だから夜は明るい
29件の記録
ちとせ@4wsdig2026年8月9日読み終わった同性カップルの文也と祥太、その元恋人の美里、共通の友人である宮川をめぐるオムニバス。『いただきますは、ふたりで。』に入っていた「ヴァンパイアの朝食」がよかったので続きも読みたくなった。読んで大正解〜!読んで…本当によかった…!!! 序盤、同性カップルであることの引け目で空回りする文也が本当にしんどくて〜…「あんたが祥太と結婚してくれてさえいれば、祥太は僕となんか出会わなくて済んだのに」本当に悲しい。そんなこと言わすな〜!でも祥太に問題があるわけでもなさそうなのがまた… 文也と祥太自身があんまり同性カップルってとこに(文也は引け目負い目は感じてるけど)特別感を持ってないので、宮川くんが紹介してくれた「LGBTQは胸を張ろう!」みたいな不動産屋にはお…おう…となってしまった。 逆に、翔太の両親の反応にはそりゃそうだよな〜と納得してしまったり。でも息子の恋愛対象が男だったとしてAVで学ぼうとするのは…どうなんですか!?女の子連れてきたときにAV女優に息子の彼女重ねたりせえへんやろ!? 最終章、祥太から別れ話を切り出されると思って絶望してた文也に感情移入して泣きそうになってしまった〜てかほぼ泣いてた… 祥太の自己嫌悪とか諦念ってゲイだから特有のものじゃなくて、たとえば家庭環境とか学歴とか容姿とか、自分がコンプレックスに思ってるものすべてに置換可能のものだと思うので、私も結構自分ではどうしようもないコンプレックスのせいにしていろんなものから逃げてるとこあるなあと刺されたみたいだった。 だからこそ文也たちがハッピーエンドになってくれてよかったよ〜〜〜祥太はすごい男や…
- saera@saera2026年4月4日読み終わった恋愛はスタートより継続が大事で、それは努力と相手に対する尊敬でできている。そんなことを再度思い直した短編集だった。 自分だけがうまくいかないとか、ほかの人はどうして器用なんだろうとか、思うこともあるけれど、みんななにかを抱えているし、ほかの人を羨むことも、妬ましく思うこともある。

トショ・カンダ・イースキ@yomuyomu_ojisan712026年2月5日読み終わった表紙だけ見て「ちょいエモ🌛🌉青春✨ファンタジー異能バトル⚔️🛡️もの」と勝手に勘違いして読み始めてしまった‼️恋愛👬群像劇でした❣️実写化しやすそう‼️文也はもうちょっと肩の力抜きなョ‼️
ほんね。@Honne_03302025年11月8日読み終わった君嶋彼方さんの新刊。 最近、結婚ってなんだろうな〜って思うことが増えた。本作は同性愛者のフミと、ノンケの祥太を中心に、元カノや後輩、家族、ゲイバーのママなどいろんな人の視点から語られていく連作短編。 結婚ってなんだろうな〜って思った時に、作中の「ダメなことでも間違っていることでも、この人となら構わない」「どんな罪だってこの人となら犯してやろう」と思える、って書いてあったのが響いてきた。 あー多分私は、絶対的な味方でいてあげたい、絶対的な味方であってくれる人と出会いたいんだってもやが晴れた気分。 「自殺者の午睡」「聖人たちの晩酌」が好きだったな。多様性を受け入れられることと同様に、受け入れられないことをそのまま受け入れる。それが多様性を迎えることなんだって、そう思う。



















