アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

41件の記録
森々@mori_hkz2026年2月10日読み終わった10年近く前に読んだものの再読。 自分が読みたかった伊坂幸太郎はこれだー! 中盤まではよくわからず二つのストーリーが進んでいくが、終盤で一気に真相がわかってまとまる感じ、タイトル回収、キャラクターの無駄のないセリフや行動(後から全て繋がるところ)、ラストの余韻、全て良かった。 また河崎、ドルジ、琴美、椎名、麗子さんに出会えて良かった。 これは個人的見解なんだけど、最近の伊坂幸太郎はSFに寄りすぎていて、こういう日常系を地で行くような作品の方が好みなんだよね。少し前に発売されたパズルと天気はどちらかというと日常系だからすごく好みだった。



プカオ@panshg_01182026年1月16日読み終わった感想紹介物語後半のある一文で、読者である自分が大きな勘違いをしていたことに気づいた。それによりそれまで読んでいた世界はガラッと変わり、バラバラだったピースがはまっていく。 物語は現在と2年前の話が交互に構成されている。どちらにも同じ登場人物が出ているものの、過去と現在では変わった部分もあり、何故そうなったのか?2年前に何があったのか?と考えながら読み進めるのが楽しかった。



ついる@twillgreen2026年1月15日読み終わった026/01/15 19:13読了。現在と過去を交互に行き来する形で進む2つの物語が、進む毎に少しずつ少しずつ重なっていく構成が見事。時の変遷とともに、変わって行く人、取り残され途方に暮れる人。切なくも爽やかに時は進んでゆく。面白かった。

うんぽこ@onomi_i2025年10月30日読み終わった初伊坂作品。ゴールデンスランバーは映画を観たので小説は初めて。自分の苦手に動物と赤ちゃん幼児が酷い目に合うがあるので、ペット殺しの描写はキツかったです。面白かったけど、仙台はこんなに治安は悪くないwと思う。

シンジ@shinji2025年10月11日かつて読んだまたいつか稀代のストーリーテラー伊坂幸太郎の真骨頂ともいえる作品。 伏線回収の見事さと時系列のミスリードが、緻密に計算され尽くしたストーリー。 『河崎』と『ドルジ』の関係に気づいたとき、全てが変わる。 記憶を消してもう一度読みたいくらい。
おんぷ♩@onp_bookchan2025年9月27日読み終わった広辞苑を盗むために本屋を襲わないか? 突然隣人に誘われるところから始まる1冊 バラバラのように思えた話たちが最後は一本の線になっていくところがとっても気持ちよかった!

ne3ui@o-akubi2024年11月5日読み終わった人生は滅茶苦茶で、どんなに可笑しなことでもどこかで意味を持って繋がり、同じ物語の登場人物が自分の物語を継ぐことがあるのかもしれない。伊坂作品特有のユニークな登場人物(河崎さん好き)と、どうしようもない切なさ、心地好い晴れた陽気のように少し爽やかな読了感が素晴らしい。この物語を大切にしたい。


- ヨシユキ@yoshiyuki_38382020年3月11日読み終わった現在と二年前の二つの時間軸で話が進んでいく。始まりは引っ越してきた主人公に「一緒に本屋を襲わないか?」と隣人が誘うのだが、それはあくまで、大きな物語のひとつの事件でしかなく、2年前と現在との間で隣人やその周辺の人たちに起こった出来事が徐々に明らかになっていく。 悲しさや哀愁があり、ぞっとする場面もある。明るい内容ではないけど、トリックもあり、最後は割とすっきり収まっている。 焦っていたり、パニックになっている時の表現の仕方が絶妙で、本当に読みながらドキドキするところが多かった。 「人というものは、慎重にことを運ぶ時に限って、行動を急いでしまうのかもしれない」




































