この闇と光
190件の記録
紫嶋@09sjm2026年5月1日読み終わった借りてきたこれはネタバレなしで是非とも読んでもらいたい一冊。 「あ、そういうこと!?」「え、そうなの!?」というポイントがいくつもあり、この先何が起こるんだろう…という好奇心が最後まで続いた。 (以下ネタバレ注意。) 明かされる真相に驚いたり、真相のさらなる核心に想いを馳せるという点ではミステリかもしれないが、この物語の真髄は恐らくそうした表面的な出来事や事実ではないのだろうな、とも思う。 年齢という精神的制約と、視力という物理的制約によって「現実」を知らずにいる幼子が、最も純粋な幼少期に美しいものだけを与えられ、創り上げられた幻想の中で育てられたなら。その子にとってはそれこそが世界の全てであり、完成された箱庭であり、拠り所であった育ての人は神にも等しい存在であり…。 現実から見ればそれらは虚構でしかなく、真相を解き明かそうとすればするほど犯罪性や犯人像といった身も蓋もなく無粋な言葉に置き換えられていってしまう。 幻想を解体し、現実に適応することが正しいのだと頭ではわかっていても、それをどこかで惜しいと感じてしまう。 それほどまでに、信じ込まされていた幻想や、そこで与えられた芸術の美には抗いがたい魅力があった。 ネバーランドの喪失を体験するような痛みを、主人公を通してこちらも味わうかのようだった。
はちむら@hatch-me2026年4月7日読み始めた読み終わった耽美系だと思ったんですよ!!!思いっきり(いい意味で)騙された!!!! 何を語っても初読の人の妨げになるから口を紡ぐけど、これはある種ミステリだ……。面白かった……。



こたか@kotaka2026年3月22日読み終わった人に勧めたので、このタイミングで10数年ぶりの再読。今の自分が読んでも楽しめるのか(展開や結末を知っているし)いささか不安だったが、まったくの杞憂だった。「ネタバレ厳禁」と帯に大きく書かれているのがもうネタバレに繋がるので残念だが、ヒントはたくさん散りばめられているので、大事なのはそこではない気もする。いくつも心に残る言葉や表現があった。これから読む人は、ただ浸ってほしいと思う。

慶雲@dante-amons2026年3月4日買った読み終わった@ ジュンク堂書店 難波店文体がとても美しい。 読んでいく内に溜まっていく違和感、それは崩壊する前世界に点在していた綻びで、それにどれだけ気づくかどうかで世界が崩壊したときの衝撃度が変わると思った。 以前読んだ何かの哲学書に「人は見えない何かを想像するとき、自分にとって最上のものを想像する。」(概要)ということが載っていた。レイアの身に起こっていたことはまさにこれだと思った。 崩壊した後の世界に迎合することなく 、在りし日の美しさを求め続けるレイアの姿は正に耽美的だった。
藤松@seu_ng162026年2月13日読み終わった序盤は同じようなお話が続くから少し退屈に感じてしまったけど、レイアがダフネに連れられて外へ出たあたりから急展開って感じでページをめくる手が止まらんかった。 父が「お黙り!」って言ったとき、ダフネみたいな話し方するんだなと思ったけど、やっぱりダフネは父で、あとでゆっくり考えたらあれが父とレイアの最後だったってこと!?!? 怜は完全にストックホルム症候群になってるよね... 違和感というか疑問に思う点はいくつかあるけどでも面白かったなあ。 「個人の考えで、勝手にひとを支配しようとするのは・・・罪だ。・・・暴力だよ。殺さなくても、それは精神的暴力だ。」 個人的にものすごく考えさせられた言葉。

- はむち@hamuhamu86862026年1月26日読み終わった何度かSNSであがってるのをみて読もうと思っていた作品。今回縁があった。 最初の閉塞感。 こちらは文章を目で見て推理しながら読む。 いつの時代?ここはどこ?だれ?読み進むにつれて思ったより……。
Tomy@books_tomy2026年1月22日読み終わった面白かった。 けど推理しながら読んでしまったせいで途中で色々と勘付いてしまい、なおかつそれが割と当たってしまったので面白さが半減してしまった感がある。残念。 これから読まれる方はあまり展開等考えず、耽美的な世界観にとことん浸って読んだ方が最大限に楽しめるかと思います。


