

朝井みつば
@Atelier_Mitsuba
気になった本しか読まぬ。
- 2026年6月7日
かがみの孤城 下辻村深月読み終わったなぜ似た境遇の子供達が集められたのか、その目的と関係性が少しずつ明かされる度に驚きがありました。 伏線の回収が丁寧で、特にエピローグでは膝を打ちましたね… 少しだけ明るい未来になるかもしれない、そんな希望が持てるエンディングで良かったです。 - 2026年6月7日
かがみの孤城 上辻村深月読み終わった学校に通えない、上手く馴染めない中学生たちの苦しみや葛藤を描いた物語。 仲が良いよ思っていた友達に裏切られる悲しさや、自分が悪いでもないのに突然周囲から敵として認識される恐怖は大人でもシンドいのに、たった十数年しか生きていない子供達には逃げ場も救いを求める術も勇気も無い。 そんな絶望の中、同じ境遇の同年代の子供達と不思議な出会いをしたら…? 不登校になる理由は子供の数だけ千差万別。 「いじめられたから」「クラスに馴染めないから」そんな単純な事じゃ無い。 心からその人の気持ちを理解して同じ目線で寄り添えますか?闘えますか?そんなメッセージを感じました。 小中高生にはもちろん、子供を持つ親にも絶対読んでほしいと思える作品です。 - 2026年5月11日
アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ知念実希人読み終わったこのシリーズも長く続いていますが、どれもやっぱり一気に読み進めたくなるほど面白いですね。 今作にアニメ版第一話のシナリオ収録されていますが、映像と文章ではまた違った感じの読了感がありました。(アニメ版の演出がやや冗長だったせいもあるかも) - 2026年5月9日
アリス殺し小林泰三読み終わった言葉遊びの度が過ぎてる感じと、どこかネジの外れた登場人物たちが不思議の国との雰囲気とマッチし、世界観がスッと入ってきた。グロテスクな描写と驚きの展開連続に顔を歪ませながら読んでいましたが、クセになる魅力のある作品でした。 - 1900年1月1日
西荻窪ブックカフェの恋の魔女 迷子の子羊と猫と、時々ワンプレートふろく,菅野彰かつて読んだカフェのお洒落な雰囲気が続く作品でした。 気の合う友人や同じ悩みを抱える人たちと共感しあったり、時には背中を押してあげたりと、テンポ良く進行していくので思ったよりあっさり読み終わりました。 女性同士の何気ない会話が中心なので、読者が共感すると言うよりかは、「たまたまそこにいたら聞こえてきた会話」というスタンスで読めるならお薦め。 終始淡々としているので読み手によっては退屈に感じるかも。 - 1900年1月1日
創作する遺伝子小島秀夫かつて読んだ小島監督の作品の悉くはメッセージ性が強い作品ばかりなのですが、それでも押し付けがましさとか強制する感じは全くなくて、どこか胸にストンと落ちるような納得感があり、でも長く深く突き刺さって取れない棘のような言葉やセリフばかりで、そんな名言や独自の世界観を創り続ける小島秀夫監督の昔話と矜持について触れられるような一冊です。 - 1900年1月1日
みんな蛍を殺したかったけんご,木爾チレンかつて読んだオタクから全てを奪われた美少女と、その美少女から全てを奪われるオタクたちのそれぞれの視点を描いた作品。 終始どろどろとした、腹の底に溜まり続ける陰鬱な雰囲気で、学校生活の陰の部分や人物描写の解像度がやたら高く気持ちが悪いくらいでした。 読み終えたあとは、雨が止んだ後の日差しを見るかのようなスッキリとした気分でしたが、読む人によって悲劇にも喜劇にも感じられ、評価も違ってくる作品かなと思いました。 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
舟を編む三浦しをんかつて読んだ一見地味に思える辞書をテーマにした作品がこんなにも面白いのか。 言葉で伝える大切さや伝わる想いがどれほど人に影響を与えるのか。 察しの文化やSNSの普及など、テキストやその場の雰囲気でなんとなくコミュニケーションを取る今の時代にこそ読んで欲しい名作です。 - 1900年1月1日
この闇と光服部まゆみかつて読んだ想像力が豊かな人ほど衝撃が大きいであろう本作。 数年前に読み終えてからいまだに心に突き刺さって取れないくらい生涯忘れられないであろう作品。 内容もさほど難しくないので「オススメは?」と訊かれたらとりあえずこの作品を推したいです。 - 1900年1月1日
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