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BLACk(へい)
@Mellow2979
  • 2025年10月12日
    酒鬼薔薇聖斗は更生したのか:不確かな境界 (新潮新書 1088)
    死刑制度があり、少年法の対象年齢を下げ、加害者家族のケアもなく、メディアスクラムやネット中傷を取り締まれないというのが割と司法のショービジネス化になっているように感じた。 色々、問題点をばらまくのはいいが、そもそも、厳罰化したからといって抑止力になるという根拠が全く示されておらず、そこが説得力に欠くように思った。
  • 2025年10月11日
    あなたが政治について語る時
    政治がどうなるのか全く見通せないタイミングで読み終えられてよかった。 社会について語ること=政治を語ることというのら大事な指摘で、生活を語ること、自分が辛いと思うことはもっとカジュアルに語れるようになるといいと思う。
  • 2025年10月9日
    奇跡集
    奇跡集
    日常で起きる奇跡は、マザーテレサが起こすものより、これくらいの奇跡がちょうどいいと思う。
  • 2025年10月6日
    池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21
    安定のシリーズ。 キングがいつになく弱気だった気もする。 若者は若者で、自由の代償が大きくて大変そうである。
  • 2025年10月4日
    十角館の殺人 <新装改訂版>
    どうしても、ある描写が気になりすぎて、そこが引っかかってしまったのだが、それは後に解説で指摘されてはいなかったし、新装版のあとがきでちゃんと触れられていたので、単に時代の問題なんだなぁ。 確かにある種の出発点だったんだな。
  • 2025年9月29日
    輪廻の果てまで愛してる 現代の短篇小説 ベストコレクション2025
    ホラー、サスペンス調のものが多く、2024年はそういう時代だったと後に思うのだろう。 佐々木、坪田、窪作品が私にはよかった。
  • 2025年9月26日
    踊りつかれて
    踊りつかれて
    直木賞ではもったいない作品なので、受賞しなくてよかった。 確かに主体がどんどん転がってしまっているなと思うけれど、ラストのことを考えるとそうせざるを得ないのかなと思う。 存在のすべてをしにても、罪の声にしてもそういうところがあったので、塩田さんの作風になっていると思う。
  • 2025年9月25日
    「いきり」の構造
    砂鉄さんの論の展開の仕方がだんだんと小田嶋隆さんっぽくなってて、とても良い。ただ砂鉄さんはギャグは書かないだろうな。 言葉狩りだ、切り取りだと騒ぐことによって発言の自由が奪われる危うさ。
  • 2025年9月22日
    知性について
    相変わらず論の展開の仕方がライクアローリングストーン
  • 2025年9月21日
    夏の体温
    夏の体温
    瀬尾さんは人間を信じているからこういう素敵な作品を書けるのだろう。 私には逆立ちしてもできないな。
  • 2025年9月19日
    オルフェーヴル伝説 世界を驚かせた金色の暴君
    ここまでのシリーズで一番伝説の名に相応しいものだった。 馬券の話が出てこなかったのがよかった
  • 2025年9月18日
    月の立つ林で
    月の立つ林で
    青山さんの連作短編だなぁと安心して読めた。 野口聡一さんの解説も良かった。
  • 2025年9月17日
    アイム・ファイン!
    10年以上前の作品なのに、今日の課題が書かれていて、さすがの浅田先生だった。
  • 2025年9月15日
    幹事のアッコちゃん
    アッコさんの弱さが見えて、人間味を感じた。
  • 2025年9月12日
    3時のアッコちゃん
    どんどん東京ポトフの規模が拡大している。 アッコさんのなせる業なのか、時流が良かったのか。 コロナ禍は乗り切れただろうか。
  • 2025年9月9日
    神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX
    再読なのに泣く。 池袋に神様はいなくても、マコトさんはいてくれる。
  • 2025年9月6日
    コメンテーター
    マユミちゃんが今までで一番しゃべっていたのではないか
  • 2025年9月3日
    ザ・ロイヤルファミリー
    ドラマ前に3回目。 単なる山王社長のファンでしかなかった。
  • 2025年8月27日
    ベスト・エッセイ2025
    ベスト・エッセイ2025
    ベストの名に恥じない一冊。 ブギウギ好きだったから富田望生さんのエッセイに感動したし、高嶋政伸さんのインティマシーコーディネーターの話はもっと多くの方に読んでほしいと思った。天童荒太さん、村上春樹さんの追悼文も大作家が書くとこんなものになるのかと驚いた。
  • 2025年8月27日
    神様の罠
    神様の罠
    ミステリ作家のアンソロジーということで、色々なアプローチがあって好みが分かれるなと思った。甘いと思う作家もいたけれど、どれも楽しめた。
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