じぶん・この不思議な存在

じぶん・この不思議な存在
じぶん・この不思議な存在
鷲田清一
講談社
1996年7月19日
12件の記録
  • あらた
    @helloarata
    2025年10月6日
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年9月13日
    2020年読了。
  • 日向
    日向
    @mudream_31zZ
    2025年9月13日
  • きん
    きん
    @paraboots
    2025年9月3日
    この本の中で恋愛について語られている部分があるが、ひとがある一連の過去がありいまがあると決定づけそこにアイデンティティを求めるのはそこに縛られる何かであり、時にひとはさらに窮屈に感じ逸脱したがる。そのことを恋愛を交えて語られていて、なるほどなと思った。恋愛することで他者の価値観に身を投じ、未知の自分に遭遇することが自身の呪縛から解放されることを意味していると。 このあたりは鈴木涼美さんは過去の動画で、新しい自分に出会えるからどんどん恋愛したいみたいなことを言ってたし、山本文緒さんは著書の中で、恋愛体質でないひとをモテない可哀想な人と思っていたが、恋愛しなくても安定して生きていける人で羨ましい、自分は恋愛体質で疲れるとしているが、鷲田先生のこの論からすると、山本文緒さんは新たな自分、新たな自分の人生の道を常に脇に用意できる人ということになり、人生の行き詰まりのようなものから脱却できるということになる。
  • yuki
    yuki
    @yukita
    2025年8月26日
  • 週末檸檬
    @week-endC
    2025年8月25日
  • Yuri
    Yuri
    @yuririri68
    2025年8月22日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年8月18日
  • きん
    きん
    @paraboots
    2025年8月18日
    鷲田先生による、じぶんとはなにか、わたしとは誰かという壮大な思考実験の一冊、と私は読んでそう解釈しました。 わたしとはなにかを考えるプロセスにおいて、他者の他者という概念から、じぶんとは何かという問いは自己の中に内在するわけではない、がしかし、わたしとする存在を決定づけるのは他者の認識によるとするなら、もはやわたしの生死は関係ないのではないか、固有名称すら必要ないかもしれないという話にまで至るが、やはりじぶんとは何かという問いに答えなどでない、というふうな感じで締めくくられている。 わずか170ページ超の薄いが骨太な新書は、立派な哲学書でした。久々に哲学してあたまが沸騰しています笑笑 余談ですが、題名がわたしとは誰か、としていない曖昧という言葉で表しているところがまたいいなと、読み終えてそう思っています。
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年3月22日
  • 帆
    @g__j__r__
    1900年1月1日
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