生を祝う

11件の記録
- 直線@hrv8k2025年7月20日読み終わったもしも出生に際し、胎児本人による出生の合意を義務付けられていたら、の世界が描かれている。親ガチャ、という言葉を思い出しながら読む。胎児に提示される、彼らの人生における難易度、幸福度を示すものが実に現実的であるが、それはとても優生思想的でもある。 この制度は果たして実際には胎児の尊厳を守っているのかいないのか、と気持ちが揺れた。どのような子どもが生まれたとしても、社会にそれを受け入れ支える仕組みがありさえすれば、あれらは必要のない尺度ではないのだろうか。
- 極光@aurora_20192025年4月16日読んでる就活の一環で、爆速で読んでいる。まだ序盤なので展開は読めないが、突飛な設定なのに全部辻褄が合うように作られているのはすごく精巧だなと思う。文章も私に合っているのか、とても読みやすい。読み進めるのが楽しみ。
- 夏しい子@natusiiko2025年3月9日かつて読んだなんとなく展開は想像ついたけれど、面白かった。 どうせなら、この終わりの先をもっともっと読みたかった。 中絶が妊娠22週を過ぎても出来るところが、大丈夫なのだろうかと気になってしまった。 早産だってあるだろうに、コンファームの時期遅いなぁと読みながら感じていた。