

おかわり
@Okawari
どんなに忙しくても毎日風呂に1時間入るのが長所であり短所。
- 2026年8月10日
- 2026年8月2日
傲慢と善良 (朝日文庫)辻村深月読み終わった友達にオススメされて読んだ。 けど!!やべ!!全然面白くなかった!! 久しぶりに途中で「もう読むのやめていいかな......」と思った。全部読まないで評価するのはフェアじゃないから最後まで読んだけど。しんどかった。 まず、架がストーカー容疑者と面談していくパートがめっちゃ退屈で乗れず。話進まなくて単調。ずっと「婚活って、結婚ってこうなのか......」みたいなことに架が気付いていくんだけど、なんか結婚相談所のパンフを読まされてるみたいな気持ちだった。俺はパンフが読みたいんじゃなくて、物語が読みたくて本を買ったのに。 後半戦の真実パートは、まあまあ面白く読めました。 東日本大震災の被災地と真実が重なっていて、少しずつ着実に立ち直っていくところは良かった。 ちょっと、真実がヤベーやつすぎるところは気になりますが......。 総じてつまんなかったです。 うーむ。 - 2026年7月26日
- 2026年7月17日
ホワイトラビット伊坂幸太郎読み終わった本屋で見かけてカバーが可愛いので買った。 そしたら地の文のノリも可愛かった。 パルプフィクションみたいな時間操作だと思っていたら、解説で小嶋監督が出てきて同じこと言っていた。嬉しい。 今作も中盤でのドンデン返し→種明かしが鮮やかな伊坂幸太郎に惚れ惚れ。 ラストには心温かくなる作品でした。 夏之目と黒澤、いいコンビ(?)だな。 - 2026年7月11日
火星に住むつもりかい?伊坂幸太郎読み終わった久々に伊坂幸太郎作品読んだ。多分、三年前くらいに『AX』を読んだのが最後かも。 個人的に現代社会はこの作品が描くディストピアに寄っていっている気がして、少し背筋が寒くなる。 そして、とにかくページを繰る手が止まらない!!鮮やかな伏線回収、「してやられた...」と思うトリックの数々(活字という媒体ならではのことをちゃんとやっていてスゴい)、ユーモアあふれる人物描写にやっぱり伊坂幸太郎好きだと思わずにはいられない。 「世の中は良くなったりしないんだから。それが嫌なら、火星にでも行って、住むしかない」、じっくり読み解きたい一文。 - 2026年6月14日
カラマーゾフの兄弟(1)フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス,亀山郁夫読み終わった思っていたより全然読みやすくてとっつきやすい。 フョードルが終始カスすぎるが、ちょっと、ちょっとだけわかっちゃうところが嫌だ。飲み会で盛り上げるため、そして自分を守るために道化を演じて、結果余計なこと言って炎上するという。 アリョーシャはいいやつすぎ。なぜフョードルのような男からアリョーシャが生まれたのか。 アリョーシャとグルーシェニカの対面シーン、アリョーシャが突然「まあめちゃくちゃ可愛いけど腹立つ喋り方だな......」って急に心の中でディスり始めるの笑った。 - 2026年5月9日
ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス栗田シメイ読み終わった1日で読み切った。マンション管理を巡る大人のマジ喧嘩がこんなにもめちゃくちゃ面白いとは......(勿論、居住者にとってはたまったものではないが)。 振る舞いが悪役すぎるだろと思わずにはいられない管理組合の横暴、義憤に駆られて立ち上がった手島さんはじめ居住者やオーナー、弁護士の姿に胸が熱くなった。心の沸き立ち方はほぼ群像劇ものの少年漫画を読んでいるよう。情熱が苦難を打破していくのカッコよすぎだろ。ジョジョ5部かと思った。 理事会会長のかつてのエピソードなど、エピローグまで死ぬほど面白かったので、暫くは周囲にこの本をオススメしまくります。 推しキャラは経営者・中島さん。 - 2026年5月5日
