争いばかりの人間たちへ
17件の記録
本読みねこ@neco-2026年4月16日読み終わったゴリラは4年に1度しか出産しないって知らなかったな。 いつだったかNHKでやっていた「ゴリラから見る暴力と戦争の起源」というのを見た(たぶん2021年。年は書いていないが10/25という日付のメモが残っていた)。そこに出ていたのが著者。 とても興味深くてこの人の書いたものを読んでみよう、なんて思って光陰矢の如し。 (いしいしんじさんの作品の中でゴリラと相撲をとる著者は見たものの) 「言葉」=情報を伝えるもの、すなわちそれは「共感」を暴力化させてしまうと番組では語られていて、まさにそのことについてもこの本に書かれている。 やたらと同じことばかり書いているなと思ったら、いろいろなところに載った文章をまとめた1冊だった(今度は1つのまとまったものも読みたい)。 「同じこと」というのは、きっとそれが重要だから何度も語られるのでしょうね。第3章のなかの「美徳と道徳の違いを超えて」の考えはなるほど、となった。 ゴリラについてもっと知りたくなったし、人間というものの愚かな(愚かだと思われる)部分を是正するのに役立つ知識がそこにはきっとあると思う。
ひよこまめ@poischiche2026年1月6日読み終わったゴリラという我らホモサピエンスの隣人と密に関わってきた山極先生の、実体験から導き出される人間の姿が、ちょうど今並行して読んでいる「Nexus」の内容とも重なり、興味深い。サピエンスの進化の過程で得た言葉や物語を共有する能力が、手に負えなくなって対立が生じる。ゴリラの目線になってみた時、なんと奇妙に映ることだろう。シルバーバックに会いたくなった。
いんとん@Going-kyo2025年7月14日読み終わったゴリラの生態や社会の様相を通じて、人間社会のあれこれを考えている。 あちこちに寄稿された物が一冊になっているので、話の重複があり、話題ごとの文の難易の差が大きい。が、基本的には読みやすい。 ゴリラについて知識を得るだけなら同著者の他の専門書の方が詳しいだろう。本書では、ヒトやそのご先祖との比較考察が多くて面白かった。 ゴリラのオスの子育て、良いね。涼しくなったらゴリラ見に動物園行こうかなー











