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おかわり
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@Okawari
どんなに忙しくても毎日風呂に1時間入るのが長所であり短所。
  • 2025年7月9日
    客観性の落とし穴
    最近至る所で目にする「ナラティブ(物語、語り)」ってこういうことなのかな。 「経験の重さは言葉にならないものであり、それゆえに不完全にでも語ることを通して私たちは経験の生々しさに対して応用しようとする。不合理で意味を持たない現実に対して、かりそめにせよ意味を与えることで生き延びる試みが物語るという営みだ。(p.118-119)」 「1人の死は悲劇だが100万人の死は統計上の数字に過ぎない」という言葉が頭を過った。社会に存在する困難を統計上の数字に落とし込んだり、あるいはレッテル貼りによる単純化...う〜ん気付いてないところで私もしているんだろうな。 社会に、もっと心と時間の余裕があればそうした1人1人の悲痛な声にも耳を傾けることができるかもしれない。 家庭支援員や看護訪問員の方をはじめ、ケアワーカーの方々がどんなことをされているのかも勉強になった。 終盤、「現象学」というワードが出てきたがここはよくわからなかった。現象学、そのうち入門書か何かいいのが見つかれば読んでおきたい。
  • 2025年7月7日
    コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版
    コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版
    400ページ超え&アメリカの地理に疎くてGoogleMap参照しながら読み進めたので時間かかった。 内容はめちゃくちゃ面白かったです。 「貨物を箱に入れて運ぶ」という、アナログですごい手前にあるはずなのに誰も実現してこなかったアイデアを引っ提げ、「本気で取り組むには退路を断たなければいけない。(p.77)」のガンギマリ精神で次々困難を突破していくマルコム・マクリーンがカッコ良すぎる。 一番好きなページは320ページ。 世界の物流、そして経済の形がズズズと変わっていく様子が丁寧に描かれていて勉強になりました。
  • 2025年6月23日
  • 2025年6月15日
    方舟
    方舟
  • 2025年6月1日
    ファンたちの市民社会
  • 2025年6月1日
    リカバリー・カバヒコ
  • 2025年5月6日
  • 2025年5月6日
    原子力時代における哲学
  • 2025年4月6日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
  • 2025年4月6日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
  • 2025年3月17日
  • 2025年3月17日
    英国スパイ物語 (中公選書)
  • 2025年2月1日
    神の火 下
    神の火 下
  • 2025年2月1日
    神の火 上
    神の火 上
  • 2025年1月1日
    暗殺者の正義
    暗殺者の正義
  • 2025年1月1日
    異常【アノマリー】
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