キネマの神様 (文春文庫)

67件の記録
本の虫のミノ@hon-2026年7月2日読み終わった朝の満員電車や大学の食堂で大半を読んでいたから、涙を引っ込めることに全神経を集中させた。それでも鼻をすすり、呼吸が浅くなって鼓動が速くなるのを止められなかった。キネマの神様は実在する。映画館にてんで縁のない私が、古き良き名画座の様子を垣間見て、どれほど美しくて素敵な世界なのだろうと羨ましいような、そして経験もないのにどこか懐かしいような、そんな気分になった。やはりこの物語で印象に残ったのは、ゴウとローズ・バッドの熱烈な映画の議論だろう。性善説に基づいた論を展開するゴウと徹底して監督の心理や脚本に潜む闇の部分を暴こうとするローズ・バッド。相反する2人が積み重ねる言葉に共感する者のどれほど多いことか、想像に容易い。語りたいことが多いのだが、書きすぎたら伝えたいことも伝わらないものだから限界を決めている。この結界は決して破られることのない異次元なのだ。


みかんもち@mikanmochi2026年6月11日読み終わった@ 自宅おもろしかった! 映画館に映画を観に行きたくなる物語🍿 映画のシーンもブログも 全部脳裏に映像が浮かんできて すごく物語にはいりこめた。 素敵なお話だったなぁ☺️







byakko@byakko2026年3月31日読み終わった[ Kindle Unlimited ] 映画をめぐる人々と家族の物語。 エッセイかと思って読み始めたら、引き込まれるお話と文章力で、一気に読まされてしまった。面白かった。昭和の時代にはちらほら見られた主人公の父のような人も、今の時代ならではのネットに精通した若者のことも、両方を実感を伴って想像できる自分くらいの世代が一番楽しめる物語かもしれない。

おそば@himawariosushi2026年1月29日読み終わったあまりにも上手くできるなぁって感じでどんどん話が進んでいくんだけど、最後、2人が会えなかったところが、人生そう上手くいかないよなぁってしみじみと。1番好きなシーンは、やっぱり最後の2人一緒に1番好きな映画を見るシーン。ゴウちゃんのただただ映画が好きなところ、実はちゃんと人思いなところ、可愛らしくって、一気に引き込まれた!家族3人の関係や、歩の周りの人たちも素敵。思いがけないマイナスから始まった歩だったけど、人生悪いこと良いこと、同じようにやってくるんだよなぁと改めて。- unknown17@eisuke172026年1月22日読み終わったどん底からのどんでん返しを、意外な人たちをつなげてストーリーにしてしまうドラマが面白い。 どうしようもなかった父の投稿が、人間味あふれた温かさがあってとても良い。 原田マハ著、に興味を持った一冊


イムハタ@tmysurf2026年1月20日読み終わったアート系ではない、お仕事系の原田マハ作品にはいつも泣かされる。 自分にとって大切な映画を見返したいと思ったし、古今東西の映画をもっと観たいなと思った。 なにせストーリーに出てくる映画を私はまだほとんど観たことがなかった。まずはニューシネマパラダイスからかな。 どうしたらあの2人のようにその作品のライトサイドもダークサイドも楽しめるようになるんだろう。 考えながら見る癖をつけたいとも思った。- にしのブック@etfl2026年1月19日読んでるKindle Unlimited2008年の作品なのに「5ちゃんねる」って単語出てきてびっくりしたけど、これ「2ちゃんねる」のもじりとしての「5ちゃんねる」で、偶々本家が後から追いついちゃったのか


Yuri@yuririri682026年1月12日読み終わったギャンブルに借金もある父だが、映画に対する熱意と愛を綴ったキネマの神様というブログを作っていき、そこからどんどん話の規模が大きくなっていく 憎めない父、ゴウのキャラがよかった 「観るたびに思う。映画は旅なのだと。」 「最後の一文が消え去ったとき、旅の余韻を損なわないように、劇場内の明かりはできるだけやわらかく さりげなく点るのがいい。」

- 豆柴と本@mz27492026年1月11日読み終わったあーなんか、ほんとにフィールドオブドリームスやフォレスト・ガンプやターミナルのような映画を観終わったような感覚で胸がじわじわと熱くなってる、そんな小説でした。

ゆずりは@setsu03122025年10月7日再読・読了映画館で映画を観る良さ、人との出会いが生む奇跡を描いた名作。 映画が終わって映画館から出るまでの描写が本当にその通りで、大好きな文章。 映画「キネマの神様」もいいけど、私は小説の方が好み。インターネット上でゴウとローズ・バットの(清音さんの翻訳を介した)やりとりは、手紙の交換のよう。



あみ@ami-elliy_72025年8月25日読み終わった映画の尊さ、さらにはインターネット初期のインターネットの尊さ、仕事のやりがい、好きな事(ここでは映画)への姿勢。全てがささった。多少都合がよくても、大切にするべき奇跡のお話だと思う。 また、心温かな気持ちをそのまま評価しても良いということを知れたのは私にとって大きい。評論すると思うと、穿った見方や製作者の意図までも図ろうとしてしまうが、感動したなら素直に賞賛する気持ちも大事にしたい。


なち@nachi06022025年5月18日読み終わった図書館本“憎まれっ子世にはばかる”そう言われてるお父さん「ゴウさん」がなんとも憎めないキャラクターで一瞬でファンになってしまった🤭⭐️ 老舗の映画館、私も行ってみたいな、素敵なものがある気がする、と思わせてくれる内容だった📕




