ヒルビリー・エレジーJ・D・ヴァンス,山田文,関根光宏読み終わったサブタイトルにある「アメリカの繁栄から取り残された白人たち」の現実が生々しく描写されていて、痛々しい。 そりゃ「ホワイト・トラッシュ」とかエリート層に言われてたら、「全部メチャクチャになれや」と思うのも無理ないよなあ。 また、海兵隊でのイラク戦争従軍経験があるという記述は、現在の対イラン攻撃について強く反対したという現在のJ.D.ヴァンスの姿勢に繋がっている。 - 2026年4月24日
銃・病原菌・鉄 下巻ジャレド・ダイアモンド読み終わった面白かった。長いけど!超長い。眠くなっちゃう。 でもすげー面白かった! 「歴史は、民族によって異なる経路をたどったが、それは居住環境の差異によるものであって、民族間の生物学的な差異によるものではない」 - 2026年4月4日
ヤスパース 『哲学入門』2月戸谷洋志読み終わったヤスパースの『哲学入門』、「時に他者とぶつかりながら、それでも終わりのない対話を諦めるな」という、SNS時代に超大事なことを言ってるなと思った。 全体的にすげー良いこと言ってる。ヤスパースについてもっと知りたい。 終盤の「包括者(神)」についての議論はよくわからなかったですけど。 ちなみに、ヤスパースの弟子はアーレントらしい。アーレントって別の誰かにも師事してなかったっけ。最近、アーレントの名前を見ることが増えてきたので、かなり気になっている。読むべきか...。 - 2026年3月20日
文庫 銃・病原菌・鉄 上ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰読み終わった人類の歴史の歩みについて、「なぜユーラシア大陸はアメリカ大陸やアフリカ大陸を征服できて、逆は起こらなかったのか」という、言われてみると確かにそうだねって疑問に地理の視点から分析を加えて回答を試みる本。面白すぎ。 久しぶりに「肥沃三日月地帯」って言葉見た。 社会の発展には「人口密度が高まった状態」が必要であり、それには狩猟民族→農耕民族という食糧生産手段の大転換が必要で、肥沃三日月地帯の栄養豊富な食べ物はユーラシア大陸の横に広い(=環境に大きな影響を与える“緯度”が同じ地域が多い)という特徴がクリティカルに作用した、らしい。 下巻も読むぞ〜! - 2026年3月8日
暗殺者の潜入 下マーク・グリーニー,伏見威蕃読み終わった死地に赴くジェントリーを見送る米軍兵士の会話が良い。 「ダニーがいった。『わかりきったことをいうのは嫌だけど、あの男は死んだも同然だ』 ロビーは肩をすくめた。『ああ、九割がたそうなるだろう。しかし、死にざまとしては最高じゃないか?』 『そこなんですよ、大尉。これが自殺任務だというのを、あいつはわかってるのかな?』『勝ち目が薄いのも、なにが賭けられてるかも、承知の上だと思う。怪物のような人間を斃すチャンスとなら、自分の命を引き換えにしてもいいと考えているんだ』(p.280)」 - 2026年2月27日
暗殺者の潜入 上マーク・グリーニー,伏見威蕃読み終わった前作のゾーヤを引きずっていて面白い。 相変わらず騙されたり同情しちゃったりでなんだかんだ紛争に巻き込まれて行くが、これ一応休暇中なんだよな...。 世界が休ませてくれない暗殺者グレイマンの副業が幕を開ける。 - 2026年2月15日
オールアラウンドユー木下龍也読み終わった初めて歌集を買った。 すごく良かった。 木下龍也さん、以前にシャニマスのYoutube番組でお見かけしていて、シャニマスをやっていない自分(オモコロの恐山目当てで視聴)でも良さを感じる素晴らしい歌を詠まれていたのが印象に残っていた。 どれも好きだけど、1番好きなのはコレ。 「防衛省が推奨しない方法でぼくはあなたを愛しています」 - 2026年2月13日
