
バーニング
@burningsan
読んだ本は読書メーター、買った本はThreadsに登録しておくようにしているので、それ以外の本(まだ買ってない、人に読めと言われた等)を登録していこうと思います。
マンガは読書メーターに登録してないので読んだマンガはこっちに登録するかも。
fuzkueは未踏ですが、岡山にあるcafe moyauは大好きなお店です。fuzkue民は是非moyauにも行ってください! おれもいつかfuzkueに行くぞ
- 2026年3月24日
生活からひもとく政策と行政宇野二朗,松田憲忠,西岡晋読みたいおもしろそう。行政学の入門書は制度は歴史より、トピックから入る方がわかりやすいですよね。 https://www.minervashobo.co.jp/book/b673502.html - 2026年3月23日
フェミニズムを学ぶ人のために申キ榮,申琪榮,青山薫読みたい新刊情報で知った。2026年の青山薫がセックスワーク論をどう展開しているのかはとても気になるところ。 https://sekaishisosha.jp/smp/book/b673736.html - 2026年3月10日
違国日記(7)ヤマシタ・トモコ読み終わった電子書籍リーダーを開くと、この巻までは読んだ形跡があった。発売が2021年2月なので5年振りに読みかえしたことになる。でもなんらかの理由で中断し、5年後の今の至る。 ゆえにここから先は全て初めての経験なので、残り4巻さてどうなるんだろうと思いながら読んでいきたい。 前半は有害な男性性とか有害なホモソーシャルしんどいよねという話。後半は悩みに貴賤があるかないかの話が描かれている。 この二つはそんなに違う話じゃなくて、どちらも「個人が個人として尊重されることが大事だ」という近代的なリベラリズムの話をしようとしているのだと思う。現実にこのリベラリズムを貫徹するのは難しくて、「思うようにはいかないこと」がとかくこの世にはたくさんある。 千世がブチ切れるシーンはとっくの昔に受験を終えた身には刺さるが、まだ高校一年生のクラスメイトたちにはいまいち刺さっていなくて、この「共有できなさ」の描写が上手いなと思った。 ただ、この漫画は基本的に「人に話すこと」を信頼しているんだと思う。槙生と朝がしょっちゅうぶつかりながらも会話を続けるように、だ。 同時に、えみりのように「まだ言えない」感情にも寄り添っている。まだ言えない人に話せと指示するのは加害性がある。 「なんでも話していい」のに話せなかったのは朝もそうで、でもその朝がようやく殻を破った巻かなと思った。千世に対して叫ぶ場面、その後で思いっきり歌う場面(軽音の新歓イベントの一環で)。どちらもすごく好きば場面だ。 - 2026年3月9日
違国日記 6ヤマシタ・トモコ読み終わった6巻は全体の中間点(全11巻完結のため)に当たる巻だが、ここは今までと比べるとあまり大きな動きがなく淡々と時間が流れていったなと思う。まあ毎回毎回動きがあってもたいへんだけど。 書くという行為とその意味づけみたいなものをよく知っている槙生と、「何言ってるか全っ然わかんない! !」と突き返す朝とのギャップがこれから埋まるのか埋まらないのか、そういうところを見て行けばいいんだろうなという回でもあった。 えみりの周辺に動きがあったのが嬉しいが令和になってもまだまだ「強制的異性愛」が根強い社会の中で(学校という場所も概ねそうだろう)、彼女が自分のセクシュアリティをどうやって受容し、発露していくのかもとても関心を持っている。 - 2026年3月9日
- 2026年2月28日
バルバロ!(1)岩浪れんじ読み終わったフォロワー推薦なので読んでみたが面白いと思う。箱ヘルが舞台になっているが、嬢と客のコミュニケーション、嬢と店員のコミュニケーションにユーモアがあっていい。これは大阪が舞台だからできる技かもしれないが、フォロワー氏の言ってた「露悪的にならないマンガ表現」に対する一つの解答なのかなとも思った。 風俗嬢や風俗客を見せしめにしたり馬鹿にしたりするのはもうツイッターで散々見てきたのでそういうんじゃないんですよね。そういうのじゃなくて、ちゃんと人間を描いているのが良いと思う。 - 2026年2月26日
違国日記 5ヤマシタ・トモコ読み終わっただらっと読んだが23話と25話が前半のヤマ場だなとおもった。タイトル回収の話数でもある。日記の存在、書くという行為について。 書くという作業は孤独な作業であるが、同時に書くという行為を通して自分と対峙する瞬間でもある。「書くのはとても孤独な作業だから」つらいとも言えるし、この孤独な作業を通してようやく生き延びられたとも言える。 書いた本人が亡くなったとしても、紙の日記は、 そのまま手渡すことができる。だが、遺されたものを生きている側がどう扱うのかは遺言でもないかぎり明確な答えはない。 結局のところこの漫画は、孤独な人たちが繋がろうとするものの、「良い繋がり方」がわからずにケンカしたり、模索したりを続けるしかない。それをずっと描いている。 繋がり方の模索。それが生きている側の生き方なのだ、という事なのかもしれない。 - 2026年2月21日
- 2026年2月19日