- 明らか@akiraka2025年12月31日読み終わったこれも人のおすすめに上がっていた本。 軽めの事前情報があったので、ええ〜これこのまま怪しまずにこの耽美な世界に純粋に溺れて読んでも良いんですか…?って疑いながら読んでた。 怪しまなくて良いかも?と頭まで浸かりそうなところで目が覚めた。 お父さま視点でも読んでみたいな〜それはそれで倒錯がすごいか…




きりこ@umi_no_soko2025年12月25日読み終わった読みながらところどころ「ん……?」と引っ掛かりを覚えていたので、ぶっちゃけレイアについてはある程度予想できていたもののその後はまさに……予測不可能でした。良い読書体験だった!
森々@mori_hkz2025年12月14日読み終わったゴシックミステリと聞いて、耽美派な自分は読まずにはいられなかった。 前情報なしで読んだがしっかり騙された。 終盤はメッセージ性が強くて、まだまだ読み取れていない。何を美しく、醜く思うか、人間の光と闇の面の二面性をどう捉えるか。 結末は自分にはよくわからなかったけどずっと美しい、美しいことだけじゃないのに夢のように美しい世界だった。





ゆう@bookteacup2025年12月10日読み終わったTwitterで「ネタバレなしで読んでほしい」と宣伝されていたもの。 これは確かにその通りだ。してやられた。 「なるほどそういう世界観ね」「あれっ、そういう感じ?」「おや?」「おっと???」って感じ。すごい面白かった。


もゆみ@aumoe_2025年6月28日読み終わった表紙とゴシックミステリという紹介文に惹かれて読み始めた1冊。 『この闇と光』というタイトルはどういう事だろう。レイアどうなっちゃうの??と思っていたら、えぇー!という展開。 気付いたらあっという間に読了。 読み終えてからあの違和感の正体はそういう事か!!となりました。 面白かった!!

よしい@Yoshe2072025年4月20日読み終わった巻末の皆川博子さんの解説文も含めて、すべてが芸術品みたいな1冊。眺める角度やそのときどきの自分の感情によって物語の解釈が変化するような気もして、まるで1枚の絵画のような複雑な魅力を感じる。
中野@nowoyuku2024年12月31日読み終わった読み始めたら止まらなくて早朝5時までノンストップで読んでしまった 知識を入れず、1ページ目から読んで欲しい 読んでる間、ずっとうっすら「不安」みたいなものが鼻先を掠め続ける感じ このまま進めば転落すると分かってるのに崖へとまっすぐ足が向かってる感じ
きらた@kirata2023年4月3日読み終わった𝕏(旧Twitter)の読了タグで拝見し、気になって買った本 「世界一美しい私の姫君」 盲目のレイラは父王の愛や物語に囲まれ生きていた けれど突然その生活は終わりを告げ―― 所々引っ掛かりを感じながら読み進めていくと… それすら作者の仕掛けた罠 慌ててページを戻って読み直す 普段手に取らないような内容かな?って、表紙を見て思いましたが、買って良かったなぁ! とは言え、ミステリでもあるので、好きなジャンルには被ってる(*´艸`*)♡筈
朝井みつば@Atelier_Mitsuba1900年1月1日かつて読んだ想像力が豊かな人ほど衝撃が大きいであろう本作。 数年前に読み終えてからいまだに心に突き刺さって取れないくらい生涯忘れられないであろう作品。 内容もさほど難しくないので「オススメは?」と訊かれたらとりあえずこの作品を推したいです。

- りーしゃ@yomi_segni1900年1月1日かつて読んだ所謂どんでん返しの謳い文句で惹かれた本ではあるものの、ブックカバーも助けになって読む頃にはすっかり忘れていた。改めて考えると幸運で済まない。 それもあって、友人に勧めるときは 表紙が好き とか 世界観がいい とか、最終章になるべく触れない理由を考えている。感想を聞くのがとても楽しい








































































































































