一九八四+四〇 ウイグル潜行
19件の記録
Aster@aster2026年5月29日まず、この本を出版してくださった著者と出版社に感謝申し上げます。 新疆で行われている弾圧について、よく知ることができました。 しかしながら、著者の興味本位から始まった取材であり、十分な準備がなされておらず、中国当局を甘く見ていたために、弾圧対象のカザフ人への取材を知られてしまい、彼の財産を中国政府に差し押さえられ失わせたことについては、償いきれないと思いますし、そこまでしてこの本を出版してほしかったとは思えません。 学術的な論考やフィールドワークではなく、あくまでルポだとしても、取材対象への深い洞察やリスペクトが必要だったと思いますが、著者の取材時の態度は、ご自身の知りたい気持ちの方が、相手の平穏を脅かすリスクより大きいように見えました。 今まで読んだことのあるルポルタージュより、最も監視が厳しい環境下での取材だったことは理解しますが、VPNを駆使しようが、中国国内でアクセスすべきではないサイトにアクセスしたり、禁止されている場所で何度も写真を撮ったり、削除すべき写真を削除していなかったり…そのすべてが、拘束時にスマートフォンを調べられたら、無関係だとしても中国国内のご友人のことまで知られてマークされたり、取材地域の締め付けが強くなったり、自分が拘束されたまま二度と日本に帰れなくなったりすることにつながる可能性があることを、本当に認識していなかったのか、疑問が残ります。
- h_shimoda@hshimoda_06152026年1月6日読み終わった借りてきた新疆ウイグルの現地ルポ。監視社会の実態、どこまで見られているかは分からないが、分からない不気味さからこそ、現地の独特の空気は伝わってくる気がする
にわか読書家@niwakadokushoka2025年12月12日読み終わった@ 自宅倫理を度外視すれば、もう技術的には簡単にそこまでできるという気持ち悪さ。 国も組織も人の集まりと考えると、人間は残虐なこともできる生き物だと思っておいたほうがいいということなのかもしれない。 今だからこそ自分の意識外のものを知る努力をしていたい。




あずき(小豆書房)@azukishobo2025年9月4日すごいルポだなと思う。親中でも反中でもない世界からウイグルの姿をありのままに伝える…… 独裁統治ではない形で、互いに監視し合わずに、漢族と少数民族が平和に共生できる道はないものだろうか。 平和って何だろう。




