違国日記 4ヤマシタトモコ読み終わった子どもが出来ると人間関係が広がる(子どもの人間関係に親も混ざって行くから)とは昔からよく言われるが、親ではないが保護者(正確には未成年後見人)である槙生にとってもそれは例外じゃなくて、否応なく朝の持つ人間関係に参入していくようになる。これまでは朝の友達が家に来るというレベルだったが、ついに大人(えみりの母親)との関係も生まれる、というのが一つのポイント。 「子どもは親が責任を持って育てるもの」というのは集団全体が家族のような暮らしを続けている民族を除けば、日本に限らず世界中で普遍性を持つ価値観であり規範であるだろう。槙生の姉はまさに規範通りに、「普通の生き方」をすることにこだわりを持ち、そうした生き方ができない槙生に対して明らかな嫌悪感を表明していたというエピソードも出てくる。他方で、実際の姉の結婚生活は法律婚ではなかったという事実も紹介される。このギャップがなぜ生まれたのかは、この巻ではまだ明らかにならない。 朝が高校に入って少しずつ自由と選択を覚えていくように、物理的にも人間関係的にも引きこもっていた槙生も少しずつ自分の殻を破って行く段階なのかもしれない。たまたまそれが35歳だっただけで、「普通ではない」かもしれないが他人の作った「普通」という規範は槙生にとっては知ったこっちゃないだろう。これから殻をどう破るのか。その時の笠町くんはこのポジションをキープするのか、それとも。 しかし笠町くんを見ていると少し昔の(昔というほど過去じゃないが)自分を思い出してしまう。こういうコミュニケーションをしていたな、とかこういうポジショニングだったな、とか。自分の場合は一度もセックスはしなかったし、しなくてそれでよかったと今でも素直に思っているけれど、「かつてセックスのあった」関係の二人が今後どうなることやら、ですね。 - 2026年2月18日
- 2026年2月18日
星霜の心理士(1)八ツ波樹,雪平薫読みたいたまたまツイッターで流れてきて知ったが面白かった。臨床心理士と公認心理師のダブル資格を持つ女性が異世界に転生され、勇者一行メンバーの面接を行うという筋書き。 ロジャーズ的な来談者中心療法から始まりうつ傾向のあるヒーラーのクライアントにプラセボを処方、という感じでちゃんと「異世界転生漫画で学ぶ臨床心理学」をやっていて面白い。せっかくなら紙で読みたいので今度本屋行って続きを探してみる。 - 2026年2月18日
- 2026年2月17日
違国日記 3ヤマシタトモコ読み終わった槙生は基本的に朝を「自分の子どもではない人」として扱って来ていたし、これからもきっとそうするのだと思う。しかしその扱いはずっと家族と暮らしてきた朝にとって(大半の未成年はそうだ)一種の不適応を起こしている。朝にとって槙生は母の妹であるから、遠くない親族だ。しかし槙生にとって朝は、嫌いな姉の娘である。この認識のギャップは、最後まで埋まらない可能性もあるん、と思いながら読んでいた。 ただ、3巻の後半で「あなたとわたしが別の人間だから」と槙生が朝に告げる場面がある。基本的に人付合いが下手で、こういうタイプのコミュニケーション(I think.. で始まるタイプのやつ)もあまり上手とは思えない。ひとりで部屋に引きこもっている方がずっと楽なのだろう。 笠町くんといる時にリラックスしていたり、ダイゴといるときに肩の力を抜いているのはおそらく笠町、ダイゴそれぞれが「槙生の扱い方」を熟知しているからだ。でもまだ数ヶ月しか同居していない朝は「槙生のことは全然知らない」に等しい。わかりやすい、情報の非対称性がある。そして15歳である朝に20歳年上の成人女性と対等に向き合うには、まだ人生経験もケア能力も足りないし、それを求めるべきでもない。 ということを前提に起きながらさっきのセリフを振り返ると、槙生がさすがに折れたというか、譲歩したのだと思う。大人になったというべきか(ほんの少しだけ)。 あと、両親事故死の場面がまたフラッシュバックしている。記憶を抑圧している可能性があるなあ、とかそれが何かのトラウマになっている可能性もあるなあ、とか考える3巻だった。 - 2026年2月16日
- 2026年2月16日
違国日記 2ヤマシタトモコ読み終わったつづけて2巻を読み、ここで中学生活がようやく終わり。槙生の態度は割と明確(子育てをしているつもりはない。死んでも姉のことは嫌い)で、これに対して朝がどう「受けていく」のかという構成になりそう。槙生の態度はどう見ても大人げないなと思うけど、急に後見人になった人間として彼女を解釈すると妥当なんだろうなという気もする。 朝は今のところ同級生より家にやってくる槙生の友達とのほうが会話が成立しているというのが皮肉めいて見える所だが、学校でずっと孤立するタイプでもないだろうし、そこは少しずつ回復していく流れがあるんでしょうね。 笠町くんはこういう感じだったな、ということを思い出す巻でもあった。そしてこういう感じだと、槙生とうまくいく部分とうまくいかなかった部分、両方があって最後は後者の比重が高くなったんだろうなと思った。いい意味で「後ろに引けるタイプ」の男性には一定の需要があるだろうけど同時に物足りなさも与えてしまう、というやつ。なんともまあ、見覚えがありすぎますね!!(おれのことや) - 2026年2月16日
- 2026年2月16日
家族生活と親密性の社会学パブロ・グラシア,デボラ・チェンバース,平安名萌恵,松木洋人,栗村亜寿香,永田夏来読みたい訳者のツイッターで知った。 https://x.com/i/status/2023194477691908364 - 2026年2月12日
- 2026年2月6日
現代アメリカ政治外交前嶋和弘,志田淳二郎,松本俊太,櫛田久代,菅原和行,西住祐亮読みたいシリーズ化された本なのを初めて知った。ツイッターにて。 https://x.com/i/status/2018946472671416437 - 2026年2月4日
ジェンダーで学ぶ政治学三浦まり,岡野八代読みたい
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