでもなく当たり前のことかもしれない。だけど当たり前は難しい。エンデの「モモ」を思い出す。







