新編 人と人との間
16件の記録
-ゞ-@bunkobonsuki2026年5月28日ドイツに渡って精神医学を学んだ著者は、日独で精神症状に差があることを突き止める。日本における精神的な病を、日独の精神容態の比較で明らかにする。 日本において、自己とは人と人との間にある"何か"が深く関係しているという。その"何か"とは義理であり、人情であり、責任でもあり・・・・・・とにかく言葉を変えて出現するのだ。 「どこまでが自分で、どこからが他者なのか」 こうした問いは、本書の"何か"から説明できそうな気がする。日本においては自他の境が"何か"によって繋がれており、それが日本では精神的疾患を引き起こすことがある。 現代の精神症状はより複雑だ。 なぜなら、対話型AIが登場したからだ。 一般的にAIは「気軽に相談できる他者」という理解をされるけれども、個人的にAIは「気軽に相談できる自己」だと思っている。 AIに義理はない。簡単に会話を打ち切れるし、弄ることもできる。そこには人と人との間に発生する"何か"がない。すなわち他者ではないことを示している。本書の刊行から数十年、AIによって、人はより自己を明らかにして、自己に没頭する時代を生きるようになったのだ。
Aldebaran@ujinohashi_2712025年3月20日ちょっと開いたもの 主語的 意味ではない こと 述語的 意味 こと(ことば)はものと自己のあいだで成立する あいだ以前 自己の中の他性 対人恐怖は普段眠っている内面的差異としての"あいだ"以前を呼び覚ましてしまうことが怖い。











