キネマの神様 (文春文庫)

16件の記録
- ゆずりは@setsu03122025年10月7日再読・読了映画館で映画を観る良さ、人との出会いが生む奇跡を描いた名作。 映画が終わって映画館から出るまでの描写が本当にその通りで、大好きな文章。 映画「キネマの神様」もいいけど、私は小説の方が好み。インターネット上でゴウとローズ・バットの(清音さんの翻訳を介した)やりとりは、手紙の交換のよう。
- あみ@ami-elliy_72025年8月25日読み終わった映画の尊さ、さらにはインターネット初期のインターネットの尊さ、仕事のやりがい、好きな事(ここでは映画)への姿勢。全てがささった。多少都合がよくても、大切にするべき奇跡のお話だと思う。 また、心温かな気持ちをそのまま評価しても良いということを知れたのは私にとって大きい。評論すると思うと、穿った見方や製作者の意図までも図ろうとしてしまうが、感動したなら素直に賞賛する気持ちも大事にしたい。
- なち@nachi06022025年5月18日読み終わった図書館本“憎まれっ子世にはばかる”そう言われてるお父さん「ゴウさん」がなんとも憎めないキャラクターで一瞬でファンになってしまった🤭⭐️ 老舗の映画館、私も行ってみたいな、素敵なものがある気がする、と思わせてくれる内容だった📕