形而上学とは何か

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おかわり@Okawari2025年11月18日読み終わった大学は哲学を専攻していたが、当時「形而上学」が何なのかイマイチ理解できずに卒業したため購入。 難しい......! ひとまず「普段生活する上で前提とする世界の基礎が本当に基礎なのか?(実は他の何かに還元できないか?)」を考える学問ということで理解。 問題それぞれは興味深くほぉ〜と読み進められたけど中盤あたりで振り落とされ気味だったので、本書をカタログに各種問題を深掘りした書籍を読んでいきたい。

hayata@hayata2025年10月5日読み終わった形而上学の入門書として書かれた本書。正直、今の私には難しいところが多く、最後は流し読みになってしまった感は否めない。が、本書を通じて、我々が当たり前として認知している事項を問い直すことの面白さは、片鱗が見えたと感じる。部分と全体の章は、私が普段考えていたことにも近く、自分の理解を深めるヒントとなりそう。他の章、特に時間と様相のあたりから論理についていけなくなることも多く、また自分の思考が円熟したタイミングで読み直しが必要。「あ〜、わっかんね」と思うことも時には大事で、そのわからなさを頭のどこかに置いておいて、自分の思考が発酵した時にまた読みたくなることを期待したい。












