

絵美子
@835emiko
読書感想文
- 2026年5月23日
ユリイカ 2023年11月号 特集=金原ひとみ ―『蛇にピアス』から『マザーズ』、そして『腹を空かせた勇者ども』へ―エリイ,バウンデイングソウル,宇佐見りん,尾崎世界観,江國香織,西加奈子,金原ひとみ,鳥飼茜読み終わったじゅうぶん読んだ - 2026年5月19日
リヴァイアサンポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸読み終わった観終わった後にそれを観たことのあるひとに電話をかけたくなる映画があるけれど、この本もまたそれで読み終わって何分かしてこれを読んだひとが友達にいて、すぐ電話できたら良いのになと思い、それが気の合うひとなら最高だ。オースターの作品は3作目だけれど、リヴァイアサンがいちばん好きかもしれない、いや嘘かもしれない(ある程度時間が経ってみないとわからない) - 2026年5月18日
大聖堂レイモンド・カーヴァー,村上春樹気になる - 2026年5月14日
- 2026年5月12日
- 2026年5月4日
- 2026年4月30日
- 2026年4月30日
新装版 コウモリであるとはどのようなことかトマス・ネーゲル,永井均気になる - 2026年4月28日
どうしても生きてる (幻冬舎文庫)朝井リョウ読み終わったはみ出している訳でもないけれどぴかぴかルートを経てきた訳でもない者たちを朝井リョウに完全にわかられていて、掌握されているような気分になる。細かな設定や状況は違えど、手放すわけにもやめる訳にもゆかず口に出すことはできないようなことがある、確実に誰しもがとは言えないけどきっとくらいの誰しもが。本当のことは言わないでくれよと思う、どの小説もいつも。どんな本か説明するならタイトルの通りとしか言いようが無い。 - 2026年4月27日
ラテン語とギリシア語風間喜代三気になる - 2026年4月15日
樹影譚丸谷才一読み終わった表題作の「樹影譚」より「鈍感な青年」、「夢を買ひます」の方が登場人物に魅力があるような。(樹影譚が好きじゃないというわけではない)ちょっと偉い(偉そうな?)おじさんがただ好みじゃないだけかもしれない、でもそれを言ったらみんなそう。南無三~ - 2026年4月4日
- 2026年3月23日
戯作三昧/一塊の土改版芥川龍之介読み終わった戯作三昧が地獄変に次いですきだ、執筆中からの描写があまりにうつくしくそこだけ何度読み返してもきらめいて沈んだ時はここを何度も思い返して机に、愉しい地獄へ向かいたい。がしかしオフィスで読んだので即刻帰りたくなった。南無三 - 2026年3月21日
- 2026年3月20日
若い読者のための短編小説案内村上春樹読み終わった紹介されている著者、作品のどれをも読んだことがなかったので(あたりまえだけど)すっと案内文が入ってこず、この本を読んでいる間、百聞は一読に如かずタイムだった。 小島信夫の「馬」、丸谷才一の「樹影譚」を読んでみたいと思った。 いつも最初の三行を読んで本を選び、著者やその経歴や作品について調べないで読み始めているが、先に詳しい情報を入れて読むとなんとなくイメージがついた状態で読んでしまうのかなぁと思いつつぼんやり読み終わった。 - 2026年3月17日
ガラスの街(新潮文庫)ポール・オースター読み終わった偶然の音楽が面白かったので次はこれをとなんとなく手に取ったらこちらもかなりよかった。 ピーター・スティルマンの奇妙な独白の台詞が初めての体験で面白かったけれど、原書で読めたら(理解できたら)もっと素敵なんだろうな。 ちょっとへんな感想だけれど、学生時代のわたしも読めていたらきっとよく過ごせたのだろうなとも思った。ア~ - 2026年3月12日
アンソーシャル ディスタンス金原ひとみ読み終わった他人を通して思ってもみなかった自分の欲望思想態度、ないしは気づいてはいたけれど確定させたくない自分が見えるのグロさとかわいさとつめたさと激苦さがあるよね、と思って閉じた。ア~ - 2026年3月10日
- 2026年3月2日
話の終わりリディア・デイヴィス,岸本佐知子読み終わった主人公の女がとある年下の男と出会って別れ、別れた少しあとまでのお話。なのだけれど作家、翻訳家である書き手の現在の近況やこの小説の進捗、どのように書き進めて何処でつまづいているか、当時の彼や彼について思いを巡らせる自分をメタ的に眺めるわたし等、様々なわたしが登場する。 感情的な文章は無く、淡々と冷徹に語られ、ウミイチジクが生えている様子も彼や私の喧嘩での態度も同等の事象、現象のように書かれている。 初めの方と中盤すぎに出てくるページがすきで読み進めては戻って読み返したりした。 「 まだ何ひとつ始まっていなかったあの時間こそが、ある意味では最良の時だったのかもしれない。二本めのビールを開けたとき、私たちは秋の終わりから冬にかけて起こったその後のすべての出来事もいっしょに開けてしまった。けれどもまだ二本めを開けずに座っていたあの島のような時間には、幸福だけが二人の目の前にあって、二本めを開けないかぎり、それは始まらずにいつまでもそこにあった。」 「他人と暮らすと、自分がいかに身隣手かを思い知らされる。他人を愛することも私には難しいが、こちらのほうはだいぶ上達しつつある。(中略)たとえばテーヌは、愛するということは他者の幸福を自分の目標にすることである、と言っている。私はこれを自分の場合に当てはめてみた。だが、もしも愛するということが他人を自分より優先させることだとするなら、そんなことはとてもできそうにないと思った。とるべき道は三つあった。他人を愛することをあきらめるか、身勝手をやめるか、身勝手なまま他人を愛せる方法を見つけるか。最初の二つはとてもできそうになかったが、ずっとは無理にしても、休み休み誰かを愛せる程度に身勝手でなくすることなら、できるようになるかもしれないと思った。」 何事も始まれば終わると常々感じているし、終わらせたくなければ始めなければよいが、始めないとわからないことも多々ある。始めようとしてわざわざ始めるなんて事はないだろうし、何処が始まりだったのかは終わってからでないとわからない。でも終わってみるとわかるし、そのどれも全く不思議な事では無いと思った。 - 2026年2月17日
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