
窓鬱雨
@madoutsuame_478
人文学系の学生です。学びます。
- 2025年7月11日光と風と夢中島敦読んでる青空文庫で。 気管が弱い英国出身の文士が南国の島、サモアで暮らす話。 まだ全部は読み切っていないが、「小説とはcircumstanceの詩」という文言に驚いた。その発想はなかった。言われてみればそうな気がする。中島敦の詩観と捉えて良いのだろうか、それとも誰かの引用?そうなのだろうか、ほんとうに小説はcircumstanceの詩なのだろうか。それって、詩と小説の境界をなくすという意味なのだろうか?それとも、どちらかを肯定したいのだろうか…。詩人が次々と筆を折った大正にも、こんな考えかたはあったのだろうか。 もちろんこの小説の面白いところはここだけじゃない。読み終えるのが楽しみだ。
- 2025年6月30日江國香織童話集柳生まち子,江國香織
- 2025年6月30日
- 2025年6月30日
- 2025年6月30日フーコーとクイア理論タムシン・スパーゴ,吉村育子読み終わったクイアやジェンダー、セクシャル理論について少しは勉強しようと思って読んだ。タムシン・スパーゴが原本を1999年に出版したもの。古いがわかりやすく感じた。2004年に吉村育子さんの訳で出ていて、土屋恵一郎さんの解題と読書案内がある。全体的に古いので、導入書という感じ。もう少し勉強する。 所感では、最近流行りのケア理論はジェンダーの問題から地続きの問題なのだと感じた。ジェンダーの問題以前の、ポストモダンやポスト構造主義などわかっていない理論はまだまだある。勉強。
- 2025年5月18日松本清張が「砂の器」を書くまで山本幸正気になる
- 2025年5月11日デザインリサーチの演習木浦幹雄気になる
- 2025年5月11日砂の上の植物群(新潮文庫)吉行淳之介読み終わった図書館の全集から。 クレーの画集からの着想か?軽く調べたら、悪文として有名だと知って、たしかにとっちらかってたなと思ったり。 砂の隙間をぬう植物の根っこのイメージ。 吉行淳之介はかなり女性との行為だとかで書いていてまた癖の強い作家だなと思った。
- 2025年5月11日砂漠の塩松本清張読み終わった全集で読んだ 誰にも知られず砂漠で死にたい不倫の男女。 実際旅行している気になるくらい、土地の描写が丁寧でリアルだった 松本清張にしてはわりとスラスラ読みやすいのではないかと思った
- 2025年5月4日
- 2025年5月3日
- 2025年4月25日離脱伊藤千広,鬼生田貞雄
- 2025年4月25日
- 2025年4月25日砂漠の思想野田正彰気になる
- 2025年4月25日
- 2025年4月25日
- 2025年4月24日
- 2025年4月22日14歳からの哲学池田晶子読み終わったふらっと立ち寄った図書館でたまたま手にしたけど大正解!はじめから難しい哲学をやろうとするからパンクするのよね けど、哲学少しかじった身からすると内容はしっかりしてたと思う あのくだらない、プラトンは〜とかカントは〜とかがなく、思想の潮流だけ見える感じ ただ、発話者が消えているということは、思想の選択が著者に依存しすぎていることだとも思うから、(実際断定が多かった)哲学畑じゃない大学生が読むのに適していると思う
- 2025年4月21日
- 2025年4月7日
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