暇と退屈の倫理学國分功一郎読み終わった読んだ。ビビッとくる面白さはなかったけど、心のどこかで「でも人生何やっても所詮は暇つぶしだよな......」と考えている自分に寄り添ってくれるような一冊だった。 そういえば、本の帯にオードリー若林氏の「まさか哲学書で涙するとは思いませんでした...」というコメントがあったが、どこで泣いたのだろうか。 - 2026年2月6日
倫理とは何か永井均読み終わった友人にお薦めされて読んだ本。 倫理の概要書というか、入門書的なテキストかと思ったら ムズっっっっっっ!!!!!!!! 読むのにしっかり1ヶ月間かかってしまった。 つまり、「倫理を自己と他者の間で共有できるように理論化するのは無理なのでは」って話?? ちょっと、別のテキストをいくつか読んで再挑戦しようと思います。 厳し.......。 - 2026年1月4日
暗殺者の飛躍 下マーク・グリーニー,伏見威蕃読み終わったマジで超ネタバレだけど ・ ・ ・ めちゃくちゃ死亡フラグ立ってたから「どーせ次のページで殺すんだろハイハイ」と心の準備をしながら読み進めていたので最後のページまで生き残っていて超安心した。 いや、ゾーヤ死ななくて良かったーーーーー!!!! あと、ゾーヤが装備品に精通しているところに性的興奮を感じていたジェントリーはさすがに気持ちが悪かった。 というかすげー強えよゾーヤ。ジェントリー感心しまくりだし。これをぞんざいに扱っていたロシアって何......? ジェントリー最大の敵ことマーク・グリーニー大先生もさすがに手加減か。 ありがとうグリーニー!次巻も買ったので読むぞグリーニー! - 2025年12月16日
暗殺者の飛躍 上マーク・グリーニー,伏見威蕃読み終わった「弾倉を出して、遊底を確認し、三十発入りだとわかると、セレクターを安全から連射に動かした。ちょっと首をまわし、深く息を吸うと、身を低くしたままで、壁沿いの藪のなかを、裏口に向けて進んでいった。 そのとたんに、戦力差は一変した。ジェントリー自身だけではなく、ベトナム軍も、謎の軍補助工作員チームも、范講も、それによって影響を受ける。 いまや情勢は一変した。グレイマンが銃を手に入れたからだ。」(p.350) ↑カッコよすぎる - 2025年12月11日
サトシ・ナカモトはだれだ?ベンジャミン・ウォレス,小林啓倫読み終わった単純に「ビットコインを創った人って正体わからないんだ〜どんな人なんだろ?」と手にとってみたら、クライオニクス(人体の冷凍保存)やらサイファーパンク(個人のプライバシーと自由を守るために暗号技術の利用を促進する活動家たち)やらと、ちょっと都市伝説チックな人々がたくさん出てきててんやわんや。 アメリカのIT業界の最前線は現代思想も勉強しないとよくわからないんですね。クライオニクスにまつわる所有権などの法律問題はかなり面白いものがたくさんありそう。 印象的なのは以下。完全に暗号通貨は投機対象になってしまっていますね......。 「ビットコインの起源と、今や投機や資産保全の手段として使われる場合がほとんどという現状とのギャップは、本来ならそれを支持していたであろう人々を失望させていた。「サトシはこれについて、少なくとも顔を覆っているでしょう。「私たちはこんなもののために作ったんじゃない」と怒鳴り散らしていないとしてもね」とジョン・カラスは言った。」(p.364) - 2025年11月18日
形而上学とは何か秋葉剛史読み終わった大学は哲学を専攻していたが、当時「形而上学」が何なのかイマイチ理解できずに卒業したため購入。 難しい......! ひとまず「普段生活する上で前提とする世界の基礎が本当に基礎なのか?(実は他の何かに還元できないか?)」を考える学問ということで理解。 問題それぞれは興味深くほぉ〜と読み進められたけど中盤あたりで振り落とされ気味だったので、本書をカタログに各種問題を深掘りした書籍を読んでいきたい。
読み込み中...