映画「プライドと偏見」公開前に読んでどハマりし、映画を5回観た。この後オースティン作品を全部読んだ。オースティン評は、夏目漱石の言葉がしっくりくる。

パスティーシュものを読みたいがための選書だったが、期待以上によかった。 オースティンの他の作品も読みたい。 結婚するならジェインがいい。

登場人物を把握するのが大変だけど先が気になる

傲慢と善良の元ネタと聞いて。

訳ちょっと惜しい、映画の方が良いかも

理想の結婚とは。 地味な題材とスケールなのに、人物の感情の変化が上手く練られているのですっかり引き込まれる。当時の英国の街並みと緑の描写も心地良い。 けれどもこんな素敵な結婚が現実にあるかいなと思ってしまうね。生涯独身だった作者の人生が物語っていないか。それが不幸かはさておき。 いくつか読んだけれど、この翻訳が一番お気に入り。