ダロウェイ夫人

ダロウェイ夫人
ダロウェイ夫人
ヴァージニア・ウルフ
土屋政雄
光文社
2010年5月1日
10件の記録
  • nami 𓐃✈︎
    nami 𓐃✈︎
    @____73r
    2025年8月29日
    あまりにも美しい物語。過去と現在を行ったり来たりしながら、パーティの1日の様子が綴られる。この物語の登場人物は、過去の後悔や眩しさを持って今日を生きている。 わたしはというと、食べ物の組み合わせが悪かったのか暑さにやられているのか胃がおかしい。
  • doji
    doji
    @doji_asgp
    2025年8月21日
    セプチマスの自死の細かい描写が印象的で、飛び降りる瞬間ですら、人はできれば生きたいと願うのだなと、映像的な記憶として刻まれてしまった。ダロウェイ夫人が自他の境界を飛び越えてセプチマスと同一視してしまうことは、溶け合うように意識が流れていく文体でも示されている。あまりにその流れが自然すぎて、気づけば違う登場人物のあたまのなかにいるような、そんな不思議な気持ちになった。それゆえの難解さはやっぱりあったので、一度ではなかなか味わいきれない手強さもある。
  • 柿内正午
    柿内正午
    @kakisiesta
    2025年6月13日
    必要があって『ダロウェイ夫人』を何度も読み返しているのだけれど、集英社の丹治愛訳と原文とを読み較べ、この光文社文庫版の翻訳ははっきりと大嫌いだと確信が深まる。均衡を信奉し、人々を抑圧するサー・ウィリアム・ブラドショーのような訳業だと思う。
  • 柿内正午
    柿内正午
    @kakisiesta
    2025年5月20日
  • doji
    doji
    @doji_asgp
    2025年5月10日
  • 『ナラティヴの被害学』『ケアの惑星』で取り上げられていた。前読んだ時に見過ごしていたことがたくさんありそうなので再読したい。
  • yuna-yuna
    yuna-yuna
    @yunaminxxxtvxq
    2025年2月27日
  • madobe
    madobe
    @ztrnprtzl
    2023年5月27日
  • mizuiro
    mizuiro
    @transparency23
    2021年7月23日
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